ヌスビトハギ「盗人萩」

マメ科の多年草。名前の由来が、２節からなるその節果の形が忍び足の形に似ているからだという。里山の裾などでごく普通に見られれ、その節果の形を見ていると抜き足差し足忍び足をしているほっかむりをした盗人の姿が思い浮かび、ついつい顔がほころんでしまう。