日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 






アカデミー賞発表2日前に公開の今作は、なんと8部門ノミネート中。
それらは、
作品賞
監督賞
主演男優賞 ブラッドレー・クーパー
主演女優賞 ジェニファー・ローレンス
助演男優賞 ロバート・デ・ニーロ
助演女優賞 ジャッキー・ウィーヴァー
脚色賞
編集賞

こりゃ凄いよねえ、ということでおおいに期待して観に行った。
ノミニー発表前のNYでも、劇場ポスター(写真)だけでもともとそういう気分になっていたし。



結果 =?!?

まずストーリー。
行き当たりばったり的にクライマックスに突入、というよりは不時着(笑)的な印象。
監督の演出の問題だろうか? 素直に受け入れられない自分がいた。

そうなってくると、俳優陣のノミニーにも疑問符がつき出す。
標準以上のパフォーマンスを発揮した出演陣がいたか?!
それは、否。
時代の勢いでいうとローレンスは受賞しかねない勢いだが、当ブログ的には「ない」
これまでの彼女が良かったのは、大人と子供の間を揺らぐ中で発せられる「視線」
だがもう大人になってしまったことでスッピンではなく、最近はいつも厚化粧(涙)
もともとの魅力が失せてしまい、平均的な印象しか残らなかった。

強いて言うと、クリス・タッカーは助演賞っぽい感じで印象を残したが。
肝腎の助演賞候補の デ・ニーロもウィーヴァーも、もっと凄い演技が出来るはずだ。


ということで今作、当ブログ的には明日の発表では「無冠」予想。
特に主演女優賞で、ハズレになりそう(笑)

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