光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ガラスとカビと

2007-10-30 07:27:01 | 散策
  朝の天気、曇り。風は弱く、穏やか。室温18℃、高め。
  久しぶりで、目覚ましで起きた。止めた。もう一回鳴った。目覚ましをならなくする作業をやってなかった。よく眠った気がするが、どうも朝から、怒られているようだ。

  雨で、2日ほど小さく歩いていた。その間に、大きなコースに、大きなダリアが咲いていた。丈は小さめだが花は大きい。直径10cmはあった。色は黄色で、花そのものは、明日が多分一番の見ごろだろう。これは、ちょっとすごい。明日のものを見たかった。でも、この黄色は出にくいななど思っていたが、きのう歩いているともうなかった。これは育てている方が、切り取ったのだろう。

  ガラスというと、ピカピカしているものだが、これも時間とともに変化していく。液晶の画面というのも、最初はきれいだが、これもやがて指紋などが付く。あまり気にしないのが一番と思うが、その汚れもだんだんと目立ってくると、何とかならないかと考える。
  窓ガラスに、カビが生育することは、非常によくあることで、驚かない。結露もあるし、空気中には色々な微生物がうじゃうじゃいるから、まー気にすることはないですよ、これがどんどん増殖する。水だけじゃだめだろうが、これまた色々な栄養がそこら辺にあるようだ。まー北側の窓などはこれがひどい。

  しかし、あまりカビが生えて欲しくないガラスというのもあって、カメラのレンズなどもそうだし、またちょっと特殊だが、望遠鏡の対物レンズ、接眼レンズにも、カビは生える。これは、顕微鏡でも同じだろう。
  ここにカビはあり得ないというのは、望遠鏡の対物レンズの、それが2枚あるとすると、その接合面である。が、みごとにカビが生えたものがあって、その経験を私は持っている。買って1年くらいで、もう目に見えるくらいに白いものは増殖していた。
  最近は、時代も少し違う、別のタイプの望遠鏡をホンの少し使用したが、このあらゆる、ガラスで出来ているものに、ゴミのようなものが付着していた。別に、唾などかけた覚えはないが、全面にほぼ均等に汚れている。

  これを見て、なんとなく磨いてみるか、という気になる。これは止めておいた方がいい確率は高い。そんなものが邪魔をするようなシビアなことはやらないから。しかし、この圧力は、だんだん大きくなって、ついには、眼鏡を外して、この接眼鏡の、一番目に近くなる物の表面を見る。これは、ひどい汚れで、もはやそれがカビなのかどうかもわからない。
  カメラレンズ用の、もう使わないほうがいい、油をとるという、あるものを使って、ごしごしやる。ふっと息を吹きかける。これをしたほうが、心持きれいになる気がする。レンズには、コーティングというものがしてある。光の反射を抑えるものだ。こすると、これも取れてしまう。なかんか、勘定が難しい。でも、ここはもう、ごしごしやる。

  少しきれいになった。でもそれは表側だけ、反対の方はひどくはないが、それでもやはり汚れみたいなものはある。今回は、この辺で止めた。ここで止めた方がいいが、無水のアルコールでも買うかなど、頭の隅で考える。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿