光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

チョウに近いガ(蛾)

2006-08-30 18:59:43 | 虫、その他
  朝、ほんの少し、雨が降った。もう少し、降ってくれと思うが、降らない。
  最近、気にしてる事は色々あるが、この季節も、また虫に食べられている植物が多い。人間が、私もだが、大体なんでも食べているので、虫とその仲間に文句を言う事がおかしい気もするが。さらに、植物は、虫の食べ物でもあるし、虫によって子孫の繁栄を支えてもらってる、という言い方も出来るので、問題はややこしくなる。
  今年の春、というより初夏は、ツバキの被害が目立った。今も、初夏には喰われなかったツバキの葉が、”すかすか”の茶色に変色している。カキ(柿)の葉も、見事に、硬いところ、スジとは言わないだろうが、だけが残っていて、昔はよくあった”蚊帳”(蚊をよけるための、網のような覆い)そっくりな状態になっている。
  だが、なぜか、これらの葉っぱを食べている幼虫、つまり毛虫、芋虫はなかなか見る事はない。これが、不思議である。春ではなくて初夏に、ツバキが虫に喰われてるときは、雨が降ってるような音がしたものだが。
  お天気の続き。その後は晴れたが、気温は平年並み、夕方も過ぎると、ちょっと涼しすぎる風も入る。風ですね、風の盆。いい天気が続きますように。

  昔からよく見た”ガ”、かわいい、と言っていいと思う。チョウかもしれないが。最新の画像である。風があるから、いい訳、ピントもあまい。


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