ミュージカルの映画化らしいが、ほとんど無知識のまま鑑賞。
登場するのは、ディズニーのおかげで?有名になったキャラたち、が大集合!
それらは、
・シンデレラ
・赤ずきん
・ジャックと豆の木
・ラプンツェル
それぞれの運命がからみあいつつ、各々の定番物語が展開される。
そして驚きは!
happy ever afterの、「その後」までが描かれる(笑)
というのって、ほとんど禁句状態!
ディズニーがこの企画の権利をとり映画化したのも、他に取られて好き放題されるのを恐れてか?(笑)
意地でもこの企画をメジャーに仕上げようとしたのか、出演陣はメッチャ豪華。
まずはアカデミーでノミネートされたメリル・ストリープ=魔女
なかなかの化けっぷり
シンデレラ=アナ・ケンドリック
シンデレラ王子=クリス・パイン
オオカミ男=ジョニー・デップ
そして童話にはないが(と思う)
パン屋=ジェームズ・コーデン
パン屋 妻=エミリー・ブラント
個人的に気になったのは、昔は全くゾーン外だったエミリー・ブラント。
ところがが今や気になる女優の一人。
パン屋 妻、という地味な役回り。
なのに、彼女の歌唱の登場があるか、ドキドキ!
しかも歌ったらどうかとそれもドキドキ!(笑)
(まるで、キーラ・ナイトレイが多分初めて?歌唱を披露した、はじまりのうた Begin Again 状態)
で、まず驚く。
「何だうまいじゃん!」
ホッ!
ネタバレになっちゃうため、happy ever afterの、「その後の展開」については触れる事が出来ない。
豪華な出演陣が、ドタバタするサマを眺めているうちにエンディングまで突っ走り、フィニッシュ!
高得点とはいかないが、まずまず。
「異色のディズニー映画」として、記憶に残る作品となった。