サンダンス二冠。
なのに、日本では未公開…
と思っていたら遂には、DVDスルー…
原題タイトルの説明だけで、どんな登場人物があり、どんな物語かは直ぐ解る。
まずはここから紹介していこう。
Me = 主人公グレッグ
「敵」を作りたくないタイプの高校生。
社交的とはいいがたいが、最低限に周囲とうまく合わせる処世術を身につけている(←このへん、いかにもイマっぽい 笑)
Earl = 主人公の親友(とはいえなんとなくな感じで、腐れ縁的なムードが漂う 笑)
普段あまりしゃべらない、無口タイプ。
何を考えてるか、正直わからない!(がやるときはやる?!)
そしてヒロイン。
= The Dying Girl
主人公は母親から同級生レイチェルが白血病になったことを告げられ、半強制的に彼女の自宅へ お見舞いすることになる。
「何しに来たの?」的なムードになるが、徐々に友情が芽生え始める…
という、かなり脱力した雰囲気の中、「死」という緊張感が3人の関係に影響を及ぼしていく、というストーリー。
昔よくあったパターンを、現代アレンジした感じ。
主人公とEARLの設定でズル目なのは、2人が小さい頃から、カルトな映画を真似た自主制作ビデオを制作し続けてきたこと.
(ゴンドレー的?! 映画ファンに刺さりやすい設定だよねえ!)
で当然成り行きで、レイチェルのためのサプライズビデオを制作することに…
結論:2010年代なヒトたちのとにかく現在形っぽい青春物語