備忘簿

日常の呟きを記録する。

ユキヒョウ

2005年11月30日 06時38分59秒 | 獣類
東京都多摩動物公園には何種類かのネコ科の動物が飼育展示されているが、最も美しくそして精悍な表情を持っているのがこのユキヒョウなのだ。その名が示すように、アジアの標高が3000m以上の高地に住んでいるという。厚く密生した体毛、体と同じ長さの太い尾などかなり特徴的だ。子供の頃一番好きだったのはトラで、最近まではチータが好きだったが、今ではこのユキヒョウが最も好きなネコ科の動物と言うことになる。ガラス越しに見るようになっており、目の高さで見られるのだが、こちらの音が伝わらないのか全くこちらを見ることが無く、カメラ目線で撮れなかったのが残念だ。
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アフリカライオン

2005年11月29日 06時58分27秒 | 獣類
東京都多摩動物公園にはライオンバスがあるのだ。この種のサファリ形式を日本で最初に取り入れた動物園と言うことになるそうだ。資料によれば1964年に始まったと言うから、かれこれ40年を超えるわけだ。私はそのころ京王線沿線に住んでいたが、大変な人気だったのを覚えている。今は、バスもがらがらで、その場所も小さなグランドを一周する程度の広さだった。そこにアフリカライオンと思われるライオンが十数頭放飼されている。みんな所在ない様子でごろごろしているだけだった。
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アフリカゾウ

2005年11月28日 06時32分24秒 | 獣類
東京都多摩動物公園に飼育展示されているアフリカゾウなのだ。3、4頭いたのだがその中で一番大きい個体だ。多分♂なのだろうが、立派な牙を持ち、大変な迫力を感じた。アフリカゾウは陸生動物中世界最大のものなのだ。特に、大きな牙と大きな耳を持ち鼻の先の突起が上下2つあるのが特徴だ。アジアゾウと異なり、肩の位置が高く大変見栄えが良い。アフリカの地で実際にこの象に出会ってみたいものだ。
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アジアゾウ

2005年11月27日 06時35分23秒 | 獣類
東京都多摩動物公園に飼育展示されているアジアゾウ。アフリカゾウに比して体が小さく、耳が小さく、背中が丸く、一般に牙が短いか小さい、そして何より異なるのは鼻の先の突起が1つなのだ。3亜種に別れているといい、インドからマレー半島に分布するインドゾウ、マレーシアからインドネシアにかけて生息するボルネオゾウ、スリランカのセイロンゾウなどだ。我々が象と言えば、このアジアゾウを想像するほどなじんでいる象なのだ。体の大きさに比べて小さくて優しい目をしている。
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ホシハジロ

2005年11月26日 06時45分08秒 | 野鳥
千葉県成田市坂田池にはホシハジロはあまり多く渡ってこない。色々理由はあるのだろうが多分もっと開けた大きい水面に来ることが多いのだろう。この日は3羽確認できた。このホシハジロ♂は水面を泳ぎながら鳴いているのを口の開いたところがタイミングよく撮れたもの。
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コガモ

2005年11月25日 06時59分46秒 | 野鳥
千葉県成田市坂田池は小さな池だが、色々な野鳥が飛来する。特に越冬に来る水鳥たちが多く、ミコアイサが見られるのでこれからが楽しみなのだ。この池は干害用の貯水池の役目を果たしており、人工的に印旛沼の水をくみ上げて下の田んぼに使われている。往時は自然の雨水やわずかに流れ込む水路などの水をため、それが低い印旛沼とは逆の方向へ流れていたので逆さヶ池と言ったらしい。画像は、コガモ♂3羽とハシビロガモ♀がすれ違ったところ。お互いに何の干渉もなく住み分けているのが面白いところなのだ。
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アオサギ

2005年11月24日 06時39分17秒 | 野鳥
このところ、よくアオサギに出会う。そして、気に入った写真も撮らせてもらえるようになったのだ。このアオサギは千葉県成田市坂田が池にいたもので、私を見ているのだが一向に逃げる気配はなかった。まあ、彼は水の中、私は陸の上。逃げる必要もないのだが。背の羽を撮ることが多いのは、彼らの逃げの姿勢だからなのだが、このアオサギは私を正面から見ようと体を動かしさえしたものだった。
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清水坂

2005年11月23日 06時54分51秒 | Weblog
清水寺舞台をあとに、バスの駐車場までの間、土産物店や食べ物店の立ち並ぶ清水坂を下る。午後5時をまわり、空はまだ明るいのだが傾いた陽はこの道には届かない。店々の明かりが赤く名残を誘う。バスに乗れば伊丹空港だ。
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清水寺舞台

2005年11月22日 06時41分48秒 | Weblog
清水の舞台なのだ。このアングルからしか全体を撮れない。このアングルの画像は結構見る機会が多いのはやむを得ないところだろう。しかし、大勢の人々が舞台に集まっているが、よくつぶれないものだ。それもそのはず、太い欅の柱を立ててその上に舞台がしつらえてある。それをこれまた太い通し貫でしっかりと固定している構造になっている。
午後4時をまわりこの旅最後の観光地となった舞台の上から、暮れゆく京都の町をしばし眺めていたものだ。
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南禅寺三門

2005年11月21日 06時30分48秒 | Weblog
かの石川五右衛門が南禅寺三門の欄干より「絶景かな、絶景かな、春の眺めは値千金とは小さなたとえ、この五右衛門の目からは値万両」と言ったという。三門よりの眺めは京都を一望できるほど絶景と言うことなのだ。しかし、この石川五右衛門の話は伝説に過ぎない。彼が刑死した後にこの三門は再建されたと言うからだ。だが、それほど眺めがよいと言うことなのだろう。三門の下から見上げれば圧倒されるほど高い大きな木組みだった。
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