光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

光の中の、ヤマトシジミとウラナミシジミ

2011-09-28 16:23:21 | 虫、その他
  今日はかなり暑い、と感じた、真夏日で、風が午後からは出たが
  ずっと日も出ていて、久しぶりに汗ばむ感じもあった。
  でも、週末にかけて、まだ暖かだがその後はガクっと
  気温は下がるようで、これは本格的に暖房の準備をしておかないと 
  いけないと思った。朝の気温が、10℃前後という予報もあるから
  朝晩の気温差が大きい。それよりも、金曜日と土曜日の
  最高気温の差もひどいようだ。これはちょっと大変である。

  アメダスの午後3時までの最高気温は、26.1℃。
  午後3時で、24.1℃ある。
  北の方角からの風がかなり強く、また空気も乾いている。
  これで湿気が高いともっと暑く思っただろう。
  あまり乾いた空気というのも好きではないが。

  気が付くと、晴れたという天気、ピーカンに近い天気での
  シジミチョウの画像があるが、あまり期待はしてなかった。
  でも、今見直すと、晴れた日のチョウの姿もなかなか美しい。
  ま、ようするに、好きなチョウの姿を見たいというのと
  こうして、小さい画像に調整しておけば、あとあとインデックス
  のように使える。これはやっておいて損はないと思われる。


  ヤマトシジミ、葉っぱの上と花の上で。



  小さいなー、これはファイルのイメージで、またあまり近付いていない。




  その二。ちょっと影が出来る位置だが、チョウの細かい様子がわかる。
  晴れたときのチョウも美しい。




  その三。




  その四。小さい花に、ヤマトシジミはよく似合う。


  豆科の花の蜜を吸う、ウラナミシジミ。これは風が強く、失敗作も多い。



  その一。こうなるのはしょうがないのだが。




  その二。




  その三。花に卵を産み付けている感じにも見える。




  その四。これは枯れた豆科の植物の葉の上。




  その五。かなり頭を突っ込んでいる。




  その六。なかなかチョウの顔が全部見えない。




  その七。ようやく、その姿をすべて見ることが出来た。この間に、実に
  たくさんのファイルがあって、風に揺られるのやら、ピンボケやら。




  その八。翅を開いたが、風で端っこにいってしまった。この後飛び
  上がった。




  その九。またまた同じチョウだと思うが、花に止まった。
  ここでのウラナミシジミはみな、尾状突起がなくなっている。

  この豆科の花のあるところは畑で、そっと入らせてもらって撮っているが、
  ここはもともと、ウラナミシジミがいるところというのが印象的である。
  チョイ昔話をすると、・・・。
  最初はというとちょっと違うかも知れず、でもこのすぐそばにクジャクソウがあり
  そこにかなりの数のウラナミシジミはいた。翌年、クジャクソウはなかった。
  ガッカリだが、やっぱりチョウは近くにいて、その子孫が今ここに現われて
  いると思っているけど。

  豆科の花があれば、ウラナミシジミは必ずいるか、というといない。
  もっともなことである。



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