光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

木は大きいが、花は小さい、目立たない

2007-03-15 18:52:58 | 植物・花(春)
  今日も寒い一日。朝日が出て、しばらくは明るかったが、雲が空を覆うまでの時間は短い。それでも、まーそうゆう時間があっただけ、よし、としないといけない。また雪降って、陰鬱な時間を過ごさないといけないことを考えると、午前中は春の光があふれたのは、やはりありがたい事である。
  少し前の自分の書き込みを見ていると、同じような事を書いた文があって、似た写真も出てくる。わかってはいるけれど、この書き込みを始めて、やく一年が経過した。それよりも驚いた事は、ディスクの、自分のPCのである、空き容量がずいぶんと減ったことで、なぜか使用した量は100ギガバイトを超えた。ギガは接頭語で、giga、Gと表わす。10の9乗を意味する接頭語で、これは、本に書いてある。いやはや、10の9乗を、これを1から間違えずに数える事は、絶対に不可能である。
  それよりも、こんな大きなデイスクを使い切る事はまずありえないと考えていたのだが、あっさりこの有界な数字に到達せしめる原因は、写真のファイルで、これからは、いかに少ないファイルで、かつほどほどのものを撮る、そうゆう事が課題にあげられると、しんみり思った。ここには極限値があった。収束するわけである。
  それで、そうは思ったものの、忘れたわけではないが、冷たい空気と、妙な匂い、刺激臭、これは近くで散布していた農薬の匂いで、せめて風の弱いときに、さらに空中に撒かずに目的とする木々に撒いて欲しい、つくづくそう思う、を吸いながら歩いてきて、去年も見つめた、ある程度木は大きいが、花は小さい、そうゆうものを眺めてみた。



  まずは、植物全体がわかるように撮って、でもこの植物の名前はと言われると口ごもる。



  それから、小さな花がぴったしな感じで撮れるまで、がんばって・・・。こうゆう事は止めようと思ったのだが。



  名前はやはりわからず、しかし、おなじみ。クモの糸が写っているので取り上げました。

朝日が身にしみる

2007-03-15 07:19:53 | 散策
  朝の天気、晴れ。快晴に近い。室温6℃。
  きのうの夜は晴れていて、冬の星ぼしも、久しぶりに地球に光をそそいだ。冬の星、星座こそ美しいものはないけれど、残念ながらと言うか、現実と言うか、美しいものを眺めるときには、ある種の苦痛が伴うようで、この場合は寒さである。窓を開けて久しぶりの本物の美にふれるが、寒気がどっと入って来る。あわてて窓を閉める。足し算をすると、なんとなくゼロという答えが出る。
  日の出が早い。また太陽は東の空から昇るが、その位置はどんどん左に移動する。今は、ほぼ真東に近く、それにしても、その移動の速度が速い。何かわけがありそうである。その日の出をこのところ拝んでなかった。今日は、晴天続きでちゃんと東に見える毛勝三山の一番左側よりさらに左から顔を出した。
  ゴミ出しにゆく。そんなに早く行ったところでゴミの収集車は来ない。ひどいときは、午後になってもそのゴミは置かれたままで、しかし仕方なく寒い外に出る。うー、寒さが身にしみる。背中が曲がる。目の前にあるはずのゴミの集積所がやけに遠い。体温が下がってゆく。口が曲がる。挨拶をする。もごもご。帰ってくる。日の当たるところに出る。まぶしい。髭をそるため顔を見る。唇に白いものがついている。ファットスプレッドか。まーこんなものである。