日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 






映画ベスト10に続き、今度は「本」でベスト5、いってみます。
アップに至った本は25冊程度だが、それ以外にも数的には倍以上は読んでいるので、その10分の1レベルで、5つに。

今年、最もこれからの日本をポジティブにイメージさせた「2020東京オリンピック招致成功」が大きく影響している(笑)
1行目はタイトルとアップ時のサブタイトル、2行目は今回のコメントとなります。



第1位
「スポーツ・インテリジェンス」 オリンピックの勝敗は情報戦で決まる 素晴らしくタイムリーなネタ!
 2020年へ必要な努力の道筋を(おぼろげながら)示す点で、貴重な一冊。

第2位
「祖国へ、熱き心を 東京にオリンピックを呼んだ男」 日本水泳陣 大活躍が起点で、東京1964に至る。
 NHK 1964東京五輪 俺たちの“夢”がかなった → 最新本「東京にオリンピックを呼んだ男」(写真)→ この本に到達。

第3位
「マッキンゼー The Firm」  「実行」そして「責任」を伴わない、合理的思考の「限界」と「危険」
 成立の背景から、21世紀に入ってからの複数の大事件に、いかに深くかかわっていたかまで丹念に描き切る!

第4位
「アメリカ・メディア・ウォーズ」  磨くべしジャーナリズム・インテリジェンス、と感じさせる良著
 今、マスコミに関わる人が、どう自分の力を鍛え輝かせるべきかをアメリカを通して語る。

第5位
「ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える」 ビッグデータ本の決定版と認定!
 ビッグデータの「3つの大変化」 、それを裏付ける面白い事例、そして的確な翻訳、と3拍子揃ってる。



5つに入り切らない分を、昨年同様に補欠で3冊。

補欠1
「なぜ豊かな国と貧しい国が生まれたのか Global Economic History」 知的スリリングさを味わえる1冊
 グローバル社会を強烈に実感させた。

補欠2
「ワイドレンズ イノベーションを成功に導くエコシステム戦略」 ブルーオーシャンに潜む罠。
 
補欠3
「カレーの歴史」 たった「カレー」ひとつでグローバル世界史を語れるというその「深さ」に驚き!

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