光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

西の空に傾く、オリオン座

2011-02-22 16:07:54 | 星空・天体・宇宙
  夜になって、星が見える時間がようやく続くようになる。
  きのうは北風、すると南に見える星座などは風を気にしないで
  室内から見える。
  これはありがたい。
  部屋に冷気は入って来ないようなので。

  それで冬の星座というと、代表の一つがオリオン座。
  これがもうそう遅くない時間に真南に見えるようになると
  なんだか冬の終わりを感じさせて、言いかたを変えると
  春は近い。時間がたてば、オリオン座は西の空へと
  傾いてゆく。


  オリオン座の高度は高い。どうしたらいいか。
  ミニカメを寝かせるようにしたら、上の方まで
  撮れるだろう。
  それをやってみた。




  きのうの夕焼け。画像ではわからないが、木星も見えて、ほぼ快晴。




  なかなかいい感じ。西の空を見ても寒くはないし。


  それでオリオン座があるというところ。



  大体、南の方角。どうにか屋根の下にオリオン座は入った。
  広角側だが、少しだけ望遠側へと焦点距離を長くした。




  オリオン座辺りを切り出す。飛行機の光跡も入ってこれを選んだ。




  これはいつもの広角端で、28mm相当と言われる焦点距離で。
  一番上の画像とは、かなり感じが違う。




  少し角度を変えて。




  28mm相当から切り出した、オリオン座。




  同じく、おおいぬ座辺り。露光時間の問題もあって、かなり明るい。

  今回は、少しだけ焦点距離の長いところで、オリオン座を固定撮影した
  というところのみ、新鮮で、他はこれまでと同じ。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿