光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

日の出の位置で、冬がそこまで来ていることを強く感じる。

2014-11-29 13:46:17 | 散策
  雨が朝も激しかった。

  このままずっと雨だとさすがに憂鬱にもなる。ただ気温が下がっていないので、なんだか妙だ。

  今ごろの雨は冷たくないとだめ、など思うことも。


  朝の富山地方気象台のアメダス、6時の気温、14.8℃。雨で真っ暗で、で、この気温だと

  寒くもないし暖かくもない。


  でも、灯油ヒータを見ると、温度設定は最低の12℃にしてあって、すでに15℃くらいあった。

  もう6時10分前に、自動的に灯油ヒータがつくようにしてある。

  こんなことが出来るのか、知らなかったが、これで結構快適かというと

  そうでもない。結局、今日などは、スイッチが入らない。その程度にまでゆかないかな。

  時計合わせはさほど面倒でもないので、明日はいらないと思うと、プラグを抜いたほうが賢い。  

  
  夜中、滅多にそこに来ることはないが、小さい緑色のランプがついている。

  ただ、タイマー設定では、1時間しか稼動しない。切れる。

  これの解除たまに真冬に忘れる。でも、そのとき、感じるものが本当の冬か。

 
  プラグをコンセントから抜くこともなくなるとなると、ちょっと危険で

  たまに綿ぼこりがついていないか、調べる。

  端的に、掃除機で吸い取るのが一番のようだが、プラグもコンセントも両方。


  このところ、このヒータをつけるときもあるので、一週間以上中のタンクを気にしなかったが

  きのう久しぶりに、灯油を追加したが、5リットルは減っていたようである。


  真冬は、一応2日に一回追加、7リットルにする。

  厳しい気もする。

  灯油だけはこぼしたくない。


  この雨、10時前から止んだりで、このままだと止むなと思う。

  朝も西の空に青空があった。

  大体2時間、降りそうで降っていないはずで、でも黒い雲が何度も出て、若干神経質な時間でも

  あるので、イライラもする。

  曇りなら曇りでいいのだが。


  で、空が晴れると、どの程度かは見る。雲が出てくると、その輝き具合によっては

  やっぱりカメラを持ち出す。

  それで、土曜の時間割はもう決まっているのだが、

  わずかにTVを見て、ほかはゴロゴロで、もう今年も12月号であるが、やって来た

  PR誌を見る。

  
  これが読めない。ひらがなが多いと楽だが、読めない漢字も多い。

  広告も見る。

  世の中の情報は、こうゆうところのもののほうが確実だから。

  それでも、政治的な動きについてのものはだんだんと少なくなるようで

  また世の暮らしはどうなるか、そうゆうものも少なく感じる。


  時代かね、もっとも、文芸作品というものもあまり読まない。

  ビシッと決まった、評論、これがあると感動的でもあるが、どうも私の見方は

  一面的で、プロの書き手は、ものがよく見えてさすが、それこそネタに尽きることはない。



  釣瓶落としは、夕刻だがこれは秋の深まりを感じさせる。朝日が出る位置は晴れていれば

  ちゃんと見えるので、これは冬がそこまで来ていることを教えてくれる。そう思う。

  はっきりと見えているというのも印象的だが、もう朝も起きてかなりになるのに

  まだ日が出ない、というのは、やっぱり冬の冬らしさ、がんとして変わらない冬というものの

  存在を明示する。


  夏至のときに比べて、秋分のときにも比べて、随分と南西側に移動したお日様。

  もっとも、あるところまでで、また元に戻る。

  これがあと何回あるか、先のことは考えても無駄だが、どう考えても今まで生きた時間の

  ほうが長い。




  その一。これはきのうの日の出。今日この画像を見て思いの他よかった。




  その二。




  その三。この画像で、日が出たのがわかりそう。直接は見てはだめだが。




  その四。目で見てはだーめ。




  その五。麓に白い雲があって、これは北側、画面では左まで続く。




  その六。




  その七。白い小さい雲、これも印象的。




  その八。差し込んでくる。




  その九。しばらくたつと、真っ青な空が。これはまだ冬の感じはない。木枯らしが吹いたという
  便りもないし、・・・。




  その十。カエデ、小さい。この葉も、だんだんと散る。



  今日はもしかして、そのうちに雲はなくなるかも知れない。

  しかし、今週はいろいろあり過ぎて、思い返すに頭の中ごちゃごちゃ。

  それに、結構疲れもある。

  その割りに、結局書いたハガキは7枚だけ。みな予想外の出来事でという理由があったわけでないが。

  しかし少なすぎる。  
  


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