備忘簿

日常の呟きを記録する。

スズメ「人類と共に」

2008年12月31日 07時04分33秒 | 野鳥
スズメ目ハタオリドリ科の鳥。ハタオリドリ科はアフリカを中心に分布するグループで、アフリカ・ユーラシア大陸に分布している。日本にいるハタオリドリ科の鳥はスズメの他に山地にニュウナイスズメが生息し、近年北海道でイエスズメが確認されたそうだ。
「人家とその周辺の樹林、農耕地、草地、河原に生息する。深い森林の奥には入らず、山奥の農耕地のない人家や、人が住んでいない廃村にもいない。成鳥は定住性で1年中同じ行動圏の中で生活をしているが、冬に厳しい環境になる地域では成鳥も移動する」らしい。
遠い昔、日本列島にはスズメは居なかったが、日本列島に人類が渡ってきたときにスズメも一緒に渡ってきたに違いない。だからといって人と中がよいかと言えば厳格に一線を画しており、なれなれしくもない。不思議な存在と言わざるを得ない。
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大隆寺山門「鐘楼?」

2008年12月30日 06時26分49秒 | Weblog
一昨日には藻原寺の山門を載せたので、山門続きとして最近気になっていた四街道市にある大隆寺の山門を載せる。大隆寺は鷲棲山大隆寺といい、曹洞宗のお寺。
当地へ大永元年(1521)に建てられたという古刹。その山門は二階建てになっており、二階には鐘楼があり、鐘楼を兼ねた山門と言うことになる。鐘楼を建てられないほど境内が狭いと言うことはなく、こういう形式はあるのだろうが、ほかには今まで見たことが記憶の中には無いので、私にとっては珍しいものだ。
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ハシブトガラス「嘴太烏」

2008年12月29日 06時46分57秒 | 野鳥
高山の頂上からビルの谷間の底にまで棲息している。いわゆる汎陸地的分布をしていると言わざるを得ないほどその棲息範囲は広い。どこにでも食べ物があるというように、何でも食べる雑食性ゆえに可能になったのだろうか。そして、どうも鳥類中最も進化しているのだとも言える。何しろ犬よりもその知能は高いというのだから驚きだ。
画像の物は雄が何か木の実をくわえて雌に与えようとしているところだと思われる。いわゆる求婚の儀礼かも知れない。ただ、雄雌同色なので区別は付かないが。
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藻原寺山門「竜宮?」

2008年12月28日 06時12分44秒 | Weblog
千葉県茂原市にある常在山藻原寺の多宝塔式山門は、コンクリート製ではあるが竜宮の門のようなユニークな形でこの地域のランドマークのような存在になっているという。
藻原寺は日蓮宗東身延とも言われ、往時は堂宇を重ねる由緒あるお寺だったようだ。
資料によれば「高楼の門は、大正6年の台風で倒壊し、昭和8年、当山第78世釈雲山日我上人によって再建されたのがこの多宝塔式の山門です。現在では茂原市の象徴的な建物として有名で、和菓子の絵になっていたりもします。
 高さは25m、インド、中国、日本の仏教伝来ルート各国の特長を生かした造りとなっており、昭和三筆と言われた雲山日我上人が最晩年に建設したものであり、全国に呼びかけて雲山上人の書を売った資金で建設されたと言われております」とある。
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千葉ポートタワー「4階建て」

2008年12月27日 06時42分12秒 | Weblog
千葉港に立つ千葉ポートタワーは高さ125.1mでありながら、4階建てなのだ。1階はいわゆる入り口で、2階はいきなり地上105mとなる。「2階展望室にはルミライトカラーという特殊な塗料で描かれた壁画アクアファンタジーがあります。日没後にはブラックライトに照らされて神秘的な海底の風景が立体的に現れます」。「3階は地上109m。3階に位置する展望喫茶室。美しい景色を眺めながらお食事やお飲み物を楽しむことができます。小パーティ等にもご利用頂けます」。「最上階の4階は、地上113m。千葉市街はもちろん東京湾アクアラインや都心の高層ビル群などを見ることができます。また、晴れた日には富士山、筑波山なども見ることができます」とのこと。
実は、私はまだ入ったことはない。千葉県民の60歳以上は無料だというので、いつかは入ってみたいと思っているのだが。画像は海側から見たもの。
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ムクドリ「青い卵」

2008年12月26日 06時16分40秒 | 野鳥
我が家の隣の家のTVアンテナに止まっていたので撮ったもの。昔まだ雨戸の戸袋があった頃、その戸袋に巣を作られてたいへん困ったことがある。ひどい臭いはするし、ダニはわくし、卵を産んでいるのでかわいそうで巣を取り除けないし、やっと巣立ちして菅からになってから大変な思いをして巣を取り除いた。卵は深い空の色のように青い物で、それはそれは美しい物だったのだが。
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イソシギ「磯鷸」

2008年12月25日 06時23分08秒 | 野鳥
日本には周年居るが、よく見るのは冬に河口や海岸や漁港などに単独で居る場合が多い。画像のイソシギも千葉港の船着き場に単独で餌を探していた。
翼の付け根に食い入る腹部の白色と、何となくマルマッチイ体付きが特徴か。そして歩くときには尾を上下に振るようだ。このときも遠目にはハクセキレイが居るのかなと思ったが、やや近づいてイソシギとわかったもの。
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バン「鷭」

2008年12月24日 06時27分43秒 | 野鳥
オオバンはよく見かけるのだが、バンは余り見る機会が少ない。それは余り開けた水面に出て来ず、草かげや水田で絵を取ることが多いからかも知れない。
赤い額板と嘴が特徴で、なかなかしゃれている。ツル目クイナ科の鳥で千葉県では年中見られるのだが、どちらかと言えば冬に見られることが多いのかも知れない。それは北の方から暖地へ移動してくるからなのだろうか。このバンは千葉市和泉自然公園でガチョウ用の餌に寄ってきたもの。
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オナガガモ「雄粋」

2008年12月23日 06時19分57秒 | 野鳥
不忍池にはオナガガモが一番多く来ているのではないだろうか。というか、どこででもそうだが、餌を与えているところには、言うなれば、著しくその数が多い。
何かふてぶてしいというか、結構強気のカモだと思う。まあ、そうでなければこんなに数が多くはないのだろう。
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マガモ雌「真下画像」

2008年12月22日 06時23分00秒 | 野鳥
昨日はマガモの雄の真下に見た画像だったので、今日はマガモの雌の真下に見た画像を載せる。真下に見た画像については、どちらかと言えば雌の画像の方が、見た感じ複雑で、結構美しいと言える。
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