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光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

1月17日、雲の多い宵の時間、火星と金星。みずがめ、うお、くじら座。

2017-01-18 14:23:48 | 星空・天体・宇宙
  きのうのちょうど、午後の6時ごろからの、火星と金星の様子。どこにあるか、ということがわかれば

  ということを考えている。星座がわからないといけない。みずがめ座、うお座、それから「くじら」座という

  ところ。知らないところだな。


  屋根から雪融けの水がポタポタと落ちるのがわかって。もっとも、南の窓から空を見上げたのも偶然

  だが。空に雲は多いが、ある程度暗くなっていて、でも金星だけだと、なんだかなーとなる。

  急がないといけないけど、こうゆうときは、固定撮影しかない。雲は写ってもいいが。


  で、前回の経験から、露出時間は5秒か6秒か。覚えてもいないが、ファイルの情報をたしかめて

  6秒だった。

  カメラは、いつもと同じ Canon の G1 X。ISO は、400。f 値は、4.0。

  小さい画像を見ても、これは編集画面でのことだが、何にもわからないので、先に気が付いたことを書いて

  おくと、


  金星は、みずがめ座にある。これははっきりとしている。

  火星は、うお座の様子がはっきりとしないので、なんとも言えない。うお座かも知れないし、まだみずがめ座

  にあるのかも。うお座の、魚の頭を表わしていると思う、まあるい星々の並びはわかる。

  また、春分点があるのも、うお座。


  広角で撮るしかないので、かなり広く写るが、雲が多すぎる。

  今日は、ある時間から太陽が出たので部屋の中もやたら明るくなって、PC のモニターを

  見ていても、星としてわかるのは明るい金星くらい。


  画像は、Jpeg 。画像処理ソフトでかなり明るくしている。また、広角で撮っているので

  画像そのものを大きくしないと、ここはなんという星座か、はわからない。

  大きくして、明るくして、星座を構成する、星々がわかるようにしたつもり。

  星空散歩の画像は、夜!!!、見ていただくとありがたいのだけど。


  最初の5枚は、うお座がわかるというところまで。

  後半の3枚は、くじら座。


  縦にも横にも大きい画像です。



  その一。全体の様子。右側に、火星と金星。




  その二。金星はみずがめ座。火星の上に、雲が多い。




  その三。




  その四。ようやく、うお座がはっきりとする。




  その五。飛行機のライトとストロボはおまけ。


  以下は、くじら座。カメラのモニタで、きのうの夜、これを撮ったあと、夕食後コタツでごろりで

  星図を横に置いて画像を見ていたのだが、どのファイルに、なにがはっきりとしている、ということを

  ファイル番号で記録しておけばよかったが、写っているということで、満足して。いつものことだが。




  その六。




  その七。




  その八。みずがめ座の左側、東側は、くじら座。どちらも大きい星座で、じっくりと見ないと
  この星はどこ、というのも、星図を見ていてもわからない。


  ということでした。

  間違いがあったら、訂正します。朝から何度か見ているのだけど。だめなときはだめだな。






1月5日、宵の晴れ間の、月、金星、火星。雲が多かった。

2017-01-06 14:18:54 | 星空・天体・宇宙
  どうするか、考えるときはあるが、夕方窓から外を見て、何かが光っている、というときは、なんとなく

  嫌だが、それが雷でもない、花火でもない、それ以外でもないときは、雲か月の場合は多い。

  いまは月の位置も少し高い、かなりともいえる。それに金星と、火星がある。もっと探せばいろいろだが

  そのいろいろは探せない。


  午後5時40分ごろ。その前に、雲が切れてまだ青い空が出たときがある。それから、どうするか考えて

  あんまりお腹も減っていない。これが決定的で、カメラの用意をした。固定撮影だが、ただ、傾けている

  だけで、それ以外に補助的な何かを使う、という作業をしばらくする。

  金星と火星は、明るさがかなり違うはずだが、一番印象的なのは、火星の明るさ。それだけ空の透明度は

  よかった。時雨日和で、晴れる訳がないというときに、雲がなくなる。


  火星は、みずがめ座にある。金星はよくはわからない。これ、露光5秒。おおよそ固定撮影で、ISO も400に落と

  している。月は、結局うまく写らない。離れすぎていることもあるが、三つ一緒というのはむつかしい。 

  キヤノンのG1 X で。(星座の名前も、文字を見ていても、間違えるときは何度もある。見直して

  間違っていることに気が付く。)。


  最初、月は雲の中で、火星と金星。2枚ずつで、広角で、もと画像に近いものと、恒星もわかるので

  拡大したもの。いつもの通り、大きめになる。


  月は、うまく写るものはないが、月、火星、金星、三つの位置関係がわかるようしているが、どうかな。




  その一。この画像も少し大きくしている。大きな雲の右側に、火星と金星。




  その二。火星はいまは、みずがめ座だが、それがわかる恒星が写っている。金星は、明示的では
  ない。これ以外も同じ。




  その三。時間差はその一とあまりない。




  その四。その三の、注目する位置で拡大。




  その五。午後5時40分。雲が迫っている。




  その六。


  この時間の月の様子はというと、



  その七。左上に、月があることを想像させる明るさ。火星と金星は、順に右下に。




  その八。月は写っているが、明るいので、このようになってしまうが、上弦は、6日の今日。
  このあとも、雲が切れないか様子を見ていたが、それはなかった。 

  雲とときとして明るい月の存在を示すものだけが残った。



  画像は、みな「Jpeg」。ISO 400、f 値も明るめにしているが。

  もう少し雲が出てくるのが遅かったなら。


  準備というものもすぐに出来ないもので、一応、レンズの汚れを取る、というようなこともやっている。

  カメラは窓の枠に斜めに置く。しかも、窓ガラスのレールも使っているが、滑る。その対策を

  やって、写っている恒星を見ていると、ズルッと滑ったものはないようだ。



1月3日、宵の時間、月と火星と金星。

2017-01-04 10:03:17 | 星空・天体・宇宙
  2017年01月03日、宵の時間の、月、火星、金星。


  雲がなくなって、また現われる、という空。

  金星は見えるけど、火星はたぶん肉眼では見えないと思う。

  月と火星、画像での話ですが、こんなに接近しているのかという印象が強い。

  国立天文台の「ほしぞら情報」、2017年1月に、月と火星と金星が、いまの時期どうゆう位置にあるか、

  どう移動するか、大きな図でも出ています。これはありがたいですね。

  たぶん間違いないと思うけど。


  3枚。雲も少々。




  その一。月の横の小さい点が火星。




  その二。




  その三。 




12月28日、宵の空の金星と火星。やぎ座からみずがめ座辺り。

2016-12-29 14:01:56 | 星空・天体・宇宙
  きのう、どうするか迷った。何度か金星と火星の固定撮影をしているが、最近、ビクセンの簡易赤道儀、

  「ポラリエ」の使い方も忘れそうになるくらいに使わない。で、ここは恒星時追尾で周りにある、どちらかと

  いうと暗めの星と一緒の様子を撮ってみようと、ふと思った。


  ここからがけっこう大変に思えるようになってくるが、東西南北の方向で、南と北は、カメラの左右のバランスは

  取りやすい。この安定感はある。後は、ポラリエをどう置くかだが、急いで、三角に切ってある紙片を二つ取り出

  した。

  で、調整だが、ここは程ほど。勘が頼り。金星と火星と周辺の恒星だが、もともと金星と火星は、いまはかなり

  離れている。広角で撮らないといけない。焦点距離は短くてよく、さらにこの時間はまだ雲が出て来ていて

  急がないといけない。とにかく、カメラ、キヤノンのG1 X を雲台に取り付けて、・・・。ゴチャゴチャした

  感じだが、まだ宵の時間。午後5時半過ぎ。こうゆう時間だから出来るのだが、星は動きを止めないし、雲が

  どうなるか。

  
  思ったより、雲はない。でも、雲の動きは早く、それにどんどん寒くなる感じだ。暗くなる。写りはよく

  なるはずだが、人の目には周りがなにも見えなくなる、ということでもあって、この意味での安定感は

  ない。
  

  撮ったものをすぐに調べて、特に問題はない。まずはよかった。ここはまだ中途で、でもカメラだけは、もう

  はずした。このあと、食事の用意で、でもこの話はいらないなー。


  金星は、木と竹があるので、かなりそれらに接近しているが、持っている星図でたしかめると、やぎ座に

  ある。もともと、そこに、明るい星はないので、ここだと見極めるのはなかなか。惑わされる。

  火星は、みずがめ座。みずがめ座も何度か撮っていて、しかしこの星座は大きく、星図と見比べてみると

  地図と同じで、どこがどこかというのは、いつも迷う。でも、火星はみずがめ座にある。


  画像は全部で5枚。10分くらいたって、かなり雲が出て来た。で、もうやめたが、せいぜいその程度しか

  窮屈な姿勢でいることも出来ない。ただ、シャッタを押した回数は、もう少し多い。


  横長画像は、左右1024ピクセルあります。RAWを現像していますが、これは現像の練習みたいな感じ。

  


  その一。火星の色が残るように、と思うけど、うまくゆかないようで。右下の明るい星が金星で
  ほぼ中央が火星。

  やぎ座、みずがめ座がわかるように、目に付く恒星を残したつもり。




  その二。




  その三。拡大画像。




  その四。その三と同じファイル。トリミングの位置を変えている。




  その五。どうしても、暗くなる時間の画像が欲しいが、雲がやたら出て来て、それでもこの時間は、こうゆう
  ことが起こりがちではあるので、写ってよかった、というところ。


  手持ちで、簡単固定撮影と比べて、雲があるとはいえ、星空散歩にちょうどいいようになったと思う。

  惑星は黄道からそんなに離れることはないが、この時期、早い時間、冬の初め、黄道はまだ位置的には低め。

  でも金星ももうすぐに東方最大離角になるはずで、条件としては、低い位置で、障害物がない

  開けた場所があったら、というところ。ただ、日が沈むのも遅くなる。太陽の位置も、高くなるので

  心配はないかな。一番の問題は、寒さだけど。


  やはり見るだけになってしまうかな。



気温下がり始めるが、まだまだ高い。12月21日の、金星と火星。

2016-12-23 07:16:28 | 星空・天体・宇宙
  きのうは午後からまた風が出始めたかな。夜は、また風と雨で、かなりうるさかった。

  気温が上がれば下がるときがある。毎度のことだけど、それでも南風で、気温が下がっている。

  いま、雲の見える明るさがあるが、南から北へと移動。ただ、小雨か曇りで、やたら静か。


  夜中のある時間、やたら静かになって、朝、もう目が覚める時間に目は開かず、目覚ましが鳴った。

  時計の後ろ側に、小さいスピーカの様なものがあるが、この音が反射して帰ってくるので、

  びっくりするくらいの音になる。

  どうでもいいことだが、TV のリモコンも、TV とは反対に向けて使うほうが、うまく切り替えが

  出来るときがある。


  静か。鳥も鳴かない。

  
  12月21日の、金星と火星。手持ちで撮影している。












  12月20日の画像で、妙なところに明るいものがあるがよくはわからない。金星の右側。



  きのうはほとんどなんにもやっていない、という、そうゆう記憶だけが強いが

  同じような日が最近は特に増えた。



強風南風。12月20日、暗いけど、火星と金星。

2016-12-22 07:14:10 | 星空・天体・宇宙
  午前6時20分ごろ、玄関から外に出たが、ここは直接風は当たらない。

  お湯のような空気の暖かさを感じたが、さすがにギョ。


  きのうの夜からだと、ほとんど快晴。星空。

  もう朝に近い時間に感じられたが、大きな音がして風だろうと思う。

  この音だとすごそうである。感じとしては南風のようで、心配していないが

  多少は、夢に悪い影響を与えたかも。


  立山の上少しだけ、晴れ間があって、先ほどからすごい景色が見えている。

  稜線もわかるくらいだから、雲の位置は低くはないようだ。



  12月20日、金星と火星だが、雲も出ていて、火星は暗いところで見ないとわからないと思う。

  きのう、12月21日のほうが、もっとはっきりとしたものが写っていると思うが、まだよく見て

  いない。












  画像ソフトで、かなり明るくして、この程度。景色がわかるように。



  気温が上がって、急にまた下がる。よくないなー、これは。



12月02日、細い月と、宵の明星。金星も見やすくなった。

2016-12-03 13:30:16 | 星空・天体・宇宙
  快晴といっていい天気で、気温も上がっている。

  12月がこうゆう天気だと嬉しいような、そうでもないような。


  きのう12月02日、もう日が沈んで時間はたっていて、PCの画面を見ていた。それをモニタを見るのには

  ちょうどよく、しかし窓から見える外の様子はわからなかった。スイッチを切って、真っ暗にも思える

  南の空を見る。きのうは、日が沈むころも、天気はよかったと思う。夕日がまぶしく、斜光が木々の隙間

  から少しだけもれていたが、荒れた庭には合わないなという感じ。


  ちょうど午後5時ごろで、窓を開けると少し寒い。目が慣れて、金星が、もう竹に隠されることなく

  見える位置にある。太陽からそれだけ離れた。でもすぐに、竹に隠れる。この様子を撮ったけど、

  ただそれだけという感じ。細い月があるはずと、金星の右側、太陽に近い方向、南西の空低くを探したら

  わずかに、この細い月も見えて、明るさは、十分。


  寒そうだし、迷ったが、外に出てみた。暗い。人の声はするが、姿は見えないくらい。

  すぐそばに、金星と月を見ることが出来る場所があって、そこに出るまでに、どのくらいの、ISO にするか。

  ほかに、露光時間、レンズのf 値なども、勘でセットしておいて、すぐに撮れるようにしておく。マニュアル

  設定。ピントは、その場で決めることに。


  けっこう風が出て来て、気温も下がっていた。思ったよりも冷えた。




  その一。これはいえの窓からで、竹の左にポツンとある点が、金星。月は、この位置では
  わからない。




  その二。月で、ピントが合うかどうか試したが、急いでいたので、一回だけで諦めた。
  で、マニュアルに変更。ほぼ無限遠に。




  その三。下のほうに住宅の屋根とかがわかる配置に。金星は斜め左上。火星も、探すとあった。
  もちろんかなり暗い。火星だろう、という表現が適切かな。




  その四。月も、はたしてこんなに細かったかわからないところはある。露光時間で異なる。




  その五。肉眼でも地球照はわかるようで、露光時間、ぶれない程度に長めに。ギリギリ。





  その六。かなり撮っているが、よさそうなものをもう一枚。




  その七。街灯もあるので、これも入れてみる。いえの屋根もわかるように。
  月も金星も、視界さえあれば、すぐにわかる。細い月の、細かい様子がわかれば楽しいだろうな。




  その八。きのうのお昼ころの空で、太陽光が目に入らないように、撮っている。それゆえ、これを
  撮ったという記憶もおぼろで、やっていたかも知れない、とようやく思い出した。


  今日は、12月03日で、外があまりにも暖かそうなので、このところ、ほとんど歩いていないので

  9時半ごろから、20分くらい歩いた。どうがんばっても、これくらい。ヒータとかは消した。

  ラジオは消さなかったが、これは録音中だから。


  ポカポカ陽気のとき、どうゆうわけか、見覚えのある「ネコ」が、ここのいえにやって来る。

  ガラス戸をトントンとやると、こちらのほうを向いて、不思議そうな顔をしている。



11月26日、朝の東の空にある細い月と、木星。季節感がないので、きのうの空も。

2016-11-26 13:34:26 | 星空・天体・宇宙
  非常にいい天気になっている。

  ただお天気は変化するもので、天気予報も晴れマークは出たが、このあとは雨。

  外に出てみると、風がある場所で少し寒さを感じる。風の来ないところは、暖か。ポカポカかというと

  わからない。

  タンポポの花も、日が当たっているところは咲いていて、まだ当たらないところは、花は閉じている。


  朝、一度午前4時過ぎに、もうこんな時間かと思って起きる。その必要があるわけで、またすぐに、布団の

  中へと直行。1時間くらいが、5分くらいに思えて、5時半にラジオのボリュームを大きくした。

  なかなかすぐに、布団から出ようという気にはならない。


  5時45分まで、ときどき時計を見て。起きて、温度計を見て、それから東の窓のカーテンを開けた。

  ありゃ、と思う。頭の中にそれはなかった。


  月が出ているのがわかって、ほかに木星も。春の星座の星々もわかる朝の空だが、まだ暗いなと思う。

  月だけの画像は手持ち、以下もみな手持ちだけど、で撮っていて、この時刻が5時54分とある。

  景色がわからないとおもしろみもないし、現実感もないので、時間が過ぎるのを待つ。


  ほか、月と木星に関しては、カメラの設定を変えて見やすい条件を探している。

  パターンとしては、木星が見えるかどうかの違いしかない。

  日が出てくる様子は、この木星が見えなくなって、しばらく時間はかかる。
  
  今日の日の出の様子は、撮っていない。

   
  今日のように晴れていると、日が出て来るまでの様子は、日が出る位置の違いが、これまでとは違うと

  いうのはわかるが、それ以外はわからない。

  で、きのう、25日、朝の様子、普通に撮っているものを追加。さらに、同じ25日だが、お昼ころの様子を

  加えた。雲だらけで、これも正体不明な感じはある。


  26日、朝。月、月と木星。



  その一。設定はみなマニュアル。月は明るい。地球照が肉眼でもわかる空。これがわかるのは、もちろん
  早い時刻の方がいい。




  その二。月の斜め右上に、木星。




  その三。だんだんと実際の空は明るくなって、カメラの露光も短くなり、月も、小さいながら細いことが
  わかる。




  その四。


  日の出が近い時間。



  その五。6時51分。まだ出てはいない。




  その六。これは失敗した。部屋の中が明るくなり、まぶしいと思ったのが、ちょうど時計を見ていたが、
  だいたい午前7時。


  11月25日、きのうの同じ方向を見てみると。



  その七。寒いこともあるし、撮っている枚数も少ない。




  その八。6時55分、その七の後で、ほぼ同じ時刻。




  その九。12時22分。




  その十。これはちょうどお昼ころだけど。どうだったかな、あんまり覚えていない。


  天気予報通り、空に雲が出てきていて、青い色が白く変わってゆく。



秋から冬へ、早めの時刻で、ぎょしゃ座の散開星団、おうし座のプレアデス星団。

2016-11-25 14:08:01 | 星空・天体・宇宙
  晴れるかどうか、なかなかわからない。きのうのことも、すべて覚えていることも出来ず、

  寒かったのはあからさまで、ただふつうまだ北陸の地でも、雪は降らない。そうゆう時期だが、

  「日が落ちるのはやたら早く」感じられる。


  時計がある。この時計も、暗いと針が動かなくなるというもので、考えすぎだな。暗いときの時刻が

  わからないのは、考えもので、そうゆうときにこそ、はっきりと時刻がわかるのがいい。

  午後の4時でも暗く、きのうはこの時間、富山とか越中とか書く必要はないと思うけど、晴れている。

  竹があって、葉が少し落ちて、その先が心配だが、下のほうに夕日が赤い。

  今日は、11月25日。PCの時刻表示を見て書いている。


  日没が一番早いという時期はあるが、釣瓶落とし、今ごろから12月の10日ごろまで。

  同じ時間帯を使うので、東にある地域が、日没の時刻は早い。

  ちょっと面倒だが、国立天文台の暦計算室で、日の入りの時刻を調べてみると、今日、11月25日だが、

  札幌は、16時04分、仙台は、16時19分。東京は、16時29分、で富山だと16時37分。


  だから、太陽が見えているのは、だいたい午後の4時過ぎまで、いろいろなものが地平に至るまである

  ので。きのうこれは晴れる、と思ったのは、金星ではなく、火星を見たから。金星はどうだったか、寒かったので

  その時間は部屋の中、で、火星の赤い色がまだはっきりとわかる。


  このところ、もう夜中はやれないので、きのう24日は、もしも星が見えていたなら、夕飯を食べた後からでも

  いいと思った。星よりも、やはり食事。簡単に、食べるだけだが、このところもしかしたら塩分取り過ぎている。

  そう思うように。なにしろ生鮮食料品、特に野菜は高い。魚だって、買えるものは限られる。出来合いの
 
  調理品を買う。味は濃いようである。


  腹筋辺りがかなりきついので、早めに(書いているいま)。

  きのう、星がまだ出ている、それではさっさと。と考えた時間も早めで、身体にいいか悪いかわからないが

  ビタミン剤だけは飲んだ。


  メガネなしで、東の窓だが、感じでわかるものは、ぎょしゃ座のカペラ。北東方向、その右側、高度的に高いか

  あるいは低いか、はっきりとしないが、おうし座のプレアデス星団、すばるがぼんやり。

  時間がたつと、さらにわかるものは、おうし座のヒアデス星団。アルデバランは、あまり明るくは感じないが、

  わかる。ぎょしゃ座の星にも思える、おうし座のβ星。これも明るい。


  ぎょしゃ座というと、散開星団で、M 37、36、38 はわかりやすいが、思うようには、画像には入らない。

  冬の銀河があるので、細かい星々の美しさが、一番だと思う。

  プレアデスも、うまく真ん中に入れることがむつかしくなった。




  その一。明るいのが、ぎょしゃ座のカペラ。低い位置から見えているが、もう少し東にあったらと
  いつも思う。




  その二。すばる。プレアデス星団。真ん中に入れるのに、何度か失敗した。




  その三。短い露光時間で、真ん中に入るようにして、これはいつもの60秒露光。その二と同じファイルで
  拡大。




  その四。その一とほぼ同じ位置だが、ぎょしゃ座の散開星団が右下側にある。うまく入っていないが
  高度的にはまだ低い。




  その五。カペラが入っていないので、迷うところだが、同じくぎょしゃ座。右下側の
  明るい恒星は、おうし座のβ星。




  その六。その五のファイルと同じで、散開星団辺りを拡大。



  RAW と Jpeg の両方のファイルが出来るので、Jpeg でブレの少ないほう、2枚撮りをしているので、を

  選ぶ。この画像でもわずかに、星像がおかしいというものは出てくる。RAW ファイルを現像している。

  暗いときがやりやすく、日が出て来たときは、モニタに光が反射する。そこまでは考えていなかった。


  で、このとき寒いと思いながらカメラのシャッタを押していたが、それでもまだ真冬ではない。

  寒さも面倒だが、身体、姿勢、これもしんどい。



11月07日、宵の時間、アンドロメダ座の小宇宙。暗くなり始めるとき、大急ぎ。

2016-11-08 14:02:02 | 星空・天体・宇宙
  今日は気温が上がっている。

  かなり眠気がひどく出る。昼に簡単なものを食べた後。きのうはそうでもなかったのだけど。


  そのきのうだが。ずっとポラリエ、ビクセン光学の簡易赤道儀だが、これの電源はたまに入れていて

  動きに、そのほかに妙なところがないか、たしかめてはいた。

  今年、9月のいつか、忘れたが、それが最後で、その後は、このポラリエにカメラを載せて、星を追尾した

  ことはない。なんでもそうだとは思えないが、やらないと出来なくなる。注意力も散漫になる。

  これについては、ずいぶんと、他のケースも含めて、体験することは多い。字が読めなくなって、今度は書け

  なくなる。簡単なはずの漢字を書けない。足し算引き算が出来ない。

  深刻だな。筋肉が衰えてゆく。思考力、ない。


  金星が南西の空にあった。月がわかるようになって、月と火星を一枚の画像に入れること、固定撮影だが、

  これもどうにか。

  すると、残るのは、ポラリエを使うこと。


  アンドロメダ座の、小宇宙。系外星雲、M 31。これが思い浮かぶ。

  夜空の秋も終わりだが、ギリギリ、夕方、あるいは宵、午後5時半過ぎくらいの時刻で、窓から簡単撮影。

  これが可能かも知れない。その後にまだ気力が残っていれば、またコケナイようにだが、ボタンを押せばいい。

  ここまで来るのに、あまり時間は必要はないが、ヒヤッとすることはあって、ポラリエの重さをあらためて

  知る。右ネジは忘れないが、傾いているポラリエは重い。手で支えていないと、後ろに倒れる。


  このヒヤッとさんが、その後のミスを防いでくれるが、それにしても、こうゆうミスもよくやる。

  ポラリエと、キヤノンのG1 Xを使って。

  
  月もはっきりと見えている。これはもっと早い時間、午後5時ごろに、外に出て見た。火星もわかった。

  で、アンドロメダ座は、東向きの窓から。星座早見盤でたしかめると、この窓からだと、午後6時で

  たぶん見えない。


  気楽にやるしかない。




  その一。何回か、青い空と雲ばかりのファイルを見ていると、M 31が出て来るまで、やろうという
  気持ちにはなるが、雲がなくなるかわからないし、けっこう腹筋に来ている。右側、一番上に、小宇宙。

  あった。




  その二。なかなか、M 31を真ん中に入れることが出来ない。勘が狂っている。ピントは、気にする
  ことはないが、思いの外、雲の移動に邪魔されるということは少ない。



  一枚だけ、流れ星の可能性がある、直線状の光跡が写っているものがあった。

  この画像は左右、1024ピクセルあって、流れ星は右側にあります。



  その三。露光時間は、40秒から50秒、ISO は固定していて、800で。ポラリエで動きのおかしなものは
  必ずあるものなので、セルフタイマーを使って、一度に2枚撮る、というスタイルは同じ。




  その四。ギリギリという感じ。左上、屋根。




  その五。空に雲は多く、気温だけは高めで、風もあまりなく、というところ。もともと、いい星空を撮る
  ときの条件というと、やっている人間には厳しいということになる。ここまで写っていて文句もない。

  荒っぽい調整を RAW 画像でやっている。



  このあと、何時ごろだったか、オリオン座が東の空から昇ってきて、その右側を、星が流れて

  少し赤い色までわかった。非常に短い時間。でも肉眼での流れ星も、まず見ることはなくなった。