光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雨を気にしながら、歩く

2006-11-18 19:00:46 | 散策
  土曜日のお昼は、テレビ東京の”なんでも鑑定団”をやっていて、これを見ている。その系列局?は、ここにはないが、TBS系列の局で何故かやっている。さらに、日曜日もやっているが、これは見ない。
  ご飯を食べてすぐ横になると牛になるといわれた。しかし、すぐに横になっても牛にはならないが、やはりTVを見るときは横になるのがいい。それはいいが、天気が怪しくなってくる。午前がいいわりに、午後から黒い雲が発生する。にやり笑って、外に出るのが楽しみだが、天気が気になる。
  傘を持つか考える。こうゆう時しか、カメラを持って歩く事もない。傘を持ちながらの、撮影は難しい。でも、昔は雨の時に、わざわざ電車に乗ってあるところまでゆき、そこから、てくてく歩いて、お寺まで行ったものだ。そこに入るのに、いくらかのお金も払った。
  傘を持たないで歩いて、ミニカメラを2、3回押したら、妙な音がした。どうしたのか、液晶を見る。メモリがない。そうですか。急遽、出発点に戻る。もう一つを、取りに行く。なんとなく、怪しげな、不可解な気分になる。どうしたもんだか。それで、とぼとぼ、さっきのところまで戻る。頭の中はからっぽか。
  信号で、車の途切れるのを待つ。右左、前後ろ、車が来ていないことを確めて横断する。雨が、振り出しそうな感じだ。私は、ちゃんと傘も持ってきた。でも、結局、傘を持ちながらの撮影となると、片手撮りしかないことに気付く。いくら、傘のストラップをたとえば左手の小指で持っても、傘はゆれる。それ以外の左手と右手でカメラを持っても、傘の振動はなかなかおさまらない。で、片手撮りになるわけだが、今度は、カメラのあちこちにあるボタンに触れてしまって、設定がくるう。なかなか、うまくはいかないものだ。
  これは、片手撮りかどうか忘れた。設定が狂ったかどうかもわからない。このカメラでも、途中でフィルム切れになった。メモリがたくさんあっても、使えばなくなる。当たり前のことでした。


ちょっと昔の話

2006-11-18 07:36:28 | 散策
  朝の天気、雲の多い晴れ。このところ、ずっと、晴れもあれば雨もあり、真っ暗だったり、やけに明るくなったり。今はまぶしい太陽が出ている。室温12℃。
  少し前のことになるが、ある人と話をしていて、その方が帰られることになった。初対面の、若い男性であった。その人が、玄関に向かって5、6ぽ歩かれて、すっと消えた。消えたように見えた。な、なんと、そこで、板の間で、段差のあるところで、ひっくり返ったのである。足がしびれていたと言う。私は背中をさすってやり、ぬるいお茶を一杯持ってきて、本当に大丈夫か聞いた。
  これも、少し前の話だが、恒星食というのが起こった。AstroArtsさんのニュース、国立天文台の、アストロ・トピックスに、詳しく掲載されている。恒星食、これまた、何のことか。説明を読んでゆくと、今回は?、恒星が、小惑星に隠される現象であることがわかる。隠される恒星の明るさは、9等星。暗いなー、こんな星、いくらでもありそうだ。が、ある位置にあるから、さらに、明るいとは思われない小惑星に隠されるのである。星の数ほど星はある。小惑星も多い。しかし、恒星が小惑星に隠される現象は、多分めったに起こらないのではないか。
  この現象を研究されている方がおられるわけだが、恒星食が起こるとわかったときは、どう思われたのであろうか。そして予報を出すときの心境は。
  この現象をまた、ちゃんと観察される方がおられる。約2等くらい暗くなる。これって、どうして観察するのか。
  ため息の出る話でもあった。