普段ミュージカルしないワタクシ。
にとって、「映画化」は作品に触れる貴重な機会となる。
ので公開中のうちに、なんとか劇場へ。
冒頭 いきなし! ばばっと歌い出すので、「やっぱ苦手!」と思いつつ、我慢して見続けた。
すると、
監督トム・フーパー がこだわったという「リップシンクなしで全て同録」が少しずつ 効果を現し出し、徐々に引き込まれる。
嵐のシーンや静かな森のシーンで歌の聴こえ方が均一なのは「いかにもアフレコ」な訳で、しらける要因。
だが、この映画では そういうコトは一切ないのが心地よい。
あくまでも、リアル!
驚いたのは俳優陣 全員の奮闘。
誰もが最高のパフォーマンスを発揮していると言っても過言ではないかも。
と言うのは、必ずしも「声」を持ったことで評価されてきてはいない俳優陣たちの「リベンジ」のようなのだ(笑)
ヒュー・ジャックマンから アン・ハサウェイまで、ここまで歌えるとは、正直驚き!
ということで結論。
普段「ノー・ミュージカル」な私でも展開される「魂」に震えた = やはり必見か(笑)
劇場へ 急げ!?
| Trackback ( 0 )
|