花筒の長さが2cmほどの小さなアサガオのような花。それもそのはず同じヒルガオ科だが、ルコウソウ属なので少し遠い関係。熱帯アメリカからの帰化植物だそうだ。図鑑によれば「江戸末期の1870年頃観賞用として移入されたもの」だそうだ。
江戸時代はアサガオ文化華やかな頃だから、これももてはやされたのかも知れない。今は雑草となってしまったが。これをきれいな植木鉢にしつらえ、机の上などで咲かせたらさぞ風情のあるものになるだろうとは想像できる。
江戸時代はアサガオ文化華やかな頃だから、これももてはやされたのかも知れない。今は雑草となってしまったが。これをきれいな植木鉢にしつらえ、机の上などで咲かせたらさぞ風情のあるものになるだろうとは想像できる。