光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ベンガラ(紅殻)色の目のアブ(虻)

2006-09-13 18:57:48 | 虫、その他
  ずっと雨が降っていて、”秋の長雨”かと思う。梅雨があれば、秋の長雨がある。この気象現象をなんと言うか、でて来ない。秋雨、普通すぎる。北海道は晴れていたようだ、何故こんな事を思うのだろう。
  やりにくいなー、というのが正直なところである。ちょっとは晴れてもいいんじゃないか。日頃の行ないはよくない。その通り。でも、こんなもの天気とは関係ないのである。
  冥王星を、太陽系の惑星からはずしたから、こんな事になる、誰もそんな事は思わないだろう。それといっしょである。でも、冥王星で、まだまだもめている記事が出てくる。いつ収まるのか?。”Perturbation”という言葉があるが、この観点からいうと、冥王星は今が一番惑星らしいと私は思う。
  雨なので、この辺りで何かないか探してみる。一昨日と同じパターン。一昨日にも見たが、今日も見かけた。雑草の間を小さな虫が移動している。これが、実にきびきびと動く。小さな花の前で、上下・左右・前後に自由に移動してそこでちゃんと停止している。動く、空中に停止する、の連続である。小さいので、チョウやガではないと思う。



  葉っぱに止まった。マクロモードで撮る。ハエかアブか、あるいはハチか。目の色が、ベンガラ(紅殻)色である。アズキ色といった方がわかりやすいかも。一昨日はここまであった。



  今日になってからの出来事。ようやく、雨が止んだ。十分に確かめる。ツユクサでも撮っておこう。そして、何かが確かに動いた。そのまわりに、ちょっと小さいが、一昨日と同じ虫がいた。翅は二枚か、すると双翅目のようである。アブかハエみたいだ。この虫は、やはり空中で停止してるところの姿が最高である。だが、この翅の薄さが写るかどうか。そんなことより、空中で停止している小さい虫にピントを合わせる事がまず無理である。これで十分です。  

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