日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



前回の韓国館に続き、今日は、グローバルコモン1の奥にある人気館中国館をご紹介しましょう。

中国といえば、世界注目の、アジア最大の新経済圏!
2008年には北京オリンピック、さらに先には万博を控え、気合いが入っています。
使用スペースの大きさといい、パビリオンの外観の色、文字、全体からそういう感じが伝わってきます(ちなみに1970年大阪万博時は、中華民国名で参加、建物は白をベースにした2つの建築物が空中回廊でつながっているものでした)

入場すると、2層吹き抜けの広大な空間が広がります。
樹海をイメージしたような、ゆったりした空間です。
この2層を渡りながら、いろいろな展示にアクセスしていきます。
漢唐時代の歴史をうかがうことのできる歴史展示物が並ぶゾーンなどがあります。

2階の部屋がいくつかありますが、伝統楽器の生演奏の部屋がありまして、これはまたいい!
すっかり骨ヌキ君状態です。

何に圧倒されたかって?! 演奏はもちろん素晴らしいものでしたし、さらに完璧なスタイル(あまりに。あんなにウエストが細くていいのでしょうか)、容姿(すごすぎ!)の美しき女性たちによる演奏だったのでした。すっかり癒されてしまいました。 しかもお茶のサービス付き!(限定1~2名) ただ演奏、お茶の時間は決められているようですので注意下さい。

と、ここまで書いたところで、あとで知るところによると、この女性たちは、サニーガールズ(なんという呼称でしょうか...)と呼ばれていて、毎時間の定時を中心に1日7回ほど、入場したところの広いゾーンで大人数での演奏を行っているようです。これにあわせて入場すると良いと思います。


一方で、ここでは触れまいとも思ったのですが、タイムリーなことに、本日の日経新聞にも記事がありましたので...
未来のアイドルを目指す少女らを対象にした中国のオーディション番組「超級女声」の人気が加熱化(応募15万人、視聴2億人)、いろいろ余波を呼んでいることが話題になっています。
極端なダイエットで衰弱死した少女の話があったりして、世界の女性の「美」の追求も、日本も含め極端にふれることがありますが、人口の多い中国ではそのひずみも現れやすいのかもしれません。男性も単純にきれいだの言っていられませんね、これは。


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