備忘簿

日常の呟きを記録する。

キバナノレンリソウ「黄花の連理草」

2008年08月31日 06時40分30秒 | 野草
伊吹山で見られるキバナノレンリソウは、織田信長が宣教師に命じ伊吹山に薬草園を開かせたことに由来すると言う由緒ある帰化植物だ。前回も見られたが今回もわずかに1株だけだがその花を見ることができてうれしいことだった。
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イブキフウロ「伊吹風露」

2008年08月30日 06時43分22秒 | 野草
伊吹山でしか見られないというわけではないが、伊吹山に咲くハクサンフウロの変種だそうだ。花弁の先が切れ込むのが特徴と言うことなので、できるだけ切れ込みの深いものを選んで撮った画像。ハクサンフウロもそして、これもハクサンフウロの変種だと言われるエゾフウロも咲いていたが、かなり少なく、イブキフウロと見られるものが多く咲いていた。
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アサギマダラ「浅葱斑」

2008年08月29日 06時38分56秒 | 昆虫
伊吹山で花の写真を撮っていると、メタカラコウで吸蜜しているアサギマダラを見つけた。このアサギマダラは、どこから来てどこへ渡ってゆくのだろう。
図鑑によれば、南西諸島や台湾へ渡ってゆくと言われる。そして、翌春南西諸島や台湾で生まれた成虫は日本本土へ渡ってくるのだそうだ。
一日200kmも移動した例もあるそうだから、この画像のアサギマダラも余裕を持って南西諸島へ渡ってゆけるのだろう。たいしたものだ。
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イブキトラノオ「伊吹虎尾」

2008年08月28日 06時22分58秒 | 野草
タデ科の多年草。長野県の色々な高原でこの花を見て、是非その名の示す伊吹山でこの花を見てみたいと思っていたのだが、数年前に伊吹山に行ったときにも見られ、今回またこの花を見ることができて、一応、感慨深いものがある。
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ミツバフウロ「三つ葉風露」

2008年08月27日 06時23分00秒 | 野草
さて、これからしばらくは伊吹山で撮った花の写真を載せてゆきたい。この日はよく晴れて、絶好の日和だった。ただ、やはりガスは少しだがかかっており、下界を見渡す視界は不良だった。
これはミツバフウロでたぶん間違いないだろうと思う。葉が三つ葉に似ているのでその名が付いたのだろうが、私にとって初めて見たフウロだ。ただ、まだこれから何回も見られるだろうと思って、詳細に撮っていなかったが、この一株しか見られなかったのが残念だ。
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伊吹山「全山石灰岩」

2008年08月26日 07時00分24秒 | Weblog
長浜の湖岸に建つホテルの窓越しで撮った伊吹山。朝5時頃で、よく晴れておりこの日のすばらしい一日を予感させる眺めだった。前回来たときは濃い霧に包まれて、花の撮影もままならず大変残念な思いをしたので、今回は大変期待した。ただ、山頂には雲がかかっており、やや不安もある眺めだった。
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近江八幡「白雲館」

2008年08月25日 06時33分26秒 | Weblog
近江八幡の白雲館は、もともとは商人の師弟のために明治10年に建てられた学校だったそうな。現在は観光案内所として活用されている。西洋風の建物は風格があり、街の一角の象徴のような感じがする。
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彦根城「金亀城」

2008年08月24日 06時12分16秒 | Weblog
唐突だが、最近、旅行社のツアーに参加して彦根城、近江八幡、伊吹山、郡上八幡などを旅してきたので、その記録をいくつか載せてみたい。
彦根城は資料によれば「滋賀県彦根市金亀町にある城。国宝に指定された現存天守のある4城のうちの一つ。別名・金亀城(こんきじょう)という」とある。
いわゆる多くの大老を輩出した譜代大名の名門、彦根藩井伊氏14代の居城だ。初めは大変大きなものを予想していたのだが、間近で見ると結構小さい。あまり引かずとも28mmレンズに収まってしまう程だ。ただ、なかなか形の良い天守閣で、今様に言えば「かわい~」といったところ。
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ゴーヤー「茘枝」

2008年08月23日 06時20分12秒 | Weblog
ゴーヤーはレイシ(茘枝)と言うのが本当らしい。広辞苑によれば「熱帯アジア原産で、中国から渡来し、沖縄ではゴーヤーと言う。熟せば裂開し、紅色の肉を表す」とある。
我が家ではよくゴーヤーチャンプルをつくって食するのだが、それはすべて青いうちに収穫したレイシだ。たまたま行った千葉市花の美術館に熟れてオレンジ色になったレイシがあり、あまり見たことがなかったので撮ってみたもの。
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フウリンブッソウゲ「風鈴仏桑花」

2008年08月22日 06時10分22秒 | 樹木
千葉市花の美術館の温室に咲いていたこの花は、いわゆるハイビスカスの仲間で、アオイ科フヨウ属の非耐寒性低木と説明にはあった。まあ、南洋の植物と言うことのようだ。長い花柄がまるで風鈴をつり下げたように見えるのでこの名が付いたとあった。花自体は赤く華やかなのだが、繊細なところがあり何か風情を感じた。
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