ナデシコ科の越年草で南ヨーロッパの原産。江戸時代に観賞用として移入されたものらしい。結構美しいので、雑草を刈り取る際には、刈り残されていることがあり、それがまた版図を広げる要因かもしれない。
茎の節の下部に粘液を分泌し、これによって小昆虫を付着させて花まで登らせないもののようだ。それは、花の蜜は長い吸蜜管を持ったチョウチョに与えて、花粉の移動をさせるための防護策と言うことなのかもしれない。
茎の節の下部に粘液を分泌し、これによって小昆虫を付着させて花まで登らせないもののようだ。それは、花の蜜は長い吸蜜管を持ったチョウチョに与えて、花粉の移動をさせるための防護策と言うことなのかもしれない。