光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雪を見てから、紅白の梅を見る趣味はないが。

2011-03-27 18:50:58 | 植物・花(春)
  何で雪が降るか、という疑問。

  でも朝は雪が降っていた。

  本当かという問題は常にあるが。
  それから日が長くなった。夕日が赤く、これが雲の切れ間というか
  地平と雲の間に、最後の姿が見えるように。
  昼の時間は長くなって、でも雪は降って。
  それで紅白の梅はちょうどいいものがあるとか、
  いろいろだが、やっぱり雪と寒さは余分。
  もう、3年分くらいの雪をこの冬に味わい、経験した。




  まだ日は出ていない時刻。やんわりと明るい。画面から
  雪の冷たさと、それとこれだけ積もったのかという驚きが出ない。




  実に憎憎しい感じがある。季節外れも甚だしい。




  感動のない、朝の雪。左上の瓦のギザギザ感から雪の量も少ないとか
  言えないだろう。




  午後は、このように雪はもちろん消えている。このような柔らかさのある緑の
  ある朝が、早くやって来て欲しい。


  少し冷静になると、やはり梅の花の様子がいちばん見ていて
  好ましいというか元気にもなれる。



  かなり赤い、という梅。すでに出た。これもさらに赤く、真紅という感じで、
  このそばに桜の木があるが、桜はさすがに咲かず、この赤い梅は目立つ。




  横位置で。




  縦位置で。




  場所的には、逆光でほとんどモニタで何かがわかるというものでもないが、
  これだけ写っていて、文句はない。




  白梅は真南からと思うが、ここは太陽に対して横になる方向で、まずは
  どうゆう風になるか、やってみた。自由度のきく梅。




  梅の白さが意外にきれいに出るようである。




  順光で。




  もう一枚。


  ようやく、梅の花も咲き誇る様子を見ることが出来るという季節になったが、この
  ときこそ晴れていたが、そろそろ帰路にと思うころはまだ大丈夫だったが、その後は
  やはり、雪も雨も降った。どこに、寒気が点在しているのだろうか。どう考えても
  もうすこし暖かくてもいいような気にもなる。

  異常気象といわれ続けて、でももうそろそろ春らしくならないと、堪忍袋の緒が切れ
  そう。切れてどうなるものでもないけれど。
  こうゆうお天気が全国中で続いているのだろうか、春らしさは、昼間の時間、つまり
  明るい時間が増えたから、わからないでもないが、依然として気温が足らない。
  寒さに段々と弱くなっているから、ということもあるだろうが、
  果たして夏はどうなるのか。夏はやっぱり来ると思うけど。
  まー、この先どうなるか誰にもわからないから、夏の暑さを心配するのは滑稽かも
  知れないが。

  きのうTVで、オーロラが見えるというものをチラリと見ていた。ここに出ている
  芸能人の方も大変である。どこへと向かうか、それが北極か南極か。さすがに後者は
  むつかしそうで、北極という方向になった。でも北極ではなく、それでも冬だからか
  マイナスで30℃だという。-30℃、こうも表記は出来るが、マイナスの30℃と書く。
  どうもそこから、冷気が伝わらない。まさか画像の合成はないだろう、と思う。
  で、マイナスの30℃でも寒くはありませんよ、という風に振舞う、彼は偉いとか思う。
  マイナスの30℃で、オーロラを見たいかというと、答えは「いいえ」で、結局一番いい
  ところというのは見ない。そうゆう風にしている。なんだか天邪鬼だが、
  オーロラとかは、想像の世界で楽しむのがいいような気もする。第一あのようなものが
  見えるというのが理解出来ない。




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