日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 






本来「個別インタビューはうけない」とされ続けた人物に、1年間帯同した貴重な本。
作者はパラルナウ、昔から懇意にしてきた人物。

現チームはバイエルン
年は、2013-2014年
そして人物は、ペップ・グアルディオラ!



バルサ退団後、NYで家族と過ごしていたペップにバイエルンから誘いがかかる。

バイエルントップの言葉
「ペップ以外の誰も考えられなかった。
私たちバイエルンは「どうやったらペップが来てくれるか」だけを計画していた。
それが私たちの未来への、唯一の可能性だったからだ」


ペップは監督になると、まずはまる2日かけて相手を分析し、助手の選んだシーンを検討。
そして試合の1日前に試合の解決策を決定。
その次の試合のための戦術が用意されると、常に100%の力で臨むトレーニング。

食事に関するルールも日を追って厳しく。
試合後、2時間以内にスタジアム内で用意された食事を食べなければならない。
身体の回復を早めるための重要な施策として。


・・・というだけで、アリアンツ・アレーナにいるような気分になれる(笑)
なのだが、やっぱり惹き付けられてしまうのは、時々触れられるバルサ時代。

バルサ時代に、メッシ+ペップで生み出された、フォルソ9。

2011年C L決勝 vs マンUにて。
圧倒的に(3 vs 1)に優勝したペップ率いるバルセロナ。
ペップがあと1年しか契約更改しないと聞いたフアーガソンがインタビューで。
「バルサで続けた方が良い。今より良い結果を出せるチームなど、どこにもないのだから」
ペツプの返答は・・・
「他のクラブに行って、どんなことが起こるかはわからない。
しかし、それは私にとっての挑戦になる」

2011年4月、モラリーニョとの舌戦。
反撃を選手たちも期待する中、当のヘップはたった一言。
「その日がきた」

加齢による影響はあるが、改善できる面もある。
テクニックは、時に伸ばすことができる側面だ。
(事例:バルサのビジャ)
コレクティブな動きにおける良いフィジカルを身につけることもできる。


結論:これまで知りえなかったペップ・グアルディオラの練習法から生き様まで。
    サブタイトル=キミにすべてを語ろう、にナットク!

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