オリンピックの新しい楽しみ方（３） 実は拡大する「ブログワールド」が面白そう！

初っ端の女子サッカーはもう既にわずか4日後！！！ に試合開始！の『北京オリンピック』
2008年ならではのオリンピックの新しい楽しみ方を当ブログではシリーズで取り上げてきた。

今回の五輪の最大のポイントは、時差が１時間しかないという点で貴重なオリンピック。
なので、ゴールデンタイムはモチロン、真っ昼間も堂々とオリンピック中継をかましまくれる！
（次回の冬、バンクーバーの放送は深夜～午前中？、夏のロンドンも時差はかなりある）

というところから、
（１）に「ワンセグ」＝生視聴
（２）に『gorin.jp』＝インターネット「動画配信」　をチェック　　


じゃ次の（３）は何か？
NHKのデータ放送が充実してそうとかいろいろ検討したが、はたと思った。

今回こそ、「ブログワールド」が拡大してからの初の夏のオリンピックではないか！


例えば、2002年日本ワールドカップと2006年ドイツワールドカップ時の違いである。
この4年の間があるだけで、入手できる情報量に大きな違いがあったことを否定する人はいないと思う。
日本と韓国で開催されていたわりには、どこの会場がどんな雰囲気でどんな風景だったかに触れる機会は少なかった2002年に対し、2006年ドイツはどこどこの会場雑感からその地元で飲むビールの味はたまたグラスの形状までかいま見ることができた。　

ただワールドカップに比べ、オリンピックの生観戦はハードルが高いのも事実。
限定された数の国で、かつエリアが広がっているワールドカップと違い、ひとつの都市で集中して開催されるオリンピックはその限定性から、足代ーチケットー宿泊のコストが大きくかわってしまう。
また前回の冬のトリノ五輪あたりから復活した、「テロ」という影もちらつくこともマイナスに働いてしまう面はある。


ただ、今回私は北京に行かないが、過去の実体験の経験則を活用することはできるとは思っている。
北京レポートを行うブログをチャックしながらアレコレ楽しめたら（有名な中国のネット規制は緩めに願います）、これはこれで2008年ならではのオリンピックの新しい楽しみ方と明確に言えると思う。　


ということで、当ブログも独自の手法を立案？かつ駆使しつつ、来週開始のオリンピックで熱く燃えさせていただくブログになることを選手宣言（笑）させていただこう。
乞うご期待！！