備忘簿

日常の呟きを記録する。

カリガネソウ「雁金草」

2008年09月21日 06時07分28秒 | 野草
クマツヅラ科の多年草。高さ2mほどにもなる大きな草本。枝先にいっぱいつぼみを付けて、今頃紫碧色の花を咲かせる。そして、雄しべがちょうど蛇が鎌首をもたげたように花から突き出る。その様を雁が飛んでいる形に見立てた名前という。
またの名前は帆掛け船に見立て帆掛草。私はこの帆掛草の方が似つかわしいと思うのだが。この画像のものは、千葉市都市緑化植物園に咲いていたもの。自生しているものなのか、植えられたものなのかは解らない。
コメント (2)
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