光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

今年初めて、ウラナミシジミを見た!。

2010-11-27 16:11:32 | 虫、その他
  午前中から空が明るく、晴れてくるのがわかった。
  予想以上にお天気はいいと思う。
  でも、お天気だから、悪くなるときもある。
  波があって、でもお昼からはほとんど晴れで、
  でも風がひどくなり始める。
  明日は大荒れのお天気になるとかいっているのだが
  もう大荒れの前兆かという、風が吹き始める。

  風か。でも太陽は出ている。出ているが
  風がきつい。青空と白い雲が、なんだかチグハグ。

  それで、もう終わりというか時間だというとき、
  風に当たりすぎるのもいいことはないだろう、と思う。
  でも、コスモスの花の向こうの、ススキが光る。
  その方へとゆく。

  そのとき、小さいチョウが影絵のように飛び上がって
  それからコスモスの花に止まった。
  もしかして、ウラナミシジミと思う。
  この直感が当たった。

  風が強く、すぐに逃げられたが、何枚か撮れたようだ。
  少し嬉しい。



  ファイルの端っこの方にあって、またウラナミシジミのお尻が写って
  いる。本物のようだ。




  これは目玉に焦点が来ているようで、かわいらしいと思える、ウラナミ
  シジミの顔が想像できる。




  コスモスの蜜を吸っているようで、全体は無理だが、翅の裏側の波のよ
  うな模様もこれでわかるようである。




  揺れるコスモス。




  尾状突起が少し青色に滲む。




  揺れに揺れるのである。


  それで反対側からっと思った。思ったらもういなかった。



  コスモスと、その向こうの白いススキのみ残る。

  このウラナミシジミ、風で運ばれて来たものだろうか。
  他でもこのチョウを探すが、今年はまったく見かけない。
  でもいることはたしかなようだ。

  


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