光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

南極観測船は、富士だった

2007-01-31 07:31:50 | 散策


  朝の天気、雨風。かなり強い。室温9℃。
  南極なんてまったく関係ないわいと思っているが、なぜか最近この言葉を聴くことが多い。北極よりも、南極なのである。北極は、これは海だから、あまり興味を引かないのかも知れない。
  南極にもいろいろあって、南極点というものがあるだろう。どうして決めたらいいか、はっきりは分からないが、星の動きを観察して、真上が星の回転円の中心なら、そこが、南極点と言うことになる、だろう。そこに立ってみると、真上に南極星は多分あると思うが、まずは見えない。北半球に戻って、北極に立つと、北極星といわれる星が真上に見えるが、この星も地球の自転軸よりわずかにずれていて、円運動をする。より暗い星は、いくらでもありそうで、しかし、これが真の北極星である、そうゆうことは聞いたことはない。すると、やはり、南極星もないのかも知れない。
  南極に戻ると、そして、南極点に立つと、いったいどんな光景が広がっているのか、やはり星は東から西へ動いているのだろうか。たぶん、逆に見えるだろう。それにしても、知ってる星座の少ないこと。あまりに、空気が澄んでいて、星が見えすぎて、何が何やら分からない。そうゆう感じであろう。
  ずいぶんと昔、南極観測船富士を見た。橙色に塗られた船体が新鮮だった。それだけのことである。
  きのう、久しぶりに、黒く輝くコソコソ音をたてて動く昆虫を見た。アー、やっぱり出た。それにしても、元気がない。暖かすぎるのもいけないのかも知れない。

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