光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

複雑な心境にさせるミニバラと、見ごろのノバラ

2012-06-03 15:59:44 | 植物・花(夏)
  いいお天気だった。
  たしか予報は曇り、そのうちに雨とか出ていたような。
  反対で、雨ときどき曇りだったか、そうゆうもの。
  でも午前は押しなべて、さほど悪くない、晴れ、あるいは薄曇り。
  午後も雨が降る気配はなく、青空があって、白い雲もある。
  午後は、しばらく時間がたって、ゴロゴロっという音だけが
  遠くから聞こえ、でも雨も雷もこの辺りでは関係はなかった。

  気温が上がったので、寒気もありで、もしかしたらこのあと、雨が降り
  雷も鳴るかな、と思ったら、午後も3時を過ぎて、ふたたびゴロゴロ。
  富山地方気象台の午後3時までの最高気温は、25.0℃。
  これは高い。ワイシャツだけでも大丈夫だ、と思える陽気。
  北風が吹いていて、それでちょうどよかった。


  バラはなかなかである。
  世にバラを育てている方は多いのだろうけど、大体秘密裏に扱われている
  ようにも思えるが。
  借景専門で、なんにも言う資格ないけど。

  ミニバラ。毎年、出している。今年もその花は咲いた。
  ちょっと複雑な気分にさせる。

  白くて目立つけど、その花は小さすぎるし、今ひとつだなと思っていた
  ものの、その姿をあちこちで見かける。
  ここのいえにもある。もっとも大したことはないが。
  これもしばらくして、これ「ノバラ」ではないだろうか、と不思議と
  その名の候補が出て来た。そのようである。


  ミニバラ。



  その一。特にいうことはないので、これ全体を受け入れる。




  その二。でも中にこれはいいと思えるものがある。色的には、「印象派的」とは
  いえないだろうけど、感傷的でもない。力強い。




  その三。




  その四。




  その五。




  その六。


  ノバラ。ここのいえのものではないけれど。
  だから立派なのである。



  その一。




  その二。




  その三。きれいな花、そればかり考えてしまう。




  その四。




  その五。




  その六。花を見ていると、非常に弱弱しいというか、ある意味生々しささえ
  も感じる。周りに、病原体があるとして、それに反応している。あるいは
  生きている時間を、老化を繊細に反映している?。


  今日はこれから雨が降るかも知れない。
  でも明日は、お天気に晴れマークがある。
  さてどうなるか。
  今日は強烈に背中が痛いな。出ているお腹の周りも。




ナンテンの蕾

2012-06-03 06:41:39 | 植物・花(夏)
  お天気、晴れ。穏やか。
  日曜日だからか、朝早くから、人の声が聞こえたりする。
  たしかにもう明るい。でも時計は5時ころを指していて
  起きる時間ではない。
  眠れないけど。

  ナンテン。
  赤い実。これを印象的に見たというところが、埼玉県の越生。
  道歩いていて、赤い実が見えた。一体なんという実か、木か。
  そのときは知らなかった。
  色が真紅だったと思う。余計、印象的だった。

  眠っていて、目が覚めた時、ここはどこだと思うときが過去に
  何回かあった。
  これはそうは嫌な感じはしない。

  でも目が覚めて、今日は何月の何日というのがわからない、
  というのは嫌だ。

  きのうはちょっと眠って、目が覚めた時、
  朝なのになぜ眠っている、と思った。
  夜であることを忘れている。
  寝ぼけていた。
  ようやく、そうかさっき寝床に入ったばかり、とわかったときは
  ホッとした。
  しかし嫌な体験である。


  ナンテン、蕾



  その一。




  その二。




  その三。




  その四。今年は蕾が多いようだ。