備忘簿

日常の呟きを記録する。

メジロ「毎度!」

2012年12月31日 07時53分29秒 | 野鳥
メジロ科メジロ属の留鳥。これもまた何度も登場願うので、毎度!である。我が家の周囲は住宅街であるが、それぞれの家の植え込みなどを巡っているメジロやシジュウカラが結構見られ、その都度楽しませてもらっている。
これもまた前のお宅の庭に来たところを撮ったもの。この後、我が家の庭を通って、西隣のお宅へ渡って行く。前のお宅の庭には、イヌマキの木が2本あるのだが、どうもそのイヌマキの木に虫などがいるのだろうか、そこで餌を採っているように見える。12月25日、千葉市内で撮影。
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ヒヨドリ「毎度!」

2012年12月30日 07時56分50秒 | 野鳥
ヒヨドリ科ヒヨドリ属の留鳥。留鳥であるが、秋に暖地へ集団で渡って行くこともあり、漂鳥とも言う。世界的にその分布は限られており、日本をはじめ極東地域に生息してるが、日本以外ではその数が大変少ないようで、ほぼ日本の鳥と言ってもいいかもしれないという。
この鳥のことを思うと、子供の頃外房に近い町に住んでいたが、その呼び名を「ナッピー」と言っていたのを思い出す。「ヒーヨ、ヒーヨ」と高い声で鳴くが、それをナッピーと聞きなしていたのだろう。
主な食べ物は、花の蜜などの甘いものを好むのだが、それが無くなると、畑の蔬菜を食害するというので、農家では嫌われており、今でも狩猟鳥となっている、と資料にはあった。本当に野菜の葉などを食するのかなと、疑問に思っていたら、何とその現場を撮ることができたのだ。と言うのも、私の前のお宅で、白菜を高いところで干していたとき、ヒヨドリが来てそれをついばんでいるのを見たからである。まあ、この時期を何とかそれで過ごそうというのだろうかもしれない。12月21日、千葉市内で撮影。
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オナガ<尾長>

2012年12月29日 07時58分10秒 | 野鳥
カラス科オナガ属の留鳥。頭は黒く、頬から喉が白く、首背胸は灰色、翼や尾羽は青い。中々しゃれた色合いである。ただその分布域が大変狭く、西日本には棲息せず、神奈川県以北の東日本に多く、関東オナガの異名さえある。ただ、その棲息は大変部分的で、おしなべてその地域に生息すると言うことではないようだ。だから、居るところには居るが居ないところには居ないといったあんばいである。幸い、我が家の周辺には住み着いているようで、しょっちゅうではないが、時々姿を見たり鳴き声を聞いたり出来ているのは幸いである。画像のものは、たまたま浦安市に行ったときに7、8羽の群れに出会ったので撮ったもの。12月13日、浦安市内で撮影。
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ノコギリソウ<鋸草>

2012年12月28日 07時46分16秒 | 野草
キク科ノコギリソウ属の多年草。鋸のような葉を持つ。園芸種も多いそうだ。しかし、画像のものは北海道の積丹半島で撮ったもの。薬草としての効用が高く、傷薬として用いられているそうだ。一見してノコギリソウと言わざるを得ないほどの葉の形は特徴的だ。10月2日、積丹半島で撮影。
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ツリガネニンジン<釣鐘人参>

2012年12月27日 07時49分26秒 | 野草
キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。千葉県の自宅近くの草地でも見られるが、この北海道積丹半島で見たものは、色も濃く、全体がしっかりとしており、別の種類かと思えるほどだった。生えていた場所は、積丹半島の島武意海岸という観光地の駐車場の脇だった。10月2日、積丹半島にて撮影。
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コガラ<小雀>

2012年12月26日 08時01分19秒 | 野鳥
シジュウカラ科の留鳥。ベレー帽をかぶったような姿は特徴的だ。北海道の昭和新山へ来てその駐車場脇に居たら、草むらに上の方からさっとおりてきて餌を探し始めた。換算300mmで数ショットしたが、動きが速く撮った中で1枚だけ何とか見られる写真が撮れた。10月2日、昭和新山駐車場にて撮影。
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エゾフウロ?<蝦夷風露>

2012年12月25日 07時54分47秒 | 野草
フウロ科フウロ属の多年草。図鑑で調べたが、一応エゾフウロと言うことにした。10月初旬に北海道旅行で積丹半島へ行ったときに撮ったもので、花にはアリが歩いていた。何というか、季節外れというか、何かちょっと季節に似つかわしくないような感じを受けた。それにしても可憐な花だ。10月2日、積丹半島で撮影。
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エゾカワラナデシコ<蝦夷河原撫子>

2012年12月24日 08時06分35秒 | 野草
ナデシコ科ナデシコ属の多年草。山地の日当たりの良いところに生えている。と図鑑にはあったが、北海道積丹半島では、普通の草地に生えていた。高さは低く群れて咲いているような状態だった。花は結構大きく、赤みの強いきれいなものだった。内地のものより何か力強いといった感じがした。10月2日、積丹半島で撮影。
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アキノキリンソウ<秋の麒麟草>

2012年12月23日 07時22分57秒 | 野草
キク科アキノキリンソウ属の多年草。日当たりの良い山野に生えている。積丹半島にも生えていた。千葉県で見たものは、もっと背が高く立ち上がっており、花びらも広く穂状に咲いていたが、この積丹半島のものは、背丈も10cmほどで、そこへ葉が密生していて、花穂も短く、いうなればごちゃごちゃとかたまって咲いていた。やはり北の地の自然環境にかなった形態になっているのだろう。10月2日、積丹半島で撮影。
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ユウゼンギク?<友禅菊>

2012年12月22日 07時25分57秒 | 野草
キク科シオン属の多年草。初めて見たもので、果たしてこれが本当にユウゼンギクなのか自信はない。10月初旬に北海道旅行したさいにみたもので、道路脇の土手などに結構たくさん咲いているのを見たもの。
これがユウゼンギクならば、北アメリカ原産の帰化植物だそうだ。大正時代に観賞用として移入されたものが、逸脱して咲いているもので、図鑑によれば、普通に野生化しているのは北海道に限られるとある。10月5日、チキウ岬にて撮影。
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