光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

春の遠景描写、雪の山々。

2011-02-25 18:48:50 | 散策
  冷たそうな雨の音。
  気温は順調に下がって来ていて、今は陽性の雨。
  雨の音が激しく今頃、なってきた。
  明日は晴れる予定だが。この雨、ミゾレぐらいになるのか。
  暖房をつけても寒い。きのうが暖かすぎた。
  どんよりとしたおつむで、思うことは同じこと。
  いったいにいつに安定した、落ち着いた春が来るか。

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  遠景というと、どうだろうか。
  肉眼で見る景色が一番で、それよりもっとよく見たいと思うと、双眼鏡の用意が必
  要になるだろう。これがあると、遠くのものも近くにあるように、手に取るように
  見ることも出来る。でもあまりにそれに頼るのも考えもので、疲れる。でも双眼鏡
  の威力は大したもので、山とか、星を見るときは力を発揮する。

  春の風景、遠景。カメさんの長い焦点距離というのも考えもので、うまい絵という
  のは出てこないものだが、たまにそれがいいと思える。どうして、こんな書き出し
  になるのか不思議だが。





  大木のある方向。暖かい時間がしばらく続いて、木の表面も少しだ
  け色が浅くなっている。




  なんだかいろいろなものが写っているが、押しなべて色は春めいて
  田んぼの色も茶色いし、建設中の橋も白く見える。




  まだ田んぼが白かったころ。あるときは、これは水面のように反射
  して見えた。




  懐かしいような、雪の白さ。




  これでも雪は少なくなったときのものだ。




  夕日が傾くころ。




  その田んぼの雪が消えた。これを見ると春はようやく雪の田んぼに
  も来たと思える。




  遠くの低い山の雪も少ないことがわかる。
  ようやく、多くの平地や、田んぼの雪は消えた。
  それで、春の嵐のような、突風も吹いた日がきのう。
  花粉も飛んで、目が固まった日でも。


  ここまで持ってくるのに一苦労。なぜか眠たくものごとはかどらな
  い。ながらとか思えるがどうしたことか、集中力もない。  

  それで、これにくっ付けるにいいのは何か、というと



  方向も、高さも正反対な、山の方で、きのうの午後段々とその頂上辺
  りまで姿は見えた。立山連峰、の雪、雪、雪。




  野の雪は溶けて、当然山々の雪はそのまま。これから先、まだまだ雪は
  降る。平地でも3月は雪。雪のひな祭りとか。



 
  空気の状態は良かったようで、細かいところまで見えている。




  麓の山、奥深い山、山々に雪は多く残って、この先も冬。雪は消えな
  い。


  午後からでも曇り空になるかと思うが、曇り空は午前中からあってもしかしてさっぱりと晴れ
  るかとも思ったが、とんでもない、ずっと曇りで、その後にまた雨が降りだした、気温は段々
  と下がる一方で、室温はある程度ある。きのうの室温は18℃とかあったと思う。もう少し気密
  性のいいところだと日向というだけで、20℃は超えたのではないか。あまりに暖かいと暖かさ
  というものは感じないもので、なんだかどうなっているのかわからない。着るものはたしかに
  多いとこれは暑い。いや暑いというより、暑苦しい。着ているのは面倒になって、脱ぎ捨てた
  ようだが、それでもある程度時間がたつと、今度は冷えても来る。

  今朝は起きたときはさすがに暖房はいらず、そのまま着替えた。なんだかそれだけがこの一日
  でよかったことで、後はどうにもこうにも物事はかどらず何をやったというのもわからない。
  ガタガタになっているところを少し片付けてというのが精一杯で、どうゆうわけか、あっとい
  う間に午前は時間がなくなった。
  午後はこれももたついて、気が付くと買い物にいって帰って来て、それで午後は今度は眠くて、
  どうしようもなかった。ないならないなりにということで、こうゆうところで落ち着いた。
  そういえば改行で、文字の頭を二文字分下げるというのをやっていない。こうゆう細かいこと
  も気が付かなくなるのが、春なのか、あるいは老化なのか、あるいはこの画面がよくはないの
  か。

  もうなくなるというので、今更何をいってもだめで、でもやりにくい。
  



明けの明星と、朝の月

2011-02-25 16:23:26 | 星空・天体・宇宙
  お天気はよくない。
  雨は弱いが、シトシト降り続いて、
  気温はだんだんと下がっている。
  朝の気温が一番高く、その後は右肩下がり。
  暖かいようで寒く、
  また寒いようで、眠いという複雑な状況に
  ある。暑かったりはいいすぎかと思うが
  気温の変化についていけず、というところ。

  きのうか一昨日かというとき、朝のまだ暗い時間、
  起きたついでに明けの明星を撮った。
  暗い朝の空に明るい点があるだけだが。
  朝の月というのもある。
  まだ下弦に達していないと思えるもので
  少しお腹のほうが出ている。
  これも画像となると、露光との関係で、真ん丸に近い。

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  右の方に、明るい点があるが、これが明けの明星、金星。
  露光の時間はたっぷりめで、朝の時間にしては空は明るすぎるか。
  ブレてもおかしくないものだが。




  こちらは少しだけ露光を短くした。上のものには恒星も写っている
  が、こちらだともうわからない。




  露光はぶれない程度に短くして、でも感度を上げた状態で。
  金星は、大気の状態を反映して見えているはずだが、いい空だと
  それこそ、Venusというのにふさわしい、美しさがある。





  朝の雲の様子。


  朝の月はどうか。




  先に書いたように、このとき月はまだ下弦にはなっていない。それ
  でもこれくらいに写らないと、周りの明るさというのがわからない。
  



  もう一枚。露光を短めに。真っ暗ではない状態で、これでも月は滲
  んで写る。


  これだけだとチト寂しい。
  月にはウサギがいる。



  ウサギがいるはずだが、これを見ているとサングラスのおっさん、
  というのが目に付いてしまう。




  コントラストを弱めにして、ぼんやりとしたところで、月に餅つき
  をするウサギがいることを示そうと、思うのだが、なかなかうまく
  ゆかない。



ようやく風が止んで、雨

2011-02-25 06:33:16 | 散策


  晴天の雪吊り。
  これが取れるのはいつか。
  なんだかあってもいいようなものに思える。
  それでも春が来れば、雪吊りはなくなる。
 

  朝のお天気は、雨。
  雨が止んで、ようやく風がピタリと止まった。
  きのうの夜もう風はおさまるような感じだったが
  粘り強く、風は吹き続けて、そのうるさいこと。
  何度も強風の音で、いえの何かがガタピシ
  いう音、
  木の枝葉の擦れる音で目が覚めて、
  よろしくはなかった。
  時計を何度も見た。
  何時だったか、午前3時と4時の間ころか、
  窓を叩く雨の音。
  今日は雨のち曇りの予報。雨は意外と弱い。

  アメダスの6時の気温、10.9℃。
  気圧は1015.8hPa、湿度は83%。
  南南東の風が2mとある。それまでは、7mとか6mとか。
  積雪深は、これは0cm。室温は、14.3℃。

  青い朝の光が少しあって、雲がゆっくりと
  移動している。
  風のおかげで、眠れないというか、なんだか長い夜を
  過ごしたようだが、当然花粉も飛んでいるようで
  目が痛い感じもする。
  気温はあるが、体は硬いままのようで、

  天気の変化は目まぐるしい。
  明日は晴れそうで、最高気温が6℃だって。
  最低気温は氷点下。