雨は降ったり止んだり、それから、止んだ。ほぼ止んで、ときに雲の切れ間が出る。青く見ようと思えば青い。それに気温が上がってきた。台風の影響はなくなった。しかしこれは晴天に結びつかない。でも、やっぱりもしかしたら、晴れ、という期待はあったのだけど。
台風は、ある所の全体の気象状況のほんの一部に過ぎない。別の言葉で言えば、熱帯性の低気圧である。ただ、風も雨も強くて被害を及ぼす。でも、やはり気象的に見ると、低気圧があり高気圧があり、高度の差によって風の流れは異なるし、気温も異なる。この変化のもとは、太陽のエネルギで、あとは自然界の法則によって、結果が気象状況となって現われる。台風だけ見ていても、なかなか気象の変化のすべては、わからない。だから、なぜか暖かい風が流れ込んで来るし、もしかしたら、晴れ間がでるかと期待するが、それはほんの少しの時間だけで、また雨が降り出し、北風が吹く。
その熱い空気が流れてきて、雨も止んだときに、いつものように歩いて来た。久しぶりにムッときた。暑い、これくらいは大丈夫だろうとも思う。さらに風があって、暑さもなかば半減する。特に変わったことはない。日曜日で、静かである。わざわざ、この暑いときに出てくる、そうゆう人もいない。子供さんも、お家の中で遊んでいるみたい。車がときどき走る。青空の向こうに何があるか眺めてみる。この空の色を見るのも久しぶりである。
それで、あまり変化のないあちこちを眺めていて、まーこうゆう日もあるな。何の被害も出なくて、こうしてプラプラ歩くことが出来る、恵まれている、そう思って、ある所を去ろうと思った。シジミチョウを見ていたのだが、動きが早く、こちらが動いても動かなくても、花に止まったり、また急に移動する。でも、ちょっと橙色の物が、花に止まった。ゆっくりとその花に接近する。珍しくチョウは止まったままだ。さらにゆっくり接近。
こうゆうことをやっていて、もしそばに人がいると、実に妙に思えるだろう。たまたま、歩いていると、人が体を低くして、なにかを前に突き出して、じわりじわり接近している。止まった。しばらくすると、また動き出す。その先に何かあるかというと雑草以外に何もない。何やってんのかね、まーほとんどの方は、何もないが如く立ち去ってくれるわけだけど。こうゆうことも、想像しつつ、こうゆう事をやっている。冷や汗も出るわけである。
暑かったからか、ちょっと妙な感じになり、帰路を急いだ。ただ、そう思っただけかも知れない。午後の3時ころから、また雨になった。
シジミチョウ、名前はわからなくても、草むらなどに行ってみると、割とすぐにわかる。モンシロチョウやら、モンキチョウやらよく名前は知られているチョウより、ずっと多いのではないか。この辺りでもこのシジミチョウはいる。でも、モンシロチョウは見かけない。いないことはないが、すぐにどこかへ移動する。また、花に止まっていても人の気配を感じるとすぐに逃げる。シジミチョウが、この辺りでは一番よく見かけるチョウで、しかし小さい。気付かない。不思議なチョウということになるかも知れない。
この、ちょっと赤いある所は真紅のチョウは、たぶんベニシジミ。なかなか、撮らせてもらえない。お腹が減ってという時でないと逃げられる。翅の後ろの、真紅といっていい色は、なかなかのものだな、と思う。小さいチョウだし、これに気が付くのはファイルになってという気がする。この翅の表側はどうなのか、
最初の写真は、もう5、6日前のもので、スカシバガ科の蛾を撮ったときと日付は同じ。もしかしたら、今日、表側をと思っていた。それで、まー暑いけど、ここはちょっと様子をみて、ベニシジミに接近した。なかなか、完全に翅を開いてくれないが、なんとなく思ったより茶色く暗い。もちろん個体も違うし日付も違うけど。こんなものかなって、それは、やはりベニシジミに悪い。
まー、足したり引いたりすると、好日であったということになりますね。
台風は、ある所の全体の気象状況のほんの一部に過ぎない。別の言葉で言えば、熱帯性の低気圧である。ただ、風も雨も強くて被害を及ぼす。でも、やはり気象的に見ると、低気圧があり高気圧があり、高度の差によって風の流れは異なるし、気温も異なる。この変化のもとは、太陽のエネルギで、あとは自然界の法則によって、結果が気象状況となって現われる。台風だけ見ていても、なかなか気象の変化のすべては、わからない。だから、なぜか暖かい風が流れ込んで来るし、もしかしたら、晴れ間がでるかと期待するが、それはほんの少しの時間だけで、また雨が降り出し、北風が吹く。
その熱い空気が流れてきて、雨も止んだときに、いつものように歩いて来た。久しぶりにムッときた。暑い、これくらいは大丈夫だろうとも思う。さらに風があって、暑さもなかば半減する。特に変わったことはない。日曜日で、静かである。わざわざ、この暑いときに出てくる、そうゆう人もいない。子供さんも、お家の中で遊んでいるみたい。車がときどき走る。青空の向こうに何があるか眺めてみる。この空の色を見るのも久しぶりである。
それで、あまり変化のないあちこちを眺めていて、まーこうゆう日もあるな。何の被害も出なくて、こうしてプラプラ歩くことが出来る、恵まれている、そう思って、ある所を去ろうと思った。シジミチョウを見ていたのだが、動きが早く、こちらが動いても動かなくても、花に止まったり、また急に移動する。でも、ちょっと橙色の物が、花に止まった。ゆっくりとその花に接近する。珍しくチョウは止まったままだ。さらにゆっくり接近。
こうゆうことをやっていて、もしそばに人がいると、実に妙に思えるだろう。たまたま、歩いていると、人が体を低くして、なにかを前に突き出して、じわりじわり接近している。止まった。しばらくすると、また動き出す。その先に何かあるかというと雑草以外に何もない。何やってんのかね、まーほとんどの方は、何もないが如く立ち去ってくれるわけだけど。こうゆうことも、想像しつつ、こうゆう事をやっている。冷や汗も出るわけである。
暑かったからか、ちょっと妙な感じになり、帰路を急いだ。ただ、そう思っただけかも知れない。午後の3時ころから、また雨になった。
シジミチョウ、名前はわからなくても、草むらなどに行ってみると、割とすぐにわかる。モンシロチョウやら、モンキチョウやらよく名前は知られているチョウより、ずっと多いのではないか。この辺りでもこのシジミチョウはいる。でも、モンシロチョウは見かけない。いないことはないが、すぐにどこかへ移動する。また、花に止まっていても人の気配を感じるとすぐに逃げる。シジミチョウが、この辺りでは一番よく見かけるチョウで、しかし小さい。気付かない。不思議なチョウということになるかも知れない。
この、ちょっと赤いある所は真紅のチョウは、たぶんベニシジミ。なかなか、撮らせてもらえない。お腹が減ってという時でないと逃げられる。翅の後ろの、真紅といっていい色は、なかなかのものだな、と思う。小さいチョウだし、これに気が付くのはファイルになってという気がする。この翅の表側はどうなのか、
最初の写真は、もう5、6日前のもので、スカシバガ科の蛾を撮ったときと日付は同じ。もしかしたら、今日、表側をと思っていた。それで、まー暑いけど、ここはちょっと様子をみて、ベニシジミに接近した。なかなか、完全に翅を開いてくれないが、なんとなく思ったより茶色く暗い。もちろん個体も違うし日付も違うけど。こんなものかなって、それは、やはりベニシジミに悪い。
まー、足したり引いたりすると、好日であったということになりますね。