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光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

11月05日、午後6時前の月と火星、どちらも、いて座にあると思う。固定撮影。

2016-11-06 14:00:26 | 星空・天体・宇宙
  今日は曇り。

  きのうの夕方は、まずまずの空で、でももう午後5時半を過ぎていると、ただただ暗いだけ。

  いえの中でももちろん、照明がいる。ゼットライト。これでPCの画面を見ていても、画面も明るいが

  60 W だろうか、ゼットライトの電球も明るい。


  この時間、窓からしかし月がチラッと見える。月はやはり明るい。


  ファイルのコピーは終わった。最近気力ないが、月が出ているし、火星もわかる。金星も、わかるに

  違いないが、一昨日見ているし。

  火星が、この午後6時前、ファイルの情報だと、午後5時半過ぎに固定撮影を始めているが、この時刻で

  見えるというのが、やってみるかという気持ちにさせる。固定撮影だけど。でも、窓の枠に、置いている

  だけだが。

  補助に、文房具と、電池を使う。しかし、動く場合もある。最近これもやっていなかった。両面テープを

  これから張る、その考えはなかった。


  15分くらい、それよりも短い時間、外の明るさは極端に変わってゆく。


  国立天文台のほしぞら情報、2016年11月をまずは、見る。これがあるのは非常にありがたい。

  月と火星、どこにあるか、あまり考えないが、月はいて座で間違いはない。火星は、これは、持っている星図を

  見つつ自分の画像でたしかめたが、ちょうど、いて座と、やぎ座の境界付近で、どっちだと言うと

  いて座。


  月は、数秒の露光時間で撮っているので、地球照がわかるものと、それ以外は、ほぼ丸い光る円に見える。

  それでもいて座、その他の星々は、少しだけど、同じように写っている。ただ、等倍まで上げなくても、左右に

  伸びる光の線になる。点にはならない。

  横長画像は、左右で1024ピクセルあります。


  2016年11月05日、午後5時台後半。



  その一。17時33分。右側、月。左側の点、火星。




  その二。同じ画像で、拡大。地球照がわかる。お粗末だけど。月の下にある星々が、いて座の星で
  わかりにくいが、星図と一致。




  その三。17時34分。時間的な違いは、その一とで、1分以内。




  その四。17時38分。左側の上の方は、やぎ座。




  その五。17時46分。この画像はかなり広い部分写っていて、逆に、火星がどれかわかりにくくなって
  いるが、月の左側。やぎ座も、かなり写っていると思う。




  その六。その五の拡大。




  その七。セルフタイマーを使って、連続して2枚撮影している。その五の少し後。時間の差は、13秒くらい
  かな。時刻はそれゆえ、同じ17時46分にした。


  RAW画像を現像しているが、あまり意味はなかったようで。

  午後6時になる前だが、月の周りにも星があることがわかる。それだけ暗い空。

  余裕があれば、ポラリエを使って恒星時追尾したいところ。しかし、窓から撮影で、ひとつ間違えば

  ガラス窓に、ガチャンとぶつかりそうで。準備していれば、可能だと思うけど。

  このときも、レンズ部分に、こつんと窓の金属の枠が当たった。

  消しゴムを使って、カメラを斜めにしているが、これが屋根に転がっていって。手が届いたからよかった。

  危ない危ない。



11月04日、南西の空低く、月と金星。条件はむつかしく、雲も。

2016-11-05 13:28:11 | 星空・天体・宇宙
  朝からほぼ快晴。

  気温も上がってきていて、外にいて日向ぼっこをしている。ちょうどいいか、暖かく感じられる。

  今ごろ、数は少ないが、アカトンボ、アキアカネ、その辺りを飛んでいる。

  少し前(数年前かな)だと、かなりの数のアカトンボが群れをなして、空を飛んでゆく様子は何度も

  見ることは出来た。

  どこに行くのか、それはわからないが、単独と、連結で、だいたい南西の方角へと移動してゆく。


  暖かい。花が咲き、チョウが飛んで、トンボも日向ぼっこ。いまその辺にいる、アカトンボは、特にどこかへと

  飛んでゆくことはないようである。なにかに止まる。あるいは風に揺られる。そんな感じ。

  ときに人の手とか、頭とかにも止まる。左手に止まったトンボを、右手で持ったカメラで、ということも

  出来たときがある。でも過去形で、いまはなにも持つことなく、トンボを眺めている。



  きのう、午後もう5時を過ぎていたが、いえの中で窓から月は見えた。少し雲がある。

  快晴の空ではなかった。この月の様子は、たまにはいいだろうと思うことはある。ただ、うまくピントは

  出ない。出るまで、待つしかないが。この月を、カメラのモニタで見た。ブレているものもあれば

  この程度というものまで。


  日が落ちるのが早い。早く暗くなる。金星は、太陽から離れる。月がなければ、もっと早い時間にすでに

  雲がなければ見えている。肉眼でだが、ほぼ快晴の日、細い月は見えて、その左斜め上に、金星はあった。

  見ただけなので、時刻とかははっきりとしない。ただ、天気はよかった。


  で、きのうである。月も明るいし、空に雲もある。こうなると、少なくとも月はわかるが、金星と月は明るさが

  違いすぎるので、金星がどこにあるかがわからなくなる。

  15分くらい、外にいたが、車も通る道。危なくて、足元も多少不安定感。下も見えず、カメラを持って

  上を見ているのだから。こんな暗い時間、道に人は立っていない、そう思うのが、運転される方の常識で

  しかも、その場所は、左右に道がわかれるところでもあって。実際に車が通っていたときは、

  顔が見えたが、ギョっとした様子だと思う。それは私も同じ。

  
  ちょうど雲が金星を隠していた。これで場所をどこにするか、うろうろとした。

  手持ち、手抜きとも言う。ただ写っている、そうゆうファイルのみ残った。

  三脚、使わないので。もう使えない、と思う。暗いと、カメラの設定にも苦労する。


  11月04日。朝の様子も少し。



  その一。大きなお日様。




  その二。




  その三。




  その四。



  月はいえの中から。



  その五。カラスかトビか、と月。月の形はこれで。




  その六。



  それで、月と金星と。



  その七。金星は右斜め下。もちろん、露光時間は長く、固定出来ない。線状になる。




  その八。ピントそのものもあやしい。わずかに、地球照がわかるかなという感じ。
  よそのいえの屋根とかも入れて、だいたいこのくらいの高さ。

  金星だけなら、もっと早い時間で大丈夫で、目でみた感じも、もっと明るい。




  その九。写ったということで。寒くはなかった。快晴の空ならなーとやはり思う。
  角度的にも離れている。これからさらに離れるので、1枚におさめるのもむつかしくなる。


  お粗末でした。



ヘルクレス座の球状星団、M13と、β星付近。8月31日の続き。

2016-09-04 13:47:58 | 星空・天体・宇宙
  朝よりもさらに気温は上がっていて、いまだいたい、33℃。


  8月31日の日に、西方向の星空を撮っていて、これは残りもので、ただ、ヘルクレス座の球状星団、M 13 が

  写っていたので、救われた感じ。いつものようにあまりよくはないけれど。

  毎日、朝のお日様とか、青空の白い雲が続くので、自分でも!、ここは話題を変えないといけないと思う

  ようにもなる。カメラのモニタで場所はすぐにわかった。ただ、この時間もたくさんは撮っていないので

  かなり寂しいものに。

  
  ヘルクレス座は、やけに広いので、なかなかどの星がどれで、というのは星図を見ていてもわかりにくい。

  一応、バックグラウンド、背景は、程ほどの暗さがあるが、RAW画像の現像では、けっこう無理をしているので

  そこに星があるということがわかればというところです。


  球状星団、M 13 は、大きいと言っていいと思う天体だけど、普通に私が使う、キヤノンの、G1 X のもっとも

  望遠側でも、モニタなどで見ると、ただの星、恒星状にしか見えない、ということになる。

  今回は、少しだけ調子を変えたものを、最後に。いつも、細かい星を出すため、アンシャープマスク処理をして

  いるが、これをかなり弱めにすると、ノイズも減って、見た目少し、改善されるところがあるような。

  M 13 は、ヘルクレス座のη星とζ星の真ん中より、η星側に。この二つの星と、π星とε星で、星図では、

  台形が出来上がっている。

  ほかに、少し離れて、δ星、β星が。α星は、探してもなさそうで。




  その一。22時17分。左側、少し上に、η星。さらに左に、M 13 がある。




  その二。22時18分。同じもので、少し調子を変えている。(2枚撮りしているので、もう一つのファイル)。




  その三。その二から、M 13 付近。これではわかりにくいので、




  その四。もう少し、その二の画像を拡大すると、球状星団 M 13 は、これはかなりざらざら。
  それで、最後のその七に、ゆるい感じで、見た目多少はよくなったかというものを。




  その五。22時21分。これまでのところの、左側で、かくべつ何かはなし。
  右側、上からε星。その右下ζ星。左上の明るい星がδ星。一番下、少し左がβ星。





  その六。その五から、β星辺りを拡大。




  その七。これは、その一から、M 13 付近を拡大。アンシャープマスクを少しだけに。
  ただ、星の数は少なくなる。エッジを強く出すと、星のように見える明るい点は増えるのだけど、

  どこまで本物か、という疑問は常に残るものだが。

  
  お粗末。

  雷鳴が聞こえる。


 

8月31日。北西の空低く、北斗七星がある。ほか、かんむり座とうしかい座の境界。

2016-09-01 14:11:00 | 星空・天体・宇宙
  09月01日、新しい月になった。なってから何時間たったかな。

  
  朝は、涼しいし、なんとなくどこかが「変」という感じで冴えなかったが、掃除をしたりして、身体を

  動かしていると、体温も上がってきたのか、ついには真夏の格好、上はTシャツ一枚になる。

  いまも変わらずツクツクボウシはなく。アブラゼミはどうか。かなり繊細な音が聞こえているが、あれがミンミン

  ゼミの鳴き声かな。この辺は曖昧である。ヒグラシはわかりやすく、アブラゼミはうるさく、関西にいたとき

  鳴くのはクマゼミで、ここでは鳴かない。


  クマがようやく出た。

  朝から何やっていたのか、混乱しているが、これも毎度のこと。


  きのう8月31日の星空で北斗七星、おおぐま座の尻尾のほうの様子、ほか。


  このいえの北の窓から、北極星は見える。窓の横枠に垂直な線を考えるとその先の上に、北極星はなく、

  見えるのは、その少し右側である。真北を向いていない「いえ」の窓。真北より少し東を向いている、と

  言うことだが、うまく言い表わせない。

  平面図で書くと簡単なのだけど。四角い「いえ」、そのいえの平面図で、一辺が真北を向いていると、いろいろ

  いいことがありそうな気がするが、どうもそうゆう風になってない。

  だから、西の窓があるとして、その先は、真西ではなく、少し北側を向いている(右ですね)。


  これは真西よりも南を見たい場合は条件としてはよくはなく、逆に少し北側はいいということになる。

  ただ、壁の作りとか屋根があるので、見えるものが見えるということでもあって、ほかに木とか竹とか

  もある。邪魔なようで、ある場合は防風雪林になる、と思っている。


  それで、北斗七星は見やすいが、これも高度が高いとわからず、最近まだ日が落ちるのが遅かったから

  夜はほとんどこの方角を見ていなかったが、一昨日だったか、きれいに晴れた夜に、

  すでに低い位置に、北斗七星を見つけた。ちょっとびっくり。いつもは撮っているはずだな、自問する。

  きのうは、時間的なものが一番で、午後の7時台後半、カメラと、簡易赤道儀をセットした。


  空の条件は、あまりよくはないが、久しぶりに、この方向で。

  早い時間では、これ以外に、かんむり座からうしかい座の境界付近が写っていた。

  明るい星が、かんむり座のα星であった。これらの様子。


  横長の画像は、見にくいですが(縦長画像も同じか、とふと思う)。

  ただある程度の大きさがないと、星が出ないということがある。




  その一。




  その二。ものすごく空が明るいということはなく、多分少し薄い雲と、モヤと、大空を照らす人工の照明が
  あって(むかしはなかった)。その一よりは、星は多めに見えている。




  その三。その二のファイルを、左右に分けた。これは左側で、名前で言うとζ星のミザールが
  目立つ。




  その四。その二の右、柄杓のお椀のほう。




  その五。お椀の右側の二つの星は、上から、α星とβ星で、この延長上に北極星がある。
  そのお椀の上の部分も少し。ぎりぎりだけど。

  
  きのうはこの後の時間を考えていたのだが、夜中は気力がなくなった。

  で同じ時間帯で、もう午後8時を過ぎているが、西の方向、左側の画像は後から調べたら

  かんむり座が、ということに。
 
  これは1枚だけ。



  その六。上の方はまずまずだが、地平に近いところは、かなり明るい。真上のほぼ中央、ギリギリの
  ところに、かんむり座のα星、右側がβ星。

  この下側は、大まかにいって、うしかい座。中央より下、右側の明るい星は、うしかい座のε星。


  風で、星図が、机の上から飛んでいったりで、けっこう、苦労している。やっぱりメモを作るべき

  だった。


  というところ。



8月28日、雲の多い南の空、火星、土星、アンタレス、小さい三角に。

2016-08-29 13:59:31 | 星空・天体・宇宙
  きのうの8月28日、日曜日。南の空、日は沈んでいるが、かなり早い時間の星空の様子。


  この時間、気温もさほど高くなく、またお天気は占いでしかわからない状態。

  きのうの夕方は、雨が降るような天気ではなかった。もしかしたら、青空に冷たい雲が、空高くあったかな。


  きのうは日中、白い雲のたくさん出た時間があって、気温もものすごくは高くなく、秋の高層の雲はきれい

  だった。風も必要ではないような気温だが、いくらか吹いていたかも知れない。


  気温も低めで、もしかしたら、日が沈んでゆく!ところを見ているかも知れない。


  で、まったく予想していなかったし、ただ日が落ちる時間も早くなっているので、ラジオを聞きながら、

  ふと暗くなった外を見てみようか、という気にはなった。東の空に、南の空にという順序。

  あれ、火星も土星も見えている。さそり座も、へびつかい座も写るかも知れない。


  画像ファイルにある記録を見ると、早いもので、19時11分、午後7時11分である。カメラの時計も、割と

  狂うものだが、最近はまめに合わせているので、10秒とかの狂いはない。ただ、少しずつ進んでいる。

  
  この時間、カメラのモニタだと、青い色が出る。でも星も写って、雲もあるので、星々は滲んでわかり

  やすくなる。

  周りを見ていて、西の方向から雲が来ているのはわかった。最初は、固定撮影でいいと思ったが、

  15秒でも、線を引くのでどうするか。結構危ないところだったが、ポラリエを傾けることに。

  ポラリエの自由雲台にカメラ固定して、というのはやりやすい撮影である。ポラリエが三脚。安定感がある。

  ただ、あとからわかったが、この固定撮影のときから、カメラを固定するネジの締めは甘く、かろうじて動か

  ないというところ。


  で、カメラをつけたまま、ポラリエを傾けるということをやる。重心がずれない位置に、カメラの位置を直す。

  いくらか調整して、簡単に、極軸の方向を確認。


  最初が、19時11分で、雲が多く、空は明るく、最後に出す画像が、19時31分。

  RAW画像を現像しているが、最初の一枚の固定撮影は、Jpeg。現像はいつもの習慣で、やる必要も

  なかったかも知れない。


  時系列、適度に、トリミングしている。大きい画像も。この後がなさそうなので。




  その一。固定撮影で、このサイズだと、星は点のように見える。




  その二。ここからは恒星時追尾。RAW画像を現像。露光時間は25秒から30秒。




  その三。これが説明しやすいかな。左の明るい赤い星が火星。斜め右下、アンタレス。斜め右上、これも
  かなり明るいが、土星。滲んでいる効果。




  その四。雲の影響があって、暗い星は写っていない。




  その五。荒れている感じが出た。現像でこうなった。




  その六。空も暗くなる、19時31分だけど、雲も分厚く、ここで止めた。


  写っただけということになる。

  でも、ないよりは、私にとってはいい。

  朝の4時の、月はきれいだった。あの時間はその辺りだけかも知れないが、快晴かな。



8月17日、まだ明るさの残る空。火星と、土星と、アンタレス、さそり座。

2016-08-18 13:44:57 | 星空・天体・宇宙
  きのうの夕方ごろは、空を見ているとやたら青いところばかりである。雨も降る可能性があるが、

  晴れている時間は長い。日没があって、その後はどうなるか。月の位置は、二つの惑星のある「さそり座」、

  へびつかい座からは離れているが、何しろ明るいはずである。


  あまり考えないで、夕飯を作る。一回くらい、ニンジンのゆでたものに、レトルトカレーを載せて食べたい。

  容器がないか、ないかも知れない。

  思うことは多い。袋ラーメンもあるが、ラーメンをゆでる鍋、これの適当なものがない。秋になってから考えよう。

  お米も食べたいが。


  で、頭に浮かぶものは、月があるが、星。ここの条件だと、基本早い時間、午後8時前後で、もう火星も土星も
  
  アンタレスも、他のさそり座の星も、へびつかい座の、てんびん座の星も、南中を過ぎている。

  へびつかい座とさぞり座は大きいから、ちょっと怪しいが。


  で、月はすでに出ているし、それから準備だが、これはいつやっても、不安で緊張感はある。


  雲が出て来た。危ないな、見えなくなるかも。

  で、どうにか、方向合わせをして、窓を開けると、消えた、火星が。そんなわけはないが、予想外に雲の移動は

  早い。

  移動が早いということは、また晴れ間が出るということのはずだが。

  こうゆうことは書きたいことだが、もう飽きた感じもする。


  きのう8月17日、午後の8時前後で、早いもので、午後7時48分、遅いもので、午後8時12分である。

  空は明るい、もともとの明るさと、月と。しかし、いまはこの時間でないと、さそり座の頭も見えなく

  なる。


  カメラなどは、いつもの通り。G1 X。広角側。一応、ポラリエで恒星時追尾。

  横長画像で、少し大きめにしているものは、1200ピクセルあります。





  その一。これが最初で、雲が切れた時間である。RAW画像を現像。以下も同じです。
  バックグラウンドを暗くして、という作業。コントラストを出す。写っている星は、もともと少ないので

  ほとんど増えません。




  その二。地平線に対して、カメラが少し斜めで、横位置で撮っているが、カメラの左側が下向き。
  土星とアンタレスを結ぶ線は、ほぼ地平線に対して、垂直。




  その三。いずれも、さそり座の頭にある、明るい三つの星が入るようにしている。
  δ星、火星、アンタレスが、ほぼ一直線。火星がわずかに、その線に対して高い。





  その四。




  その五。土星の位置は、私が使っている、2000年分点の星図で見ても、へびつかい座。


  地球からの距離で言うと、もちろん、一番近いのが、火星。それゆえ位置の変化はよくわかる。

  土星は、公転周期が、30年近くあるので、黄道付近をゆっくりと移動。

  人が生まれてそのときの土星の位置があるが、30年たって、同じ場所に戻ってくる。60年たって、再び

  その位置にある。その先がどうなるか。


  アンタレスは遠い。惑星に比べて。赤色超巨星。星は質量で寿命が決まるということになっている。

  変光星といわれる。普通、恒星では、核融合が起こっている。太陽でも同じで、常に変化している。

  オリオン座の、ベテルギウスも注目されている。



星空散歩、秋から、冬へ。ヒアデス星団、ぎょしゃ座の、淡い、散開星団。8月16日。

2016-08-16 14:14:41 | 星空・天体・宇宙
  なんともお恥ずかしい、というしかないが。

  rm、rm、m、m。mm、mm、km、kg、α、β、γ、δ。編集画面だと見やすい。

  m、n、l

  a、b、c

  CapricornCancerCapricorn。イタリックが一番見やすいかな。

  仕組みがよくわからない。



  8月13日、夜ですが、ペルセウス座の、だいたい全体の様子、これ1枚。

  
  きのう15日から、今日16日で、15日は省略して、16日だと、同じように、おひつじ座、ペルセウス座の辺りの星。

  月もようやく沈んだころだけど、このあとの、午前3時台は、地平に近い辺りに雲が多くてという、予想外の結果。


  もともと、15日遅く晴れるとは思っていなくて、16日も空に星は輝いていたので、この後の方がおもしろそうだ

  なとも思ったのですが、実際はダメ。


  何とか踏ん張ったのだけど、こうゆう文字が見えないというのはかな恣意な(悲しいな)。



  8月13日。



  その一。01時20分。よくあるペルセウス座の様子で、左側に、α星が明るい。この星のつながりが
  たしか、いままではなかった。


  8月16日。



  その二。01時21分。わかりにくいところ。右側中央に、おひつじ座の星。左下にも星が目立つが
  ここはペルセウス座。暗い感じがある。


  
  以下は午前3時台。



  その三。03時20分。まずは広角側で。左下に、ぎょしゃ座の散開星団、M 38、M 36、M 37がわかる。
  広角なので、かなり広い範囲を撮っていると思うが、高い位置は黒く、まだぎょしゃ座はさほど高くなく

  全体に、モヤか雲がある。目で見ていてはわからなかった。





  その四。これはその三の、散開星団あるところを拡大。



  
  その五。03時25分。少し位置がずれたが、右側にヒアデス星団。アルデバランも明るい。
  この窓からは、これ以上は見えないが、思ったよりは写りは悪かった。




  その六。03時30分、再び、ぎょしゃ座の方向を。


  この時間、ほぼ真東に、オリオン座、斜め横になって見えているが、条件のいいときと比べて、見え方は

  普通かそれ以下で、これはその六にも写っている、雲が原因だと思う。



  朝も少し印象を書いているが、何しろきのうは雨が降っているので、もしかしたらという期待があった。

  月も明るいが、丑三つどきを過ぎれば、どうにかなるかな、はかなわなかった。

  もともと、この東北東の方向、電柱もあれば街灯もあるし、街のある方向でもあるので、

  いまの時代に、漆黒の闇を求めることは、空に関して出来ない。ただ、まだここの方向に竹は出ない。

  たぶんこれからも出ない、出たら切ることが出来る、と思う。専門の方なら。


  どうなって見えているか、ちょっと心配。


  今日は、個人的にお願いするかも知れませんと草刈りを頼んでいた人が来てくれて嬉しかったが、

  同じ方が来られることになるはずだが、これだけ草の量が多いと大変なので、いつも通りで、頼みました。

  そのときで、よろしくお願いします、と話をした。それにしてもありがたい話しだ。



真夏の星空便り、いるか、アンドロメダ、ペルセウス、いつもと同じ、8月12、13日。

2016-08-13 13:39:10 | 星空・天体・宇宙
  いるかと書いて、やはり「いる火」と出る。気が付くのが遅い。

  星座の名前の場合、そんなに厳密にとも思うが、いつ気が付いたか、日本語で、いる火はある、また出た。

  イルカという生き物の名はあるので、表記は、ひらがなで「いるか」。

  ペルセウスとか、アンドロメダとか、という日本語は、もともとはということだろうと思うが、ない。

  で、カタカナ表記になる。サソリは、生き物としている、存在しているので、普通はこれも慣例と言うしかないが、

  星座名では「さそり」。


  普通の日本語論文とかは別(厳密)。カタカナ。イルカも、カタカナ。でも星座の場合、「いるか」。

  最近、火星と土星が賑やかなので、サソリはどうしても出て来る。星座の場合、さそり座。生き物の場合、猛毒を

  持つと聞くけど、サソリ。漢字は知らないが、蠍。

  漢字はむつかしくて書けない。そうゆう意味では楽である。わからないことを書いているな。


  きのうは月が明るかったし、それでも、思うことはあるので、変わらず、キヤノンのG1 Xのレンズを少し磨いて

  バッテリも充電。ポラリエ、ビクセン光学の、いまは「ビクセン」さんかな、も雲台に取り付けて、うまく動き

  ますようにと祈る。


  太陽が沈むのが、午後6時半過ぎかという時間で、最後の決め手は、これでもやらないと、おかしくなるという

  ものだが、ある方向に向けて、ポラリエのスイッチを入れて、星印を確認、しばらくして、G1 Xのカスタムモードを

  確認、シャッターを押す。

  周りは暗い。メガネをどこに置くか。これも気を付けないといけない。


  まだ午後の8時過ぎだけど、いいじゃないか、空が暗いような気もするし、月は煌々と輝いている。


  これで何回か、しゃがんだり立ったり、音をたてず歩いたり、メガネの置き場も間違えないよう、練習をする。

  真っ暗の中だが、明るさはある。この様子を、見ている人がいるとして、どう思うだろうか。

  カメラの冷却時間がある。ごろりとなる。首も痛い。


  今日は、今年初めてと思う、いるか座、これをどうにか撮ることが出来たが、ただ「いるか座」はかわいい。

  かわいいが、なかなかうまく入らない。あーあった、というところ。

  同じようなところが出てくるのは、どうしようもないことで、それでも、ここはどこかわからない場合は多い。

  このためし撮りの時間、もう一枚は、いつもの、はくちょう座と、こぎつね座辺り。


  午後11時になっていたが、空はやはり明るい。でも、これも練習で、アンドロメダ座の、M31小宇宙。


  8月13日になっていて、出て来るのはやっぱりペルセウス座だが、その範囲は狭い。流星群は、ほとんど

  全天で見えるもので、ペルセウス座を見る必要はまったくない、ともいえる。

  流星を見るのなら、真上を楽に見ることが出来る場所で、しかし、夏なので、朝まで居眠りしたりすると

  大変なことになる。むつかしい問題だなー。


  代わりばえのしない、画像を7枚。大きい。




  その一。20時09分。いるか座が入った。




  その二。拡大する、大空を泳ぐイルカ。イルカには勝てないと思うが。




  その三。20時19分。はくちょう座から、こぎつね座辺りで、上は屋根である。
  これもお馴染みになってしまった。




  その四。22時57分、アンドロメダ座。左側の星の一部は、カシオペヤ座。
  カシオペヤ座そのものは、もう午後の8時過ぎで、その様子は見える。ただ、高度は低い。




  その五。その四のM31付近。一昨日がよかった、淡いところが出ない。




  その六。13日01時24分。ペルセウス座。左上に、散開星団、M34がわかる。これもお馴染み。
  右上の少し明るい星のかたまりは、さんかく座の星。





  その七。その六の、M34を拡大。


  カメラの薄暗いモニタの明かりを見ているか、時間を待つため、ゴロリしているか。

  流れ星はわからず。そうゆうもの。


  先ほどから風が強くなっている。

  空の青みはある。



8月6日、夏のペルセウス座、プレアデス(すばる)星団辺り。

2016-08-06 13:45:55 | 星空・天体・宇宙
  風はあるが、お昼を過ぎて気温は上がってきて、はっきりと暑いことがわかる。


  午前中、比較的過ごしやすかった。そんなに暑いと言う気もしなかったが、いまは違う。

  セミ時雨。これも朝は弱弱しいもので、しかしある時間が来ると、どこにこんなにセミがいるのか

  と思うくらいの音量になる。しかし、このたぶんアブラゼミの鳴き声と思われるもの、さほどお腹に

  響かない。そういえばヒグラシ、鳴かなくなった。3日くらいかな、鳴いたのは。


  鳥、特にヒヨドリが多いようだが、食べ物がない場合、アブラゼミを捕まえる。あまり見なかったが

  今年は、その様子を見た。セミは3、4匹(4頭と書くべきかな)、空を舞って、鳥は目標を失うかどうか。


  きのうも懲りずに、練習と思って、これしかないこともあるが、星撮りの事を考えていた。

  簡単設定で、すぐに終わりそうで、最後にガタツク。夜にカメラを、雲台に取り付ける。で、ポラリエを

  固定している、自由雲台のネジも堅く締める。が力を入れると、いくらでも回ってゆくような感じがして、

  焦った。これはしかし、あるところで止まったが、安心は出来なかった。


  きのうは、午後9時ころ、わずかに涼しいと感じる南風が入ってきた。すぐに眠れはしない。

  いくらか、読める文章があるので、それをザッと見ている。パタンと閉じて、しばらくしたら、結果と

  しては、夜中の12時まで眠ってしまった。


  8月5日の終わりで、8月6日の始まり。この時間、外を見たが、まだやはり明るい感じはある。

  この時刻は止めて、もう一回あるかも知れない、機会を待った。

  午前2時半だった、8月6日。

  ただぼんやり見ているだけだと、気楽で返ってどこに何があるか、よくわかる。しかし、カメラがあると

  そうはいかない。窮屈な姿勢にならないといけないし。


  プレアデス星団(すばる)、はまだ意外と高度は低いことがわかった。この辺だろうと、ためしにシャッタを

  押したらちょうど屋根ギリギリのところ。でも、ここは、ペルセウス座で、そこにある星がいくらか

  写った。

  なかなかペルセウス座、というのはわからなかったが、どうにか星図で、今日の午前に確認。

  プレアデス星団、カメラの真ん中に来ない。真夜中だから、どうにも感覚はおかしい。

  高度は低いし、地平近くは雲があるし。

  午前2時で、プレアデスがどうのと、最近書いているが、午前3時の間違いだと思う。
  

  簡単に、これらの様子。最近、西の空に撮影装置を置かない、その一番の理由は、午後7時でも
  
  暑すぎるからだが、この午前2時半を過ぎる時間、やたら空は暗く見える。無念だな。




  その一。02時41分。ほとんどがペルセウス座。一番上に、一本の光の筋がある。可能性が高いのは
  人工衛星。火星を見ていたときも、その横をゆっくりと動いていて影に入って消えた。


  以下は、プレアデス星団があっちにいったりこっちに来たり、という画像。



  その二。02時47分。その一にあるペルセウス座の星、もっとも下の部分が、この画像の左側の上(左中央少し
  下、に訂正)にあるのがわかる。

  三角形が目印、これで位置はつながった。すばるは、もちろん右下。




  その三。02時51分。カメラを移動させる。左に行きすぎていて、また、下げすぎた。画面の下側は
  明るい。しかし、この画像のプレアデスが一番画面中央に近い。




  その四。その三の、プレアデス星団を拡大。もう少し高い位置で、というところだが、
  大体こんなものかな。




  その五。02時58分。もう一回位置を直した。しかしモニタでも見えないし、やはり失敗。でもプレアデス
  星団の周辺は、写っていることになる。ただ、下のほうはやはりだめである。


  午後の12時、午前の0時、のときと、この午前2時半過ぎで、どっちが空が暗かったか。

  あまり変化はなかったかな。この午前2時半過ぎで、北東の方角にぎょしゃ座がわかる。

  オリオン座はまったくわからない。これはいまは無理。


  どうゆう日にすっきりと、真っ暗な空が出るか。むつかしいかも知れない。



8月3日、秋の星空の様子をうかがうが、期待外れ。はくちょう、こぎつね、アンドロメダ。

2016-08-04 13:55:32 | 星空・天体・宇宙
  きのう8月3日は、日中雲のまったくないときというのはなくて。やりにくいなー。

  ホンマかいな、書いていてそういうことを思う。もっともな話で、でも印象はそうなんだな。

  だから、少し悶々として、書くなら、やりにくいなー、内心は、苦笑。笑うしかない。

  そういえば、朝は土砂降りだったから。


  ただ、午後からは、雨はもちろん降らないが、空に出る雲も、あまり発達しそうにない、入道雲。

  真っ青な空に、真っ白な積乱雲。この積乱雲の変化はいつ見ていても面白いものだが、最後は、どうなるか

  わからない。長く待っていたわけでもなく、夕方が来るが、天気はよすぎて、日が西の空で輝いているという

  ことも、いちいち見る必要もない。こういう空が夜になると、どうなるか。


  きのうから今日にかけて、夜空の話だが、すでに今日になっていたが、午前2時ころ、このときの空は記憶が

  残っていて、おうし座のプレアデス星団、「すばる」、がすでに、北東の空にあるのがすぐにわかった。

  北東、というより、東北東というべきか。秋だなーというところで、もう少し季節が移ろうと、きっとオリオン座

  も見えてくる。

  きのうの、この午前2時ごろ、西の窓から、夏の星座、星々である、こと座のベガ、わし座のアルタイルも見ること

  が出来て、星空の夏も終わりつつある、と思ったりもする。


  その日の午後8時に、どうゆう星が見えるか、これが季節の星座、星を決めているようで、あまり不思議に

  思うこともなく、ただ夏にオリオン座も見える時間があるということも、おかしくはない。

  午前8時は、むかしは「お子様タイム」で、星は子供のものだったので、これは変わることはないと思う。

  オトナの時間ではないのである。


  気力というより、きのうは、夜はTVはもう消している。少し涼しいと、本を読まないと、という強迫観念は

  あるが、何しろ、監視人はない。見張りもなければ、監視カメラもない。盗聴装置、これはたしかめたことは

  ない。結局ボーっと。

  でも、晴れているので、簡単装置をいつもの場所に置く。やらないと罪深い気もする。

  まだしかし時間はある。夜は明るい。国語辞典はそばになく、漢和辞典はあった。これもしかし、見ていると

  5分で飽きる。


  午後8時台、この角度で大丈夫か、調べる。星は見えている。

  何かは写った。でもアンドロメダ座はまだで、午後11時過ぎだろうと思う。割りと早く眠る。きのうは朝の4時

  から、こむら返りで、けっこうひどいものだった。それゆえころっと眠って、目が覚めると、なんと午後11時。

  あれ、ちょうどいい感じだ。しかし、空は薄明るいようにも思える。ということで、初心者コースのわかりやすい

  対象、アンドロメダ座の、M31小宇宙は、写ってはいるが、ぱっとしない。これが、結果。

  明らかに空が薄明るい。これが夏。午前2時だとどうだったか、しかし、このときは見るだけにした。


  午後の8時台、東北東の空に、はくちょう座は高い。

  その少し右側、地平座標で言うとそうなるが、カメラを右にずらして、写っているのは、こぎつね座が主。

  よくみたら、アレイ星雲もあったが。散開星団、NGC6940の方が薄ぼんやりとして、存在感はある。

  M31は、少し前にも撮っていて、これはダメと思って、そのままだが、同じようなものしか、出て来なかった。

  人間の目、自分の目は、まだ大丈夫なところはある。



  ためし撮りのところから。

  忘れているが、ポラリエを使って、カメラは、キヤノンのG1 X。



  その一。20時20分。はくちょう座、ちょうど真ん中辺り。そうゆう季節になっている。




  その二。20時28分、ほとんどがこぎつね座。散開星団、NGC6940は、左側上の、少しぼんやりとした
  ところ。右上の端に、アレイ星雲もあるが、この大きさでは見えない。




  その三。散開星団、NGC6940辺りを拡大しているが、わかりにくい。



  以下はアンドロメダ座。



  その四。23時15分。M31を探す。この画像でも、もっとも下の位置のわずかに右に、半分に切れて
  写っている。これはカメラのモニタでわかるので、あとは位置を直すだけ。




  その五。23時19分。




  その六。その五の拡大で、どう見てもだめだな。肉眼でも、空は薄明るいので、淡い光は写らない。




  その七。23時25分、もう一回シャッタを押しているが、そっちでも結果は同じ。少し調子は変えているが。
  ダメだなー。


  というところ。

  この空、変わらないかも知れない。

  秋を待て、とも思うが、カメラも古いし、私もガタガタ人間だし。