日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

 

一方で感覚的な話しで恐縮だが、絵画の間のスペースが広いような気がする。

 

写真はルソーの有名なThe Dream。

前は第一室に周りの名作に囲まれ窮窟そうな感じ(笑)

今回初めては間隔が広く、作品自体も伸び伸びしているよう!

4階に通じる階段があるゾーンだったのも関係してるかもだが。

 

この絵画に限らず、作品自体がより解き放たれてるような作品がそこそこあった。

その点だけでも、今回のリニューアルは成功だったと言えるのではないか。

 

 

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「ほぼ ピカソ」ルーム のあとは、ドイツ・オーストリア作品、「マチス」ルームなどが続く。

 

そして「デュシャン」の部屋(今回はマン・レイなどのお仲間と)

やはり建築・写真の部屋が差し込まれているのは同様。

 

 

 

驚きは、「モネの睡蓮」ルーム。 

この部屋が引続きあったのは嬉しいが、それは写真の通り!!!

何と、調度品を展示するルームがあり、ここを通らないと「モネの睡蓮」ルームに出入出来ない!

 

 

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第一室=19世紀末絵画集。

第二室=初期の写真集

 

ときて、第三室は「ピカソ」ルーム!

奥にアヴィニオンが鎮座する構造は今まで通り。

 

 

だが目新しいことも。

「ピカソ」ルームではあるが、正確には「ほぼ ピカソ」ルーム!!!

なぜか2作品(絵画=写真:右端・彫刻=左端)だけがちがう作家なのだ。

  

監視の方に聞いてもまだオープンした前なので「?」

よくよく見ると、絵画の方はピカソ繋がりがあった。

右端のFaith Ringgold の作品は、ゲルニカの構造を使い現代的のカオスを表現したのだ!

 

 

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驚きは第二室。

 

テーマが「絵画」から変化し、初期の「写真」を紹介!

これまではあまり見なかったパターン。

 

この驚きはここだけでは無く、全体的に続く。

写真、建築などの要素はこれまで基本、別展示という認識だったが、部屋一つ隔てて切り替わる。

(この展示シリーズだけかもだが…)

 

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先のアップの様に、注目はやはりメイン展示。

大きく拡大してしたフロアは4階・5階。

先ずは5階から紹介していきます!

 

 

第一室に入ると、これまでとは違い壁は無く、広く見渡せる。

奥左側にはゴッホの「星月夜」、奥右側にはルソー。

右奥は、セザンヌ3点。

19世紀末絵画集。

 

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当ブログ、実はMoMAには相当な思い入れがある。

それは色々なアップを御覧いただければ御理解いただけると思う。

 

 

入場すると、先ずは印象派を中心とした第1ルーム。

目玉は入り口側センターの壁の裏側に鎮座しているゴッホの「星月夜」

その部屋を抜けると次はピカソの部屋で、アヴィニオンの娘たちから彫刻群まで。

その後、幾つかの部屋を抜けると、(ほぼ)デュシャンの部屋、マチスの部屋。

そしてモネの睡蓮だけの部屋があり、その巨大なスケールにいつ行っても驚嘆。

印象派の次はアブストラクト、ポップアートetc…

 

いつ行っても作品が少しずつ入れ替わっているので、その度に新鮮に感じたものだ!

 

 

そのMoMAが何とリニューアル。

3700平米超の追加展示スペースが新たに設けられ、その130%もの拡大スペースでより多くの作品を展示。

当ブログはMoMAメンバーのため、10月21日(火)のグランドオープンに先駆け、今日入場いたします!

 

ということでミニ・ツアーをシリーズで。

先ずは、新しくできたギャラリーのエントランスから! 

 

その2はコチラ


思い切り飛んで、最終回(17)はコチラ



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