日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
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2018年 5月 16日、その事件は起こった。

 

【大学アメリカン・フットボール】 @東京スタジアム 補助フィールド

       日本大学フェニックス vs 関西学院大学ファイターズ

 

パスを投げ終え無防備状態の関学大QBに対し、日大選手が背後から悪質極まりない攻撃(汗)

これで1発退場。

 

 

ところがさらに問題を大きくしたのが、この件に関する 日大 内田監督 のコメント。

ルールを逸脱した指示を、監督本人が出していた事が発覚!!!

 

 

 

 

当ブログの理解でいうと、以下のような理解となる。

 

・組織防衛に熱心で上司の命令に 従順、つまり「自分の頭で考えていない」運動部の学生。

                ↓

・彼らが卒業後、大ボスの元に運動部内での影響力を強め、「自分の頭で考えていない」社会人 及び「組織」が完成…

 

民主主義の大原則「議論を尽くした結果、合意に至る」という基本プロセス を無視した体制となる。

 

 

そして東京五輪終了を待っていたかのように今度は 日本大学・田中 英寿 理事長 の背任事件 発覚…

 

巨額背任事件を巡り、マンモス私大・日本大学 に司直のメスが入った。

 

田中 英寿 理事長は 元々、日大 相撲部監督 であり、その就任後のその体育会への影響力を足掛かりに大学トップに上り詰め、側近を運動部出身者で固めていた。

まさに先に列挙したことが大学ぐるみで発生してしまったわけだ!

 

 

 

 

一方で 早大・慶応大

 

・早大 = 大隈 重信

  「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を基本理念とする。

 

・慶応大 = 福沢 諭吉

 「独立自尊」を教育の基本に置き、演説や討論を重視する。

    近代的教育システムのほとんどを日本で最初に導入。

 

 

当ブログの理解だとこの両校では、ここの「重石」が効いていると感じる。

何か検討しなければならない自由が発生した場合、両校は上記の基本に立ち返ることができる。

 

 

そこで結論:日大 と 早大・慶応大 を分かつ「大きな要素」= 立ち返る「基本理念」が重要



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