NYステイ時、この映画が公開直前で、けっこう広告にヒットした。
原題は、Edge of Tomorrow。
どうも?同時間軸を何度タイムループしてる主人公たちの話らしいな、と。
同時間軸ループなSFというと、当ブログ的にぱっと思い出すのは2作品。
ひとつは、ビル・マーレイ主演の異色同時間軸ループ、恋はデジャ・ブ Groundhog Day。
面白いのは、この作品は設定こそSFだが、ラブ・ストーリーなこと!
もうひとつは、TVドラマシリーズの Star Trek: The Next Generation でのエピソード "Cause and Effect"。
こちらはメインメンバーがある事故発生までの1日を繰り返す中で解決策を模索するプロット。秀逸!
で、このオール・ユー・ニード・イズ・キル。
日本原作ものと聞き期待しつつも「万が一、夢オチだったらディスってやる」気分(笑)で劇場へ。
そしたら…
タイトルにもあるように、鑑賞直後に「もう1回続けて観てもいいかも」と思った!
こんなことって、凄い久々。
もっともそういう行動は、入場料が1回こっきりの指定席になる前のことなので、実行には至らないのだが(笑)
ということなので、そうとう気に入った訳だが、ストーリーを紹介するのもヤボなので、ここではそういうことは、しない。
こういうネタもの映画は、できるだけ予備知識を少なめに鑑賞すべきだと思うから。
俳優についてはコメントしてもいいかな...
トム・クルーズはいつも通り、エミリー・ブラントは彼女の身体性を生かし、魅力的。
特に最初の出会いのシーンで彼女のポーズは、ルーパー LOOPERでの初登場シーン「ナタを思い切り振り回し、木の根っこに打ち込む姿」に匹敵。
当ブログにもその姿にどう打たれたちゃったかかの記録がしっかり残っている(笑)(2013年01月14日)
今後当ブログ的に「同時間軸ループなSF」というと、ぱっと思い出すのが 3作品になったのは明白。
お勧め!