日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 


 読み始めて 著者が正に、アマゾンエフェクト を語るに相応しい人物だと驚く。

 

名前は、鈴木 康弘。

キャリアのハイライトは、 鈴木 敏文 氏(父!!!)に仕えた。

グループの オムニチャネル を立ち上げた。

 

その前はソフトバンクG (孫 正義)で、デジタルシフトウェーブ代表取締役社長(ネット書店 汗)

SBIホールディングス社外役員も兼任していたので、北尾 吉孝 氏とも濃い交流(汗)

 

このように、とてつもないカリスマたちに鍛えられた経験則から語る、アマゾン 攻略法。

 

 

この背景から、圧倒的に面白いのが、第1、2章。

章の タイトル 及び サブタイトル から「ここだ!」を抜粋。

 

第1章 アマゾン・ショックが日本にも押し寄せる

日本に押し寄せる「四つのショック」

ニューヨークで体験した“アマゾン・ショック” 

企業の難しさを学んだネット書店の設立

 

第2章 アマゾンに対抗できるのはどのグループか

トイザらスの倒産は対岸の火事ではない

ホールフーズの店頭で実感したアマゾンの顧客戦略 

会社の利益を未来への投資に回すアマゾン

「最高のカスタマーエクスペリエンス」を提供する

アマゾンの方程式は「ライフタイムバリュー × アクティブ・ユーザー数

 

 

第3章以降は 概念的な方向にいくので、良い意味でも…でもスラスラ読めて読了。

とはいえ第4章で語られる、日本が周回遅れになりつつある、教育ショック は超響く…

 

 

結論:ネット書店 → セブン・オムニチャネル立ち上げ、とあまりにあまりに適切な人物が語る アマゾン・ショック は読む価値あり!




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