光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

マンサクの花は開いて、サザンカは回復する

2011-02-23 18:55:38 | 植物・花(冬)
  もう春ということにしてもいい気がするが、まだ2月で、植物・花だと、冬ということ
になる。厳密でないけれど。
  今日は予想以上に気温は上がった。これを実感するかどうかという問題があるが、たし
かに暖かい。暖かいようだ。いや暑いといっていい感じもして着ているものを脱ぎ捨てるとい
うときも。ちょうど気温も最高近く、アメダスのそれによると午後3時までの最高気温は16.5℃
とあるが、これだと発熱するカイロを貼り付けている、そのものは脱ぎたくもなるものだ。
こうゆう天気でなくても
  外の気温が低くて、帰って来てあるいは何か少し力仕事をして、その暖房の効いたとこ
ろにゆくと、今の感じでは、ちょっとムッと来る、というところまで、いってみると春は来
ていると思える。でもそのときだけ。それ以外は寒い。春だと思えるのはやはり5月になっ
てというところ。


  マンサク、この前のマンサクは、まだ咲いているといえるものは少なかった。マンサクで
はなかったようだ。今日の感じだとマンサクだが、時期としては遅い。サザンカは冬でも咲
くが、今年は寒すぎて咲かない。その花が戻って来た。他にも、どこにでもあるものに、春
の到来が近いと思わせるものはある。



  より黄色というのがマンサクの花弁だと思う。茶色いというのはまだ芽
  というか、花以外というか。




  マンサクのその二。




  マンサクのその三。なんとなくだが、インスタント・ラーメンを思い出
  させる。




  マンサクのその四。




  マンサクのその五。これは下のほう。木の葉っぱがあって、花も少しだ
  け咲いている。




  先に枝垂れ梅。




  サザンカ。垣のサザンカで、たしかに今年、花の数はものすごく少ない。




  庭木のサザンカ。花は上のものと同じような感じ。




  シワシワがあるが、晴れた日のサザンカの満面の笑み、というところ。




  ドウダンツツジ。これもそろそろ元気が出る。




  ちっちゃいけど、ドウダンツツジは、雪の降るところに似合うものだ、
  と最近思う。雪にも強い。




  昔、青い葉に赤い実というのを見たと思う。記憶がある。マンリョウの
  ようで、地味だがずっとここに。赤い実というのはなかなか見ないが。


  暖かかった。そういえば朝は、室温もかなりあった。外を見ると、すぐに霜が降りて
いるのも、同時にわかって、空気の温度の不思議を思う。どこでその温度を測るかという
のも問題で、地表と地面より上では違うというのは、これはまずは極々普通。だから、あま
り体感としては、朝も暖かさは感じられなかった。空は晴れていたし。

  それで、ニュージーランドでの大地震については、きのうのニュースでも報道はされて
いたが、邦人も罹災したとかいうことで、しかもその中に県人もいるということで、今朝の
地元紙は、きっと号外を、通常の配達版にも一緒にくっ付けたようで、

  新聞紙一枚、つまり1面から4面までが、そのニュージーランドの大地震で罹災した県人
という、大見出しと写真で埋め尽くされていて、これは大事だと再認識した次第。最初見たと
き、本紙がないのかと思ったくらいで、そのニュージーランドの大地震の惨状を伝える、1面
から4面までの下に、同じようにいつもの、水曜日の新聞紙はあった。
  直下型とかいわれる。それから震源までの距離の近さが大惨事につながったという感じ
だが、まずは滞在されていた皆さんの無事をお祈りしたいという気持ち。多くの日本人がまた
そのニュージーランドに留学されてということも知った。似たような国だとか昔から思っ
ていたが、何しろ地球の反対側というか、赤道に対してであるが、にあって、何がどうなっ
ているのかというのはわからない。

  気温が上がると、少しだけ歩いて、また少しその辺りを掃除しただけで、汗が出る。汗
も出て、ムカムカもして来たりする。それから空気も乾燥するようで、花粉もかなり飛ん
でいるような気もする。少しだけ過ごしやすくと思うころに、それまで何もなかったかのよう
に感じられるものが、はっきりとして来る。気温が上がれば暖かい。暖かいがものにカビ
が早くも生えたりもする。これまで、そうは簡単に腐るものでもなかったものが傷んだり
もする。
  G虫が一匹、どうしたものか、転がっていた。反対に、生きたG虫を一昨日か夜に、枕の
後のほうの壁で見かけた。蚊は、チクリと刺すものはまだ出て来ないが、そうゆう小動物
は、あるいは微生物は活躍する季節はもうそこまで来ている。
  風邪にもいろいろで、ウイルス性のそれも乾燥した空気というのが都合がいいらしく、
それゆえ雪国などの場合、空気の湿度は高めで、ある種安心感はあった。春だという。この
一言に含まれる変化は大で、これまで都合の悪かったものはよくなる。その反対で、都合の
良かったものは悪くなる。便利だとかいうものは必ず、不便というときが来る。世の中
大体そうゆう風に出来ているようで、こうゆうものは結構自然の奥深いところでも、原理み
たいなものとして存在している。不確定性とか、相補性とか。違うかな。

 


  

仔ネコと母さんネコの幸せな時間

2011-02-23 16:15:45 | 散策
  仔ネコと、母さんネコが日向ぼっこをする。
  なかなかいいもので見ているとこちらまで
  ゆったりとした気持ちになる。
  この仔ネコ、秋の終わりか冬の初めかに生まれたのだろう?。
  ここにやって来たときは、
  茶トラはよくはわからないが、
  黒と白とちょっと茶は、雪の上を歩いて、這って来た。

  このところのいいお天気、暖かい時間は
  まったくバラ色のように思えるのだろうねー。

  でも、ネコをそうは見学出来る時間はないもので、
  だがネコに見入ってしまう。
  なんだか遊ばれているような気にもなる。
  惑わされてとも思える。
  気を付けないとなー。


  それで、そのネコの魔法にかかってしまい、
  いくらかネコの幸せそうな時間の様子を撮ることに。



  その一。険悪ではなくて、お遊び。




  その二。




  その三。
  追記:手前が母さんネコ。




  その四。仔ネコの仁王立ち。




  その五。




  その六。




  その七。




  その八。あー、ヨイヨイと。




  その九。黒と白とちょっと茶というのはすぐ後ろにいたのだが、間から
  見えた。その様子は目をパチクリ。




  その十。仔ネコのしとやかなところ。ペロッというのが茶トラに多い。




  その十一。ハイ、仲良しさん。


  なんだかばかみたいでした。
 
  

梅晴れ

2011-02-23 06:33:19 | 散策


  空が青い。
  暖かそう。
  梅の蕾も膨らんで、
  明日にも咲きそうな、天気になる。


  朝のお天気は、晴れ、快晴です。
  風もなく、もう明るい。
  月が南西の空にあって、これも明るい。
  金星も明るく、朝はだんだんと早くから明るくなる。
  立山連峰の稜線の上がほんのりと赤い。
  もったいないくらいの晴れ。
  鼻グズの晴れは今日はなく、ただ目が少し痒い。
  予報は晴れ。

  アメダスの6時の気温、4.8℃。
  気圧は1024.4hPa、湿度は72%。
  南の風が2mとあり、積雪深は2cm。
  室温は、7.5℃。

  午前6時の気温は、4.8℃もあるのか。
  でも霜が降りているところもあるね。


  散髪をした。
  毛がずいぶんと伸びた気がして
  そのタイミングを探していたが、
  きのう暖かさそうで、切った。
  切るのに、大して時間はかからなかった。
  切るのだけは、少しだけうまくなった。
  でも毛の少なさ、寂しいものがあるね。