日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 





予告編でだいたいの手がさらされている。
子供の願いが通じ「魂」を得たテディーベア人形。
問題は彼らがオッサンになっても、その関係がそのまんま維持強化されていたことだった....

ということで、「まあこんなものかな」と思っていた。
ら、すっかりやられてしまった、新春早々...


わかりやすいのは、主人公とテッドが子供からの親友なので、たった「一言」の会話で主人公をその時代に引きずり込むサマ。
主人公(マーク・ウォルバーグ)がその瞬間に子供に戻ってしまう、既に35才なのに(笑)

その掛け合いに予想外のゲストがからみ、おおいに笑わせる。
(グラミーノミネートで約1名はそうでもなくなっているが)
また数々のカメオ出演もあり(あっアノ人がこんな役!)も楽しめる。

こうして、この濃い関係性があるがゆえに待つ決断。
これに思わず、うるっときてしまうかもなという展開。


ただし一点だけ注意点はある。
某ブログではこの映画に好意的でなかったのに驚き、よく読んでみるとその方は「字幕派」
テッドと主人公の絶妙なやり取りがそれではうまく伝わらない可能性があるよう。
(私が観たのは英語版)

テッド役は監督も兼務している、セス・マクファーレンで、今 乗りに乗っている人。
なんと!今度のアカデミー賞の司会も仰せつかっている人物。
なのでできるだけ、彼から繰り出される言葉のニュアンスを、ダイレクトに感じられるようにしなければ、かも。
今日から公開!

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