備忘簿

日常の呟きを記録する。

成田山新勝寺 仁王門

2012年01月31日 07時51分08秒 | Weblog
天保2年(1831)に再建されたもので、 左右に密迹(みっしゃく)金剛、那羅延(ならえん)金剛の2尊、裏仏には広目天、多聞天の2天が奉安されており、大提灯(800kg)は、寺門の守護の役目をはたしている。隣接する仁王池は、放生池として「不殺生」を教えている。と資料にはある。成田山にはもと総門はなく、ずっとこの仁王門がその役割を果たしていたといった具合だった。国の重要文化財で、その姿は、重厚で、見方によっては美しい。1月27日撮影。
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成田山新勝寺 仲店

2012年01月30日 07時48分13秒 | Weblog
総門から仁王門の間のわずか30mほどだろうか、向かって右側は仲店になっている。たぶんだいぶ昔は、左右とも仲店があったと思うが、左側は今では護摩供養の申込所ができていて店はない。右側には表の裏の通りがありその左右も店が並んでいる。赤い色合いのものが多く並んでおり、一間華やかに見えるが、客が入っている姿は中々見られないようだ。
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成田山新勝寺 総門

2012年01月29日 07時37分38秒 | Weblog
去る28日に、成田山新勝寺へ行ってきた。私はいつもこの時期に初詣をすることにしており、これまで他の社寺には詣でていない。正真正銘の初詣だ。
なぜと言うこともないのだが、要するに空いているし、じっくりと寺内を散策することや、参道の店でもゆっくりと買い物もできるからそうしている。これで御利益がないのかあるのか、どうだかわからないが、あまり悪いこともなく、まあ、それほど良いこともないが、それが御利益なのだろう。
添付画像はその成田山新勝寺の総門。2007年11月28日完成。総工費は15億円ほどだという。
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ヒヨドリ<鵯>

2012年01月28日 07時40分21秒 | 野鳥
ヒヨドリ科の鳥。いわゆる留鳥。ヒヨドリは日本ではごく普通に見られる鳥だが、世界的に見ると日本以外ではその分布域はごく限られていて、朝鮮半島南部とその島々、台湾と中国南部にごくわずかに棲息しているそうだ。しかし、心なしか今年の冬は、その見られる数が少ないと感じている。この寒さで南の地域に移動しているのかもしれない。1月14日、千葉市内で撮影。
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バン<鷭>

2012年01月27日 07時22分08秒 | Weblog
クイナ科の鳥。東日本では夏鳥と言うことだが、千葉に住む私は冬によく見ることがあるので、一般的な留鳥だろう。近くの小川の岸辺の草むらに2羽のバンが居た。この小川では、毎年見られるのだが、夏には見られないので、北の地域にいたものが南の千葉県へ移動してきているのかもしれない。1月14日、千葉市内で撮影。
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ハクセキレイ<白鶺鴒>

2012年01月26日 07時40分50秒 | 野鳥
セキレイ科の鳥。私の若い頃には、冬になると千葉県に現れたもので、繁殖地も岩手県までだと言われていたように記憶している。ところが、今では九州までにも広がっているそうだ。どうしてこうなったのかは知らないが、悪いことではあるまい。体の模様にも基本的なものからいくらか変化したようなものまでいろいろあるようだ。画像のものも黒い部分がすっきりとしていない。1月14日、千葉市内で撮影。
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セグロセキレイ<背黒鶺鴒>

2012年01月25日 07時32分00秒 | 野鳥
セキレイ科の鳥。日本固有種とされていたが朝鮮半島、中国、台湾等でも観察されており、ロシア沿海州では繁殖もしているという。最近では、ハクセキレイに圧迫されてその棲息範囲が狭まり、その数を減らしているそうだ。そう言えば、ほとんど見られなくなり、たまに目にしても単独で居るか、ハクセキレイに混じっていることがあるようだ。ハクセキレイは都市部にも進出して、私の家の周りでも容易に見られるが、セグロセキレイは、水辺に固執しており、簡単には見られない鳥となっているようだ。1月14日、千葉市内で撮影。
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スズメ「どうしたスズメ!」

2012年01月24日 07時56分47秒 | 野鳥
スズメ目スズメ科スズメ。スズメを目にすることが何となく少なくなっているように感じている。ただ、我が家の周りには結構たくさん居るので、それほど感じないが、野山へ行ってその姿が少ないので寂しい気がする。資料によれば、日本での数は数千万羽と言うが、50年前の数字の10分の1だという。これは、日本だけのとどまらず、ヨーロッパでも全く同じ現象が起きているという。どうした、スズメ!1月14日、千葉市内で撮影。
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シジュウカラ<四十雀>

2012年01月23日 07時44分50秒 | 野鳥
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属の鳥。いわゆる留鳥で1年中見られる。我が家の周りにも結構見られて、庭から庭へ伝って移動して行くのがよく見られる。また、秋冬にはエナガやコゲラなどと混群を作り十数羽で移動して行くのを里山などで見ることがある。1月14日、千葉市内で撮影。
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コガモ雌<小鴨>

2012年01月22日 07時40分41秒 | 野鳥
カモ科の鳥。雌は総じて地味な姿の鳥が多い。これは、天敵などから身を守る術であろうが、人間とは大きく異なるのが大変興味深い。人間の女性は、男性の気を引くために華やかな姿をしている。と言っても、これは近代社会でのことで、未開地の人たちは男性の方が化粧をすることが多いようだ。だから、人間も同じと言うことか。1月14日、千葉市内で撮影。
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