光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

だから、言わんこっちゃない。

2007-03-05 19:13:04 | 植物・花(春)
  何とも気が重い。これは普通なのだけど、そうゆう日がやはりある。風が吹き荒れた。これは仕方ない。気温は、かなり上がった。いいような、そうでないような。一度雨がポツポツ降ってきた。これは、ほっとする感じだが、何かやることなすことが、うまくない気がする。
  まず第一に、きのうの書き込みで、あたかも、梅は落葉広葉樹ではない、と受け取られる文を書いた。これが、なぜか思い出されて、よく考えたら、考えなくてもいいが、やはり、落葉広葉樹であるというのが妥当だ。なんであんな事を書いたのだろう。ただ、春になって、花から先に咲く植物は珍しいという事を言いたかっただけなのだが。繰り返すが、梅で葉っぱが先に出たのは、まず見たことがない。
  だが、同じように花から先に咲くものというと、すぐに桜が思い浮かぶ。だいたい、サンシュユだってそうだし、なんだそうゆうのって珍しくもないじゃないか。ロウバイとかレンギョウもそうだが、が、これは大木にはならないみたいだし、木であるかと言うとそうでもないようで。なんだか、また怪しいところに来た。桜は、品種にもよるが、結構白い、あるいは桃色の花と緑の葉っぱが共存するというのは、見ることがあった。春に、花と葉っぱがどのような関係で先に出たり出なかったりするか、これは一言ではいえない。ただ、梅が花と緑の葉っぱをほぼ同時に咲かせるというのは、やはり珍しいと思う。
  お昼ころ、雨は止んでいて、さすがに真冬の格好では歩くことが出来ない。暑いというか、熱風が吹いている感じ。空気は澄んでいるが、よって東にアルプスを西に県境の山々を、能登半島をかなりはっきり見ることが出来るが、花粉の飛ぶ量はひどそうで、くしゃみ、鼻水に加えて、頭痛もひどくなる。目もむろん痒く、満身創痍てな感じ。もっとひどい病気で苦しんでおられる人のことを考えると、大したことではないが、なんだか、何をやってもうまくゆかず、引っかかることの多い一日で、これも、仕方ないと思うしかない。

  それで、ファイルの数だけは多い梅、紅白で。例年だと、これから、蕾がほころぶところである。でも、五分咲きくらいかな。これからも、たぶんファイルの数は増えそう。



  五分咲きでなくて、八分咲きかも。気温の上昇と比例。水分は足りないと思う。



  特に、日が当たるところ。密度が濃いです。今日の雨は少ない。明日は、最高気温が6℃とかいう。梅も一休みした方がいい。

春が来た感じ、動物編

2007-03-05 07:32:04 | 散策
  朝の天気、強風。夜中から、ガタガタビシビシ、やかましい。雨も降っていると思ったが、空っ風だけ。雨雲に変わりつつあるようにも思える。室温16℃。
  人の世界は、とおの昔から春が来ているが、私も結構浮かれているようで、気を付けないと、と思う。それで、最近はあまり登場しない身近な動物、ネコとイヌについて少し書きます。これはきのう考えていた事でもあった。
  いつもの道を歩いていて、今までに出合ったことのない、真っ白い、それからこれは高級というのか、ノーブルというべきか、TVや雑誌に登場すると思われるネコちゃんが、人家の階段にいた。その前は、もう道路なのである。タモリさんのTVで、ときどきネコ特集をやるので、むろんかわいいねーと思って見ているのだけど、残念ながら名前は覚えられない。このネコがそこにいたとき、少しびっくりしたが、さらに怖いのは、私の後ろから車が来ていたことで、そちらの方が怖かった。どうも、飼い主さんは気付かれていないようで、しかし何ごとも起こらなかった。
  ワンちゃんは、これは私は、なじみだと思っている。暖かだと眠っている時が多いが、久しぶりにしゃきっと立ってる姿を見る。春だからね、こう来なくっちゃ。しかし、このワンちゃんは吠えなかった。もう一人、なじみのワンちゃんがいて、5分くらいしてそこを通ると、やはりそのワンちゃんも立っていた。目線があった。このとき、私は買い物をして荷物を持っていた。このワンちゃんは、ビニル袋に視線を移し、揺れているからか、珍しく吠えた。いったいどのくらいこの鳴き声を聞いていないだろうか。ただ、荷物に向かって吠えるなんて、ちょっと残念だね、びくってしたことはしたけど。手ぶらだったら、たぶん横を向いたままだったかも知れない。
  雨になった。今日は、雨風で落ち着かない一日になりそうである。相変わらず目が痒い。