備忘簿

日常の呟きを記録する。

アカネスミレ

2005年04月30日 07時12分34秒 | 野草
昨年見つけたアカネスミレの群落(と云っても5、6株程度だが)へ今年もどうかなと思い行ってみた。残念ながら今年は1株しか見られなかった。どうもこれは人為的なことではなく、その地の環境が変わってしまったからのようだ。昨年は、人為的に崩された崖地だったが、今年はそれが落ち着いて丘陵地になっており、そのためにアカネスミレの咲く数が激減したようである。大変微妙なものだ。来年も又行ってみよう。
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ホタルカズラ

2005年04月29日 06時54分24秒 | 野草
最近、とんと蛍を見ないが、代わりにこのホタルカズラを見ることが楽しみになっている。ホタルという名が付いているようにその花の色の青さが際立って美しい。目の覚めるような青色をしている。ホタルにはまだ早い4月、山野に生じ、茎は地面を這って花を咲かせる。ムラサキ科の多年草である。又の名を瑠璃草という。昨日、千葉県木更津市の奥にスミレを探しに行ったのだが、少し遅かったのかタチツボスミレとアカネスミレが咲いているだけだった。その代わりと云っては何であるが、このホタルカズラやチゴユリが咲いていた。
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ノジスミレの変異

2005年04月28日 07時45分57秒 | 野草
少し古い話になるが、今月半ばに見たノジスミレには距が3本付いていた。これは、私の息子が昨年見つけたものだが、今年も同じように咲いている。と云うことは、距3本が遺伝子に組み込まれて定着していると云うことになる。化学物質によるものか、環境によるものなのだろうか。どうしてそうなったのかは分からないが、何故か空恐ろしい気持ちになったものだ。
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怒濤の驟雨

2005年04月27日 07時19分04秒 | Weblog
千葉県北西部では、昨日午後3時頃、怒濤のような驟雨が襲ってきた。一天にわかにかき曇り、西風が吹きすさびだし、それとともに大粒の驟雨が怒濤のように降ってきた。屋根に当たった雨は、しぶきとなって霧のように流れ、凄まじい有様であった。天気予報によれば、一昨日朝鮮半島の付け根辺りにあった発達した雷雲が日本を横断して千葉県から太平洋に抜けたためらしい。1時間ほどで雨は小降りとなり、夕方には止んでしまった。
2階の窓から眺めていて、これは撮っておこうと思い、撮影してみた。雨の軌跡を撮影することはちょっと難しい。何というかコツがあるのである。出来れば暗いものを背景とし、シャッター速度は遅く、被写界深度を深くして撮影し、後処理でコントラストの調整とアンシャープマスクを適当に掛けると、雨が浮かび上がる。
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スケッチ画習作1

2005年04月26日 07時20分07秒 | Weblog
今年はスケッチ画を始めようと色々準備を進めてきた。と云ってもただスケッチブックと水筆を買っただけだが。きっかけがないと始められない性格なものだから中々描けなかった。それが昨日やっと描けたので載せてみる。細いドローペンで線画を描き、水筆で水彩絵の具のセピアで単彩したもの。まあ、初めてなのでこんなものだろう。だんだん良くなることを祈りたい。絵は、コンパクトデジカメのエプソンL-500Vである。円と直線の単純な形だが、なかなか難しい。
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横顔シリーズ2

2005年04月25日 12時43分55秒 | 野鳥
昨日は仕事で、載せるべき話題もないことから、昨日のダイサギに引き続き、その第2弾ということで、本日はあまり質のよい画像ではないが、セイタカシギのプロファイルをクローズアップしてみた。
このセイタカシギは♀だと思われるが、こう見ると白い顔におでこが出ており、ベルーガ(シロクジラ)を連想させるような顔立ちで、ベルーガが筆か棒などをくわえているように見える。拡大してみると目の回りが赤く、それにしても細く鋭い嘴ではある。
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ダイサギ

2005年04月24日 07時14分19秒 | 野鳥
昨日今日とアルバイトで仕事をしている。このため、話題もないので先日千葉県谷津干潟で撮ったダイサギの顔のアップを載せる。ダイサギは夏羽になると目の下から嘴にかけて緑色を呈する。私はこれを初めて見たときに、何かの調査の標識のためにマジックで印を付けたのではないかと思ったほどである。カメラのファインダーで見るとまったくマジックで塗ったとしか思えない。緑色を持つ鳥と云えば、インコやオウムなど飼い鳥の中にはいるかも知れないが、日本の野鳥の中にはカワセミやヤイロチョウの他には思いつかない。顔のこの部分に何のために緑色が必要なのだろうか。うっとうしくないのだろうか。しかし、格好が良いと云えば良いのかも知れない。
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CCDの掃除依頼

2005年04月23日 07時19分14秒 | Weblog
一眼レフデジタルカメラの泣き所、受光素子に付着するゴミ。私のNikonD100もだんだんとCCDにゴミが付着しだして、最近ではかなり目立ち数も多くなってきた。ソフトで消してはいたのだがそれでは追いつかぬほどになってしまった。それと、ピントが少し後ピンになっているように感じる。意を決して、とまでは行かぬが、昨日、東銀座のNikonサービスセンターへゴミ掃除などを依頼に行ってきた。後ピンについては検査してもらったが、問題はないらしい。どうもファインダーの接眼レンズの調節で私自身の目を合わせなければならないようだ。後ピン検査と同時にCCDの掃除をしてもらうために40分ほど待った。これに対する代価は今回は頂きませんとおっしゃっていただき、無償で済んだ。これは後ピン検査のために掃除をしなければならなかったからのようだ。通常は、今までは300円余で、これからは1000円余程度になると、他の掃除を依頼に来ていた方に話しているのが聞こえた。窓口は年配の技術者らしい方々で、その対応も大変宜しく、Nikonさんに御礼申し上げたい。
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オオソリハシシギ

2005年04月22日 07時56分00秒 | 野鳥
引き続き、千葉県谷津干潟の画像である。まあ、シーズンであるからお許しを願いたい。この谷津干潟には多くの渡り鳥が羽を休めている。その中のオオソリハシシギがズグロカモメが1羽休んでいる後ろを通り過ぎようとしたところ、ズグロカモメが「ガオー!」と鳴いて威嚇しているところである。「じゃまだ、向こうへ行け」とでも云っているようだった。この小さい画面ではわかりにくいが、ズグロカモメは首を縮めて威嚇して、薄く口を開いて鳴いている。ズグロカモメは気が強い鳥である。一回り大きな体のユリカモメと一緒にいることが多いが、やはりユリカモメが近づきすぎると、突っかかっていって「どいてよ!」といったようなことをする。
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ハマシギ

2005年04月21日 16時46分23秒 | 野鳥
今回も千葉県谷津干潟の鳥たちである。ハマシギがたくさん来ており、中州に集団で降りていたものが、何に驚いたのか一斉に飛び立ち、谷津干潟を周回するように集団で飛んでいる。それを追いながら撮ったものである。この画像はその一部をカットしたものだが、全体では数百羽あるいは千羽か。大変な数であることは事実だ。
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