備忘簿

日常の呟きを記録する。

ツルマメ<蔓豆>

2010年09月30日 06時38分52秒 | 野草
マメ科ダイズ属の1年草。草藪などの他の草木に巻き付いて、小さな花を付けている。よく見ればこれもまた可愛い感じがする。図鑑によれば「ツルマメの種小名のsojaは醤油の意味で、ダイズの原種と考えられている」とのことだ。千葉市内で撮影。
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ツマグロヒョウモン雄<褄黒豹紋>

2010年09月29日 06時25分06秒 | 昆虫
雌の前翅先端部が黒色なのでこの名が付いたようだ。褄黒の褄とは端の意味。私の持っている1977年発行の図鑑には近畿以西で見られるとある。それが、現在では私の住んでいる千葉県では普通に見られるようになっている。食草は菫類だというので、温暖化の影響と春にはタチツボスミレが至る所で見られる千葉県でこの蝶が繁殖していても不思議がないと言うことなのだろう。資料によれば新潟でも見られ、北関東でも普通に繁殖していると言うことだ。千葉市内で撮影。
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タチフウロ「また咲いた!」

2010年09月28日 06時43分45秒 | 野草
フウロソウ科フウロソウ属の多年草。8月にいったん咲いていたタチフウロが、最近またまた咲き出した。それも元気の良い状態で咲いている。8月頃に咲いたものは、暑さのために花びらがしなびていたが、今咲いているのは花びらがきちんと開いている。千葉市内で撮影。
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ジュズダマ<数珠玉>

2010年09月27日 06時33分34秒 | 野草
イネ科ジュズダマ属の多年草。熱帯アジア原産で、古い時代に渡来したと考えられているそうだ。子供の頃その球を採ってきて針金で穴を開けて糸を通して連ねて腕輪や首輪をこしらえて遊んだものだ。たまには濃い焦げ茶色のものや薄いねずみ色に茶色の混じったような玉など結構いろいろあり、それを交ぜたり選んだりしたものだ。
別名をトウムギ(唐麦)と言い、畑で栽培もするそうだ。この変種がハトムギなのは有名。千葉市内で撮影。
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コアオハナムグリ<小青花潜り>

2010年09月26日 06時25分12秒 | 昆虫
最も普通なハナムグリかも知れない。成虫が花の花粉を食するのでこの名がある。普通は緑色だが、赤褐色や黒いものも居るそうで、画像のものはやや赤褐色のものだろう。春、ハルジョオンなどの花に潜って花粉を食しているのをよく見るが、この時期は色々な花に潜り込んでいるのだろう。画像は、タチフウロに潜って花粉を食している所を撮ったもの。千葉市内で撮影。
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オミナエシ<女郎花>

2010年09月25日 06時13分55秒 | 野草
オミナエシ科オミナエシ属の多年草。秋の七草の一つ。女郎花、尾花、桔梗、撫子、藤袴、葛、萩。春の七草は食するが、秋の七草はただ眺めるのみだ。草むす秋の野にやや抜きんでて黄色い塊がそこここに見える様は華やかでいて、なお淋しい感じがするのを眺めるのは、大変面白い。千葉市内で撮影。
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オオイヌタデ<大犬蓼>

2010年09月24日 06時23分14秒 | 野草
タデ科タデ属の1年草。道端などで普通に見られる。花序はやや長く垂れ下がり、淡紅色又は白色の花を多数付けていて、イヌタデよりも大きくすぐに見分けられる。ただ、あまり多くはないようだ。千葉市内で撮影。
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アレチウリ<荒れ地瓜>

2010年09月23日 06時42分30秒 | 野草
ウリ科アレチウリ属の1年草。図鑑によれば「北アメリカ原産で、1952年に清水港で見つかり、その後各地に広がった」ものだという。近くの小川の土手に大繁茂している。そこでこのアレチウリを初めて見たのはいつだったかと、思い出してみたのだが、はっきりしたことは覚えていないが7~8年前頃だったように思う。だから清水港で発見されてから50年ほどで千葉市内のこの小川の土手に到達してと言うことになる。千葉市内で撮影。
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マルバルコウ<丸葉縷紅>

2010年09月22日 06時22分27秒 | 野草
ヒルガオ科ルコウソウ属の1年草。熱帯アメリカ原産で、観賞用として移入されたものが野生化したものだろう。近くの用水池の金網に絡みついて咲いていた。そこでは毎年同じように咲いている。今年はいつになっても咲かないので、絶えてしまったのかと思っていたら、今月に入って咲き出していた。花の直径は2cm弱ほどで大変小さなアサガオといった風情だ。千葉市内で撮影。
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タカサブロウ<高三郎>

2010年09月21日 06時35分17秒 | 野草
キク科タカサブロウ属の1年草。名の由来は不明とある。現在では在来種のモトタカサブロウと外来種のアメリカタカサブロウが混在しているそうで、私は今のところどれがどれだかわからないので、一応タカサブロウと言うことで載せておくことにした。しかし、何とも謂われのありそうな名前で気になる草であることは確かだ。四街道市内で撮影。
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