備忘簿

日常の呟きを記録する。

アミメキリン<網目麒麟>

2017年01月31日 07時12分02秒 | 獣類
偶蹄目キリン科キリン属の動物。千葉市動物公園の資料によれば「最も背の高い動物で、数頭の群れで暮らしています。舌は長く40cmぐらいあり、この舌を使って枝から、木の葉を食べます。オス、メス共に、皮膚で覆われた2~5本の角があります。首も長いですが、首の骨は、他の哺乳類と同じ7個です。立ったままで休息しますが、安全な場所では、足を折りたたんで座ることもあります。」という。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
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シロオリックス「みごとな角」

2017年01月30日 08時07分40秒 | 獣類
哺乳綱ウシ目(偶蹄目)ウシ科オリックス属の動物。アフリカに棲息しているが、ご多分に漏れず、その数を減らし、人工的に各国の動物園に飼われていたものを集めて、現地に再放流したりして、絶滅しないようにしているそうだ。何しろその長大な湾曲した角が部族長の権威の象徴に使われて殺されることが多いという話を何かで読んだことがある。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
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オオカンガルー「ハイイロカンガルー」

2017年01月29日 07時48分44秒 | 獣類
二門歯目カンガルー科カンガルー属の有袋類。言わずと知れたオーストラリア固有種のカンガルー。カンガルーの中でも大きい種類で、和名のオオカンガルーそのものだと言う。跳躍力も強く、時速60km以上で走れるそうだ。現地での食物は、イネ科の植物だそうで、草食性だ。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
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マレーバク「馬來貘」

2017年01月28日 07時54分58秒 | 獣類
奇蹄目バク科バク属の哺乳類。世界には、アジアにはマレーバク、北米にはアメリカバク、中南米にはヤマバク、ベアードバクがおり、合計4種類のバクが棲息している。この4種類とも、前足には指が4本、後足には3本あり、奇蹄目の動物だ。
マレーバクはアジアに棲息しているただ1種類のバクということになる。あの中国の想像上の動物の悪夢を食うという貘の姿なのかもしれない。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
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グレビーシマウマ「超!絶滅危惧種」

2017年01月27日 06時53分11秒 | 獣類
哺乳綱ウマ目(奇蹄目)ウマ科ウマ属の馬。現在エチオピアなどにわずか3500頭ほどが生息しているに過ぎず、超絶滅危惧種だ。画像のものは千葉市動物公園に展示飼育されているもので、馬体から見ると、まだ幼い個体だと思える。饅線がよく発達していたり、耳が丸く大きかったり、白地に黒の縞模様が大変細かったりと他のシマウマとは少し形態が異なり、古い馬の様子が伺えると言われているようだ。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
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エジプトハゲワシ<埃及禿鷲>

2017年01月26日 08時21分24秒 | 野鳥
タカ目タカ科エジプトハゲワシ属の小型のハゲワシ。アフリカのサバンナに繁殖分布する他、ヨーロッパ南部からアジア南部に少数が繁殖分布している。他のハゲワシと同じく、腐肉などを食しているが、面白いのは、ダチョウの卵にこぶし大の石を投げつけて割って食べるという変わった生態を持つことで知られているそうだ。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
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ヨシガモ<葦鴨>♂

2017年01月25日 07時58分29秒 | 野鳥
カモ目カモ科マガモ属の冬鳥。雄の頭部が緑色で金属色に輝き、頭頂は光沢のある暗赤褐色。後頭部の羽毛が後頸部にかぶさるように伸びている。なかなかに洒落た装いのカモである。自然界で見るきかはあまりなく、動物園で飼われているのは逃げもせずゆっくりと見られて助かる。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
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ヘビクイワシ<蛇喰い鷲>

2017年01月24日 07時18分21秒 | 野鳥
タカ目ヘビクイワシ科ヘビクイワシ属の鷲。アフリカのサバンナに生息し、つがいか単独で生活していると言う。その長い足で、蛇を蹴って弱らせて食すると言う。別名は書記官鳥と言うが、これはその頭に生えている長い羽を書記の羽ペンに例えた名前。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
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フクロテナガザル<袋手長猿>

2017年01月23日 07時32分43秒 | 獣類
サル目真猿亜目狭鼻猿下目ヒト上科テナガザル科フクロテナガザル属の猿。漆黒の体毛に覆われ、雄には喉に大きなフクロがあるので声を反響させ4km四方には届くという。本来は熱帯アジアの密林に棲んでいるので樹上生活者なのだろう。両腕が大変長く広げると2mは優に超すと言われる。その腕を利用して木の枝から枝へとブランコのように移動する。この動物園でも、その見事な技は惜しみなく披露してくれる。ただ、この日はその気分ではなかったのか全く動かずじっとしていた。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
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アジアゾウ「骨格標本」

2017年01月22日 08時23分58秒 | 獣類
ゾウ目ゾウ科アジアゾウ属のゾウ。アフリカ象よりも小さいとはいえ、アジアゾウはやはり大きい。体重は6000kgにたっするという。さて、この画像は、千葉市動物公園の動物科学館の1階ホールに置かれているアジアゾウの骨格標本である。アジアゾウの中でもこれはスリランカに棲息するスリランカゾウだそうだ。
大変立派な象牙を持っており、骨格だけとは言えやはりかなり大きい。昔何かの本で読んだことがあるが、大きな胴体に比して、象の足はかなり貧弱だというのだ。この骨格を見て、まあ、前足は貧弱とは思えないが、後足はかなり貧弱に見える。これで後ろ足だけで立ち上がったり曲芸をやっているが、よくやれるなとは思う。前進する場合も、体全体を前に傾けて、それに足がついてゆくというような歩き方をするそうだ。真偽の程は私にはわからないが。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。


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