光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

キャベツの味

2006-11-15 19:21:26 | 植物・花(秋)


  生で食べられる、今頃の野菜は何か。旬という考えは、私にはない気がする。だから、旬の野菜もわからない。今も、ミニトマト、普通のトマト、生で食べられる野菜の代表かな、は、売っている。ミニトマトなどは、ほどほどの値段である。でも、タイトルがキャベツの味なので、生で食べられる、今頃の野菜は、キャベツという事になる。
  キャベツの味、何度かこのことが頭に思い浮かんだ。一回似たようなことを、書いた覚えもある。そのときは、虫になった気でいたかも知れない。今回は、純粋にキャベツの味についてと書きたいが、さてどうなるか。
  キャベツの味というと、ちょっと辛いと思えるものもあるが、ほんの少し甘い味、ということになる。果物は、概して甘い。特に、むやみに甘みを強化しているように思える。昔の、夏みかんの味を最近味わうことはない。リンゴ、ミカン、を今、食べているがかなり甘い。甘みのもとは何か。
  お砂糖。これは、グルコース(ブドウ糖)とフラクトース(果糖)が、一個ずつ結合したものである。学校でそう習った。このお砂糖を、シュクロースとか、サッカロースとかスクロースとか、ショ糖とか、かってな名前で各自呼んでいるようである。それで、さて、果物でも、野菜でもいいが、それらの甘みは、ショ糖、グルコース、フラクトース、どれが主体であるか、キャベツの味を味わいながら、私は、考える。これ以外に、甘い味のもととなる糖は、あるはずで、でも、昔習ったことだから、それは、忘れよう。
  サトウキビの味は、これは、ショ糖の味。字のごとくである。果物はどうか。フラクトース、あるいはグルコースそのものを味わうことは、滅多にない事に思える。特級の、こんな字だったか忘れたが、α-D-glucoseなど、並んでいた事を思い出すが、さすがにそれをなめるまでは、ゆかなかった。そこまでは、空腹ではなかった時代に活きていた。
  それで、キャベツの味だが、明らかにミカン、リンゴの甘みと違う事を考えると、多少のカリウムとか、マグネシウム、ナトリウムなどのイオンが味に影響するかも知れないが、その甘味のもとは、グルコースではないかと、私は、思う。これ以上のことはわかりません。

  ハボタンの写真です。今日は、一時青空が出ました。このハボタンは、残念ながら刈り取られていました。食べ物だったのかね。


断片化

2006-11-15 07:35:20 | 散策
  朝の天気、雨。風は弱い。室温13.5℃。
  夜中から、激しい雨になる。特に、気にすることもなかったが、ただ少し涼しい。それほど、気温の変化はないが。でも、一応日干し、いや陰干ししておいたカーディガンを着る。セータとカーディガンの違いが、曖昧になった。
  灰色の空の朝。これが続くといやになる。しかし、日が昇るとともに、見えないが、明るくなってきた。雨がときおり激しくなる。しかしこの雲の色だと、ひどくはない。雉がいる。ヤマバトはぬれた柿の木の枝に平行に止まっている。西の空から明るくなって来た。
  PCを再生する作業。印刷、写真機関係のソフトを入れる。まず、プリンタ。プリンタ本体が必要になった。データディスクに、これは交換していない、新しい追加ソフトが入っているので、続けて入れるが、いちいち書き換えをするタイプだ。さらに、カメラのソフトを入れる。一部、同じものがある。これで、メーカが予測できる。そのメーカです。これも、同じことをやってくれる。古いのを除き、新しいのを、インストールする。時間がかかる。”インスツール”とどうしてもいってしまう。これが書きたかった。
  いろいろ、ない知恵を働かせる。連続化をする。ファイルは連続化するようだが、ディスクイメージは、棒グラフ、欠けた櫛になっている。そこにまた、インストールする。また、断片化する。横に、でかい空間があるやろうに。勝手なことを考える。
  やっぱり頭が痛くなって、むかついて、ばかばかしいと思う。断片話。