先日、某社がiPad対抗機種を発売した。
iPadクローンっぽいものと、2つ折りになるゲームっぽいものの2種。
不思議なことに、これらをみて感じたのことは....
iPhoneクローン(アンドロイド)をみると「歴史は繰り返すかも」と思う自分がいる。
が、iPadクローンをみてもなぜか全くそう思わない、ということ。
そう思う自分のポイントはどこなんだろう?と考えてみたら、結論が。
そのポイントは2つ。
理由の1つめは、iOS vs Android OS
ギャラクシーtabとか、Xoomとか、この日本のiPad対抗機種は、全てAndroid OS 。
あくまでも このベースにあるため、画面が大きくなっても 際立った個性を感じないのだ。
理由2つめ。
iPad発想 vs 変形PC発想
どこがiPadで新しかったかというと、PCとは明らかに違う発想で、iPhoneのiOSを引っぱり出した点にあると思っている。
ところがiPad対抗機種系は全て、PCを元にそれを変形したようなつくり方が垣間見え、切れ味が全く感じられない。
まあ重さが我慢ならないため、iPadを買い控えている自分なので、使ってもいないのに感、は自分でも強いが(笑)
その点では、対抗機種は「重さ」という点でがんばっているのだろうか?!
日本向きの課題だとは思うけど。
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