ミソハギ科サルスベリ属の落葉高木。百日紅とは、花は一日花だが、蕾が次々と開くため全体としての花期が長いという和名。まあ、普通は「猿滑り」と言われ、樹皮の古い皮が薄く剥がれてツルツルになり、木登りの上手なサルさえも滑り落ちるという意味だ。サルスベリの花はこの時期珍しくもないが、この花の色は濃い朱色で、ワタシ的には珍しいと思ったものだった。2017年8月3日、千葉市内で撮影。
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