光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雨、あるいは雨滴と、梅の葉と実、ガクアジサイ、ヒメジョオン。

2016-06-16 14:00:04 | 植物・花(夏)
  雨は、朝からいくらか降りそうな感じはあるが、セミの涙程度の雨は降っているかな。


  ギリギリのところで、雨を降らす雲と、そうでない雲の分かれ目がある。

  雨もこのところ少しずつ降っているが、南からの暖かい風も入って、気温は上がっているが、いまはお日様は

  雲に隠れている。この時期、立山連峰が見えるのは珍しいが、朝もうっすら見えていて、いまも見えている。

  どのくらいの気温があるのか、想像するだけだが、わからない。冷蔵庫くらいかな。そうではないかも

  知れない。


  川中島は、ほとんどの列島の国の都市ではそうだが、急流は多く、周りは山しかない。そうゆうところで

  西に東に、むかしの人はどのようにして旅をしていたのか、たまに不思議に思う。トンネルがあるわけではないし。

  日本海側でいうと、西は、石川県、東は、新潟県だが、まさか能登半島を一周したことは考えられない。

  倶利伽羅峠があるか。


  東はというと、これはもっと厳しい。冬の日本海の荒波、これは美しいが、むかしを想像することは出来ない。

  舟はあるが。北は日本海で、南はというと、この方向も山だ。どこでもだいたい同じかな。どっちを向いても

  道は途中でなくなる。様々な伝説はこうして生まれるのだろうか。不可能を可能に。


  近くの川は神通川だが、最近いっていない。水量なども見ていない。大体TVでも写らない。これが不思議だ。

  用水は、どの辺りから流れているか、大きいもの、中くらいのもの、細いもの。いずれにしろ、いまは、水は

  きれいで、特に、ここは川幅が広くて、しかも深そうだ、というのがある。普段と水の量が違う。


  だが、このいえの横にも、やけに深く掘った用水はあるが、水の量はさほど。だから、やけに深いこともわかるが

  どうゆうわけか、鴨のような鳥もたまにいる。なにかいるな、と思うが暗くて見えないが、動いたので

  鳥だなと思う。はっきりと鴨とわかる場合がある。よく、TVに出る、鴨の親子の道路の横断があるが、あれは

  なんていう種類か。忘れてしまった。


  なるべく、気力があれば、新しいものをと思って、カメラを持つときがあるが、これが最近はさらに、辛くなる。

  傘とカメラ、それを考えているのだが、それ以外でやらないといけないことは、季節季節の厄介な仕事。だが

  これもみな同じだから、しょうがない。

  雨上がりは、いいと思う。気持ちが前を向いていれば。で、そうゆうものはあった。


  これは、よく考えたら、きのうの朝に出している、小さいカマキリのときのもので、雨の後。アジサイにもそう

  いえば雨が残っている。

  このアジサイの葉の、水の様子は雲の巣のような感じである。雲の巣にもいろいろで、まるで、マスクのような

  ものもある。そうゆうところにも、水滴は残るが、あまりきれいに丸くなっていない。


  水道の水がポタポタ、蛇口だった、そこから水がポタ。撮ったことはないか。コップに水を溢れんばかりに

  入れてその様子を残す。表面張力だって。いったいこの張力、何に起因している。植物の葉でもそうで、うまく

  丸まるときがある。以前、小雨のとき、大丈夫だと思っていたがしかし、レンズの筒に雨粒は付いたが、非常に小さく

  ほぼ球状に見える。息を吹きかけると、小さいので、転がる。


  この大きい場合を、Eテレで見たことがあるが、仕掛けは高度だな。普通あれは出来ない。水面の上を、水球が

  転がるからドッキリだが。



  と、いうことで、脈絡なく、雨の残る、梅とその実、ガクアジサイ、ヒメジョオン。



  その一。ゴチャゴチャしている。葉にもかなり雨は残っている。




  その二。でも、梅の実を見ていて、ほぼ正常に写っている。




  その三。




  その四。





  その五。見栄えのする、ガクアジサイで、お隣さんにある。よく出る。最近、裸眼で撮る場合もあって
  そうなると水滴はわかりそうでわからない。




  その六。




  その七。水滴、まん丸。ここはピントは出ていないが、あるとやはりいい。




  その八。





  その九。




  その十。雨のヒメジョオンもいい。花に水滴があるものを探したらあった。そういえばアブもいたことを
  思い出した。水滴はなくても、こうゆう条件のときに白い花と緑の色は、ふだん見ない美しさ。


  今日も、竹切っていたので、いまも危ないが、この後も心配。



夜は強風、ナンテンの花、ヒメジョオン、ヤブデマリの赤い実

2016-06-16 07:08:15 | 植物・花(夏)
  富山地方気象台のアメダス、気温を見ていると、今日になって25℃以上である。

  今日の最低が25℃台。まったく夏だな。


  でも夜はすごい南風が吹いていて、竹の枝葉がこすれる。木々の葉の量も多い。風の音でもあって、雨の音も

  ある。

  てっきり、雨が降っている、と眠りながら思っていたが、明るくなって外を見ると、雨はなかった。

  雨は降ってなかったのである。


  窓を開けていて、しかし風でカーテンなどがバサバサと揺れる。窓も閉めないといけない。

  で、朝起きたときの室温は、24.5℃。快適ではないが、朝としては、20℃くらいの体感。

  しかし、もういまは汗ばんでいる。


  送ったが、今週の火曜日の分、朝の花、これがそのまま残っている。






  ナンテンの花。



  
  ドクダミの白い花があって、




  ヒメジョオン。


  今日のは、






  あまり元気のない、ヤブデマリで、赤い実も少ない。







  水が欲しいといっている、ハナショウブ。いずれもちょっと古くなった気はする。


  今日もいまの温度がこれじゃ、どうなることやら。