光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雪が降っていたころよりも、寒い

2010-03-08 18:47:01 | 植物・花(春)
  ずっと寒々しい思いをしている。先週の土曜日、3月の6日も寒かった。雨がときに横殴り
になりながら、外に出るとときにその雨は止んだ。寒いと思う。それで、実際賢明かどうかわから
ないが、暖かくなり始めの寒いときは、これはよくある、振動で、その寒さは大したことでは
ない。この程度なら、大丈夫だ。そうゆう気もなれた。
  ただただ、雨が降っている。さらに緩めの風が吹いていて、その風がときに強く、これまた
歓迎されない、状態である。特に歩く必要もない人は、より便利な道具を使うし、公共交通機関も
不便ながらあるから、それを利用する。それが一番いい。寒いときにバスの暖房は、電車のシートは
やけに暖かく、心地よい。でも、そうゆう用ではないので、そのバスに乗るわけにもゆかない。
恐らく、バス停に人はいない。ただ、時刻表の書いてある、そうゆうものが一本立っているだけの、
バス停。日に焼けて、時刻も読めない。それに、土日は普段と違う。ずいぶんと昔の思い出を
書いているようで、その時刻表を調べた記憶がある。またある時間に、そのバス停に、多くの方が、
待っているときもあるがそれがきのうの、一昨日の天気の日でなくて、よかった、と思う。今日もだった。

  そうゆうときに、そのバス停のそばを通ることがない、ということで、そうゆう偶然がない
から、現実を知らないだけかも知れない。
  きのうの日曜は、気温も低いし、雨も降っていたし、どう考えても、傘差しても、びしょ濡れに
なるのは、間違いなく、また気力もなかった。あっさりと、外に出るのを止めた。こうゆうときは、
特に後悔はしない。まだ雪だった、というか、真冬だったころの、冷たい雪というのがあるが、これ
も外に出るのがいいか、止めといた方がいいのか、考えるものがある。吹雪で、しかし、その時間と
いうのはあまりに続かない。それで、晴れ間も出るときが、ときにある。観天望気も出来ない
が、やっぱり吹雪いているというときが、一番危険だ、と思える。

  もっとも、この冬で、寒さにも慣れていて、ついついその判断を誤ったかも知れない、そうゆう
ときの雪歩きというのはあった。さすがに、これは少し跡を引いて翌日からしばらく、調子がおかし
かった。止めておくべきだった。そうゆう体力ももうない、ということを知った感じもある。
  例えば、まったく何もないような、平原の道を歩くというのは、結構に危険なことのように
思える。いつなんどき、調子が悪くなるか、わからない。そうゆうときはないようであるが、それが
心配に思える、そうゆう年齢でもある。それでゆくと、まだ街と呼ばれる、そうゆうところで
の、歩き方は異なるようだ。いつでももし何かあれば、助けを求めることが出来る、そうゆう安心感は
ある。まったく、孤独にぽつんと一人生きているわけにはゆかなく、誰かに助けを求めるというの
は、滅多にないようで、それは安心感があるからだと思う。それが、街の安心感で、でもそれゆえに
起こる悲劇というものもあるのだろう。

  私も、まったくうちも何にもない、というところを歩いているわけではない。それは、ここに
出る写真とかを見ていただければ、それこそ一目瞭然で、どこが田舎だ、といわれそうなそうゆう
ものを感じる方がいて、おかしくはない。
  寒すぎる、一つの理由は、このところ、なんだかんだ、もう大雪はなかった。2月の最初か、その
後かくらいで、その後の雪は、せいぜい多くて、20cmくらいで、それも2月の後半の暖かさで、きれい
さっぱりと雪は減った。一体にいつごろ、その雪は完全に消えたか、一般的に考えて、というのは、
2月のおしまいか、3月の初めか。梅の花も咲いたしねー。

  この寒さがやけに身にしみるそうゆう理由は、他にも考えられる。老化というのが進んで、と
いうのもあるだろう。寒さに弱い、という体質も現われ始めるというのも、ある。それよりも
もう春だから、暖かくないとおかしい、という強い思い込みがある。これがものすごくあるようで、
それゆえ少し薄着にもなり、もう寒さでヒーコラすることもない、などどうしても思いたくも
なるのである。まったくのお天気の悪戯というのか、には閉口する。文句もいくらでも出て
くる、というものだ。
  あー寒い。明日も同じような、お天気で、雨が降る。ただ、風ぐらいは止んでくれないか。
この風が弱ければ、それからそよ風くらいだったら、今日は春だ、といっていいと思える天気に
なったはずである。



  白いツバキ。例えば花が出る。するともう一回くらいは、その様子を見にゆく。でも、続けて
というと面白くない。しばらく措いてと思う。で、そのまま出ない。そうゆうときもある。しかし、
今回はこれを出さないといけない、という、緊迫感がある。他にない、といういつもの言い訳。
  他に、明るさだけはある、木々の光景。これまた説明の必要もない。




  この日は、薄雲りだったか。明るさはあって、白いツバキの色は一番
  自然に近いものが出ている、と思う。白いといっても、黄色が混じる。




  白いところは、白い。




  ふんわりとしたお餅のような、ツバキである。




  離れたところに、より透明に近い、白ツバキがあった。




  小さな白い梅の蕾も見える、木々。




  注目されない、というのも、あまりに雪と一緒にあって、木々の傷みが
  ひどいからか。それよりも、春らしさが感じられないからか。




  一枚目を、さらに望遠側で。




  浅い緑の葉がもう出てもいいだろう、と思える木の枝だが、その気配は
  あって、気配だけである。



冷たい風の中、咲く梅は増えた。

2010-03-08 16:17:05 | 植物・花(春)
  午前から晴れ間の出るお天気だが、風が強く、また
  感じる寒さは、このところ暖かかったからか、
  べラボーである。ベラボーに寒く、まだ歩くか、走るか 
  していると耐えられて、でも止まっていると、寒すぎて
  胃からものが逆流しそうで、また引っくり返る感じにも
  なってしまう。
  体調がよくない、ということだろう。

  それでも、梅の花は今日をはずすと、晴れる日が
  また遠のくので、「ついで」のカメさんで、本の少しだけ
  寄り道、というか、油を売って、撮って来た。
  大袈裟にいうと、生きた心地もしないくらいだ。
  あー寒かった。また梅はよく風に揺れていた。
  それでも、梅の花は増えていて、写真を見る限り
  寒さは伝わってこない。
  そうゆうものかも知れない。




  紅梅。




  プラス補正をして。




  何しろ寒くて、数押して、次という感じである。
  それで、花はというと、ご覧の通り、結構増えた。
  胃がおかしくなる寒さであるが。




  白梅。風は建物などのせいで、弱まるが、枝などはかなり揺れている。
  下から、空をのぞいた。青空、それだけど、寒い。




  像を見ていても、合焦していないものも多かった。
  これはどうにか大丈夫のようだ。




  ある方向から見ると、この梅の木はかなりスカスカ。これは、
  マイナス補正をするところだが、忘れた。




  まだまだ蕾は、多いところは多く、それで、花は勢いを付けて
  咲くだろう。雪をかぶっていたから、多少の寒さはもう大丈夫な
  梅で、この辺は、恒温動物である、人と違うところだなー。



  

雨は止んでるわー

2010-03-08 06:41:30 | 散策


  いったいいつの、晴れたときの、早い朝の青空か。
  晴れても朝は冷える。でも、その後は、ポカポカ。
  今日の最高気温予想は、6℃。これは暖かいか。



  朝のお天気は、曇り。風も心なしか弱いようで、明るさがある。風の音は、それでも夜も
かなり聞こえていて、夢の中で、カラカラと鳴っていたようだ。寒々しい光景がよみがえる。
風と、金属の音、金属の音が寒さを思い出させる。今日は曇りの予定で、また雨は降っていない。

  アメダスの6時の気温、4.3℃。それでも、午前1時よりは上がっている。気圧は、1029.2hPa、
湿度は79%。積雪深は、0cm。雪もない。室温は、6.5℃。

  少し寒さに慣れたかも知れない。起きた、温度計を見た。6.5℃だった。きのうの感じと
あまり変わらなかった。それで、まずは下へと、移動する。ゴミだけは、母は忘れず、そこに出してある。
ときどき忘れるが、また違う曜日に出すときもあるが、ゴミのことは深く記憶に刻まれているようで、
なかなか忘れない。中に入っているものはどうか、というのは、ここには書けない。
  そのゴミを玄関まで、移動したりしていたら、段取りが狂ったか、灯油ヒータのスイッチを
入れるのが遅れた。あれ、やけに静かだ。おかしい、寒いのはいいとして、それはわかっている。
おかしいのは、そうか、灯油ヒータのスイッチを入れていなかった。これを入れると、温度は6℃と出た。
結局、10℃くらいまでしか上がらない、ところで、その場所を離れた。

  TVで、天気情報を見る。稚内は、雪だった。たしか、稚内だった。最北の地、という感じだが、
南でも、北でも極地に近付くと寒い。地球が、ぐるぐると、自転軸を移動して、それが今の赤道
辺りに移動したら、これは大変なことになる。自転軸というのは、地震以外でも「ずれる」ようで、
自転軸そのものは、回転している、ということを何かの本で読んだ。まー、生活に影響なく、
またそれを見つけるのもむつかしすぎる。