恐ろしくシンプルな構造。
主人公(ロバート・レッドフォード)はヨットで1人で航海中、事故に。
ヨットが海を漂う物体と衝突し、航行不能になってしまったのだ!
その男のサバイバルを賭けた孤独な闘い。
実は、その男の「名前」さえわからない(笑)
そう、登場人物は「彼」だけ。
相手がいないので「喋る」行為すら、ない。
独り言あるのみ(笑)
なかなかの見応えだったが、可哀想なのはその公開タイミング。
本国アメリカでも日本でも、基本プロットが似通う「ゼロ・グラビティ」と被ってしまったのだ!
「ゼロ・グラビティ」も、事故後は基本 サンドラ・ブロック1人の闘い。
地球への孤独なサバイバル。
あれ? 基本同じ構造(汗)
大自然な「海」の前では人間なんてちっぽけな存在(がテーマだと思う、基本)
だが「宇宙」は「海」の巨大なスケールさえ、呑み込んでしまうのだ!
「宇宙」がアカデミー賞を取りまくることが予想されていた事から言うと、公開時期を送らせた方が良かったかも?
当ブログは飛行機内で機内映画としてこの映画を鑑賞した。
のだがそこでさえ、機内ラインナップに両方が仲良く並んでいた(汗)
あまりに モッタイナイ...くね?
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