備忘簿

日常の呟きを記録する。

セグロカモメ<背黒鴎>

2013年01月31日 07時26分03秒 | 野鳥
カモメ科カモメ属の冬鳥。セグロといいながら背や翼の上面は青灰色だ。カラスより一回り大きい。冬鳥として海岸や河口に多数渡来する。千葉港で探鳥していると、1羽のセグロカモメが飛んできた。中々焦点が合わなかったが、見えなくなる直前にやっと焦点が合った一枚。1月24日、千葉市内で撮影。
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スズガモ<鈴鴨>

2013年01月30日 06時50分00秒 | 魚類等
カモ科ハジロ属の冬鳥。東京湾には毎年何万羽という数のスズガモが越冬するために訪れるという。千葉港へ行ってみたが、そこにも数十羽の群れが浮かんでいた。
キンクロハジロとよく似ているが、雄の背がキンクロハジロは黒く、スズガモは灰色に見えるので容易に見分けられる。
スズガモの鈴とは飛んでいるとき羽ばたく音が鈴のように聞こえるというので付いたと聞いている。1月24日、千葉市内で撮影。
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イソヒヨドリ雌<磯鵯>

2013年01月29日 07時31分15秒 | 魚類等
ツグミ科イソヒヨドリ属の留鳥。雄は喉から背にかけて青藍色で、原は赤褐色という大変あざやかな色合いをしているが、この雌は背は黒褐色で胸から腹にかけて暗い黄褐色と褐色の鱗状の模様という地味な色合いだ。まあ、これも渋くしゃれているかもしれない。先日千葉港で探鳥をしていたら雌のイソヒヨドリばかりに数羽に出会った。いくら探しても雄は居なかったのが残念だった。1月24日、千葉市内で撮影。
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モズ雄<百舌>

2013年01月28日 07時30分06秒 | 魚類等
モズ科モズ属の留鳥。夏期は山間部などにいて、秋になると低地に降りてくる。いつだったか、私は夏に八ヶ岳で見たことがある。モズの高鳴きを聞いて秋を感ずるという具合である。
モズは猛禽のような嘴をしていて、獲物を捕まえるが、足の爪は普通の小鳥と同じなので、獲物を足の爪で押さえて引き裂いたり出来ないので、小枝や棘に刺して食するというのが、モズのはやにえの説明だが、にわかには信じることは出来ない。また、モズは他の小鳥の鳴き声を良くまねをする。これで獲物の小鳥をおびき寄せているのだとも言う。1月23日、千葉市内で撮影。
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ムクドリ<椋鳥>

2013年01月27日 06時56分50秒 | 野鳥
ムクドリ科ムクドリ属の留鳥。嘴と足が橙色、体は大体灰黒色、顔と腰は白い。尾が短く丸っこいずんぐりとした体形をしている。このためか飛んでいる姿は何となく三角形に見える。その鳴き声はキュルキュルリャーリャーなどと大変うるさい。と言うわけで、余り可愛気のない鳥ではある。ただ、その卵は真っ青で中々美しい。1月23日、千葉市内で撮影。
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ツグミ<鶫>

2013年01月26日 07時54分39秒 | 野鳥
ツグミ科ツグミ属の冬鳥。シベリヤで繁殖し、秋になると越冬のため日本へ飛来する。秋早くは北国の方にいて、冬になると暖地へ移動する。ヒトが近づいても、胸を反らした姿勢で、こちらを見ており、それ以上は我慢できないとなると逃げて行きまた遠くでこちらを見ながら採餌するなどと中々愛嬌のある鳥ではある。春は5月頃まで見られる。1月23日、千葉市内で撮影。
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アオジ雌<蒿雀>

2013年01月25日 07時58分59秒 | 魚類等
ホオジロ科ホオジロ属の留鳥。日本中部以北の山地で繁殖し、冬期には暖地へ移動する。だから、今は結構濃密に見られる。近くの川の両岸にある芦原に行くと数羽で居るものと単独で居るものと様々だが、結構見られる。ただ、何となくだが雄に出会うのが少ないように思える。1月23日、千葉市内で撮影。
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氷上のマガモ雄「足冷たくないの」

2013年01月24日 07時48分53秒 | 野鳥
カモ科マガモ属の冬鳥。氷の切れ目にマガモの雄が立っていた。中々端正な姿である。頭は緑色光沢のある黒色で、これが光りの加減で濃い藍色に見えることもある。胸との境に白い首輪状の色があり、胸は葡萄色というかややムラサキがかった茶色だ。体は灰色がかった白色で黄色い嘴、それに足はあざやかな橙色をしている。まあ、一見してマガモとわかる色合いだが、別名青首とはよく言ったもので、金属光沢のある緑色の頭が象徴と言える。1月8日、千葉市内で撮影。
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マガモ雌とオオバン「池の仲間」

2013年01月23日 07時39分55秒 | 野鳥
千葉市の自然公園の池では数種類の野鳥が見られる。種類間での諍いもなく平和に暮らしているように見える。と言うよりお互いにほとんど無関心と行ったところだろうか。
だが、本当に無関心なのかどうかはわからない。ヒト的に考えればそれほど広くはない池という環境に棲んでいるので、お互いに認識しあって、同じような行動をすることもあるだろうし、お互いに避けて通るなどと言うこともあるやにと思うのだが。1月8日、千葉市内で撮影。
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バン幼鳥<鷭>

2013年01月22日 07時45分30秒 | 野鳥
クイナ科の留鳥。市の自然公園の下池には幼鳥のバンが2羽居りいつでも見ることが出来る。ただ、その親である成鳥ははじめから見ていない。親は子の2羽が巣離れした時点で置いて行ってしまったのだろうか。
しかし、この2羽は懸命に生きているといったところだろう。画像には入っていないが、このすぐ後ろにあと1羽が居た。いつも一緒である。1月8日、千葉市内で撮影。
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